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記録ID: 1449361
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

猪苗代スキー場から磐梯山 桧原湖には熊がいます!

2018年04月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
13.8km
登り
1,182m
下り
1,165m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:12
合計
7:43
距離 13.8km 登り 1,182m 下り 1,181m
6:12
34
スタート地点
6:46
81
8:07
55
9:02
9:06
1
9:07
9:14
21
9:35
9:43
29
10:12
10:56
17
11:13
11:21
22
11:43
11:44
51
12:35
80
13:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猪苗代スキー場駐車場(20~25台程度の駐車スペースあり)
コース状況/
危険箇所等
稜線上までは分岐点以外に道標がほとんどなく不親切。自分を含めて道迷いの人が多い。
猪苗代スキー場駐車場
2018年04月29日 06:18撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 6:18
猪苗代スキー場駐車場
駐車場前がゲレンデ兼登山口。しかし、登山のための道標は一切なし。
2018年04月29日 06:18撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 6:18
駐車場前がゲレンデ兼登山口。しかし、登山のための道標は一切なし。
スキー場看板とゲレンデ案内しかない。ゲレンデ山頂部まで一切の道標がないので、道迷い必至。
2018年04月29日 06:19撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 6:19
スキー場看板とゲレンデ案内しかない。ゲレンデ山頂部まで一切の道標がないので、道迷い必至。
登山地図によるとゲレンデの西側を登っていくようだ。
2018年04月29日 06:23撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 6:23
登山地図によるとゲレンデの西側を登っていくようだ。
ゲレンデが終わると残雪が始まる
2018年04月29日 07:35撮影 by  SLT-A33, SONY
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ゲレンデが終わると残雪が始まる
ここが「天の庭」。初めて、登山用の道標が現れたのだ。
2018年04月29日 07:37撮影 by  SLT-A33, SONY
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ここが「天の庭」。初めて、登山用の道標が現れたのだ。
天の庭で、振り返れば猪苗代湖
2018年04月29日 07:36撮影 by  SLT-A33, SONY
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天の庭で、振り返れば猪苗代湖
天の庭を過ぎると、石ゴロゴロ地帯へ
2018年04月29日 07:42撮影 by  SLT-A33, SONY
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天の庭を過ぎると、石ゴロゴロ地帯へ
赤埴山との分岐。
2018年04月29日 07:56撮影 by  SLT-A33, SONY
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赤埴山との分岐。
ここから稜線上まではずっと雪道
2018年04月29日 08:17撮影 by  SLT-A33, SONY
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ここから稜線上まではずっと雪道
こんな風景もGWだけど冬らしい
2018年04月29日 08:11撮影 by  SLT-A33, SONY
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こんな風景もGWだけど冬らしい
磐梯山はまだ見上げる位置にある
2018年04月29日 08:21撮影 by  SLT-A33, SONY
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磐梯山はまだ見上げる位置にある
湿原地である沼の平
2018年04月29日 08:25撮影 by  SLT-A33, SONY
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湿原地である沼の平
雪の下は川になっている。踏みぬかないように…。
2018年04月29日 08:42撮影 by  SLT-A33, SONY
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雪の下は川になっている。踏みぬかないように…。
まあまあの雪の深さであることが分かる
2018年04月29日 08:45撮影 by  SLT-A33, SONY
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まあまあの雪の深さであることが分かる
有毒ガスに注意の看板。風向きにもよるのだと思うが、この周辺だけ硫黄臭がした。
2018年04月29日 08:45撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 8:45
有毒ガスに注意の看板。風向きにもよるのだと思うが、この周辺だけ硫黄臭がした。
大沼(正式名称は知らない)を見下ろす
2018年04月29日 08:51撮影 by  SLT-A33, SONY
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大沼(正式名称は知らない)を見下ろす
稜線が見えてきた。このまままっすぐ雪の上を歩き稜線に出るのが正規ルートのようだが…。
2018年04月29日 08:53撮影 by  SLT-A33, SONY
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稜線が見えてきた。このまままっすぐ雪の上を歩き稜線に出るのが正規ルートのようだが…。
直角に曲がることを示す大石が登場。これは間違いルートだ。
2018年04月29日 08:57撮影 by  SLT-A33, SONY
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直角に曲がることを示す大石が登場。これは間違いルートだ。
とりあえず稜線上に出られたが、明らかに登山道から外れており、虎ロープをまたいで登山道に出た。
2018年04月29日 09:06撮影 by  SLT-A33, SONY
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とりあえず稜線上に出られたが、明らかに登山道から外れており、虎ロープをまたいで登山道に出た。
稜線上の正しい位置はこの碑がある鞍部だ。「前面噴火口絶景」と書かれている。
2018年04月29日 09:07撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 9:07
稜線上の正しい位置はこの碑がある鞍部だ。「前面噴火口絶景」と書かれている。
裏磐梯の湖沼群が箱庭のように見える。遠くは真っ白な飯豊連峰と蔵王山系の山々。
2018年04月29日 09:08撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 9:08
裏磐梯の湖沼群が箱庭のように見える。遠くは真っ白な飯豊連峰と蔵王山系の山々。
磐梯山の真北に当たる一番噴火が激しかったと思われる山塊
2018年04月29日 09:07撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 9:07
磐梯山の真北に当たる一番噴火が激しかったと思われる山塊
あとは稜線を進むのみ。山頂を目指しましょう。
2018年04月29日 09:13撮影 by  SLT-A33, SONY
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あとは稜線を進むのみ。山頂を目指しましょう。
冷たくておいしい「黄金清水」が突如現れる。
2018年04月29日 09:21撮影 by  SLT-A33, SONY
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冷たくておいしい「黄金清水」が突如現れる。
稜線上分岐点より20分ほどで清水小屋に到着。山開き前なのに営業している。中はおしゃれなバーカウンターのようになっている。山小屋にしては珍しい。
2018年04月29日 09:31撮影 by  SLT-A33, SONY
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稜線上分岐点より20分ほどで清水小屋に到着。山開き前なのに営業している。中はおしゃれなバーカウンターのようになっている。山小屋にしては珍しい。
清水小屋の横には鐘。
2018年04月29日 09:35撮影 by  SLT-A33, SONY
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清水小屋の横には鐘。
その下には、こちらも冷たくておいしい「弘法清水」
2018年04月29日 09:36撮影 by  SLT-A33, SONY
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その下には、こちらも冷たくておいしい「弘法清水」
雪洞の下に湧いてます。
2018年04月29日 11:23撮影 by  SLT-A33, SONY
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雪洞の下に湧いてます。
清水小屋からはアイゼン必須の雪山。ここで引き返す人もいたが、巻き道もあるようだ。
2018年04月29日 09:46撮影 by  SLT-A33, SONY
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清水小屋からはアイゼン必須の雪山。ここで引き返す人もいたが、巻き道もあるようだ。
山頂はもうすぐ。中央は山頂直下の岡部小屋。
2018年04月29日 10:39撮影 by  SLT-A33, SONY
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山頂はもうすぐ。中央は山頂直下の岡部小屋。
山頂の祠。なぜか山頂には看板がなく、直下の岡部小屋の横にある。
2018年04月29日 10:14撮影 by  SLT-A33, SONY
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山頂の祠。なぜか山頂には看板がなく、直下の岡部小屋の横にある。
山頂の三等三角点。
2018年04月29日 10:45撮影 by  SLT-A33, SONY
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山頂の三等三角点。
山頂でパチリ。
2018年04月29日 10:17撮影 by  SLT-A33, SONY
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山頂でパチリ。
岡部小屋はまだ冬眠中。
2018年04月29日 10:21撮影 by  SLT-A33, SONY
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岡部小屋はまだ冬眠中。
南に大きく広がる猪苗代湖。
2018年04月29日 10:14撮影 by  SLT-A33, SONY
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南に大きく広がる猪苗代湖。
北に真っ白な飯豊連峰
2018年04月29日 10:39撮影 by  SLT-A33, SONY
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北に真っ白な飯豊連峰
左から飯豊連峰、蔵王山、麓に磐梯山の噴火によって出来た雄大な桧原湖
2018年04月29日 10:40撮影 by  SLT-A33, SONY
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左から飯豊連峰、蔵王山、麓に磐梯山の噴火によって出来た雄大な桧原湖
下山も同じコースをたどるが、ほとんどの人が直進(裏磐梯コース)している。
2018年04月29日 11:31撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 11:31
下山も同じコースをたどるが、ほとんどの人が直進(裏磐梯コース)している。
裏磐梯のほうが噴火の状態が良く分かるようだが、このあたりも良く現れている。
2018年04月29日 11:42撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 11:42
裏磐梯のほうが噴火の状態が良く分かるようだが、このあたりも良く現れている。
雪解けが進み、登山道が川になっていた。
2018年04月29日 12:07撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 12:07
雪解けが進み、登山道が川になっていた。
沼が広がっていく
2018年04月29日 12:10撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 12:10
沼が広がっていく
雑木林の中を歩き…。
2018年04月29日 12:42撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 12:42
雑木林の中を歩き…。
猪苗代湖を間近に見下ろす。
2018年04月29日 13:02撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 13:02
猪苗代湖を間近に見下ろす。
よく見ると、湖畔の家の屋根が赤や青でキレイ。
2018年04月29日 13:06撮影 by  SLT-A33, SONY
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4/29 13:06
よく見ると、湖畔の家の屋根が赤や青でキレイ。
帰りはゲレンデを突っ切って進んだ。3回転んだ。。。
2018年04月29日 13:17撮影 by  SLT-A33, SONY
4/29 13:17
帰りはゲレンデを突っ切って進んだ。3回転んだ。。。
下山後に磐梯山の北にある桧原湖。木々の切れ間に見えるとんがった山が磐梯山。
2018年04月30日 07:41撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/30 7:41
下山後に磐梯山の北にある桧原湖。木々の切れ間に見えるとんがった山が磐梯山。
桧原湖畔には…。これは「熊」でしょ!!
2018年04月29日 16:50撮影 by  SLT-A55V, SONY
4/29 16:50
桧原湖畔には…。これは「熊」でしょ!!
撮影機器:

感想

猪苗代スキー場登山口はメジャーじゃないのか、登山口から一合目の天の庭まで道標が無い。先を歩く人の後をついて行くが、実はその人も「京都から来て道が分からない」と言って引き返してきた。途中まではゲレンデ横の林道を歩くが、突然山道に入る地点を逃すと訳分からなくなるから注意が必要だ。
天の庭を越えて、沼の平あたりから積雪が多い。アイゼンこそ必要ないが、踏みぬきに注意が必要だ。渋谷コース分岐を過ぎ、稜線が見えてくると、直角に左折せよとの大石が現れるが、実際のコースは直進が正解だと思う。登りきった稜線上の鞍部が磐梯山大噴火絶景場所となる。しばし、噴火の壮絶さと箱庭のような穏やかな景色を楽しんだ後、山頂を目指す。
途中2か所の水場があるが、いずれも冷たくておいしい。清水小屋ではアイゼン着脱の人たちでにぎわっている。小屋もすでに空いており、飲み物だけでなく、麺類など食事ができればはやると思うのだが…。
ここからはアイゼン必須の急坂の雪山が始まる。アイゼンなしで登り始めた若者三人組は登れたのだろうか?山頂は大勢のハイカーで賑わっていた。石ゴロゴロの山頂だが広いので、風景を楽しむにも、飯を食うにもみんな思い思いに過ごしている。
登って損のないいい山だと思う。今度は裏磐梯側から登りたい。

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