雨飾山

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:11
• 距離: 8.5km
• 登り: 980m
• 下り: 974m

コースタイム

7:39雨飾高原キャンプ場登山口-8:55荒菅沢-10:02笹平-10:30雨飾山頂11:15-11:49笹平-12:35荒菅沢-13:50雨飾高原キャンプ場登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨飾キャンプ場登山口には、水洗トイレもあり駐車場も広い。込んでいるときは路駐もあり。テント場もあり。

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり。下山後少し下った雨飾荘下に無料(寸志)露天風呂も一応ある。登山道はよく整備されていて歩きやすい。ただ、荒菅沢への下り手前は、道端にいたが土留めに立ててありかえってぬかるみになっていて難儀する所。山頂直下は、北面でこの時期凍っていて非常に危険であった。

写真

雨飾キャンプ場登山口手前から雨飾山が見えてきました!

いよいよ入山

木道が終わっていきなり急登です

紅葉が少し残っています

ブナ平

荒菅沢への下りで見えてきました。

10/29 18:08

荒菅沢から雨飾山が

すごいです!

10/29 18:08

後90分急登です。ガンバです

荒菅沢と登山口が遠く下に見えます

こんなはしごもあります

笹平に飛び出るといよいよ雨飾山の山頂が見えてきます。

糸魚川から海が一望です。

雨飾温泉への分岐

日陰にはこんなに雪がありました

いよいよ山頂です。でも急です。

10/29 18:13

下はこんな崖です。

10/29 18:13

雪が凍ってツルツルです。

登頂

北峰　風が冷たかったです。

後立山そろい踏み→　乗鞍・白馬三山・唐松・五竜・鹿島槍・爺

三角点のある南峰　風が弱く休憩はこちらで。

戸隠連峰

槍ヶ岳も見えました

乗鞍から小谷の山々。深いです。

糸魚川と日本海が一望できました。

能登半島の方向です

笹平と頸城山域

焼山・火打山がスッキリと見えます。

笹平　おもしろいです。きれいです。

金山はでかいです。バックカントリースキーをするぞ!

下りはきつかったです

あそこに

見納めです

紅葉が秋の日差しに照らされて

こちらは真っ赤です

登山口手前の川に　目の前から逃げません。

よく登ってきました。ご苦労様でした。

あそこへ登ったのです。

帰りは笹ヶ峰経由で帰宅。大渚山の登ってみたいなあ。

こちらは、天狗原山・金山の登山口。チェックです。

天狗原山

乙見山峠から大渚山

乙見山トンネル。長野県と新潟県の境

トンネルを抜けると地蔵山と高妻山

感想

oinokura

最高の秋晴れ!9日に登った火打山から見えた雨飾山へGOです。
駐車場はいっぱいだったので少し下がった路肩に駐車。水洗トイレに感激しながら済ませ、登山届けを出していざ。
木道で中年のご夫婦をパスさせていただいた勢いで、いきなりの急登にそのままのペースで登ってしまいゼイゼイ。同じようなペースの方が前にいるとだめだ反省。
尾根をまいて荒菅沢への下り手前のぬかるみで足を取られまいとあっちへっこちへヘロヘロ。それでも山頂や布団菱がドカーッンと見えた所で元気回復かな。
しかし、荒菅沢から急な尾根を登っていく登山者が見えまたショック!
荒菅沢からの急登は、マイペースで登り、笹平手前の岩場やはしごがある所では、ポールを背負って四つん這いで登りました。
笹平へ飛び出るとそこは別天地。笹原の向こうに山頂が見え、後には焼岳や火打山。日本海が見え地球の丸さが分かるようでした。
笹道のぬかるみに難儀しながら目の前に山頂への壁。ひと登りがたいへんそうでした。行ってみると、溶けた雪が凍っていて下山者とのすれ違いもままならない様子でした。
双耳峰と聞きましたが、うーん確かにそうですが・・・。三角点のある南峰から百名山を制覇されたという年配女性一団のかんだかい声が聞こえ迷わず北峰へ。
後立山の峰峰が眼前に一望でき疲れも吹っ飛びました。百名山たる理由が分かります。登ってよかったーーー。(^o^)