初めての穂高行きでしたが、何とか縦走できました(前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳)
- GPS
- 31:40
- 距離
- 25.9km
- 登り
- 2,246m
- 下り
- 2,235m
コースタイム
7:20上高地-9:00岳沢小屋前(休憩15分)-11:15紀美子平-11:50前穂高岳頂上(休憩20分)-12:50紀美子平-14:05南稜の頭-14:15奥穂高岳頂上(休憩25分)-15:15穂高岳山荘(宿泊)
29日
6:30奥穂高山荘-6:50涸沢岳山頂-8:50北穂高岳北峰頂上(休憩5分)-9:10北穂高岳南峰頂上-10:40涸沢小屋(休憩20分)-12:55横尾(休憩15分)-14:50上高地
天候 | 二日とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
あかんだな駐車場1日500円 穂高岳山荘 一泊二食 9000円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは上高地バスセンターにあり。 温泉は、沢渡、平湯ともに500〜800円程度で日帰り湯あり。 涸沢岳から、北穂高岳までの道は高度感もあり、涸沢槍の辺りでペンキマークがわかりにくい箇所があった。 |
写真
感想
山登りを始めて1年の中年親父が、とりあえず日本の標高1〜5番までは登ろうと思っていたので、3番目の奥穂高岳は今年中に登っておきたかった。
水曜日辺りから週末の天気が気になり、金曜日は晴れの予報で穂高行きを決定。
当初、新穂高からのピストンを予定していたが、狭い日本そんなに急いでも仕方ないと(正直ルートも解るかどうか心配でもあった)、前穂、奥穂と二つは登ろうと思い、重太郎新道から登山開始。
岳沢小屋を過ぎて間もなく、梯子があらわれ「きたかぁ〜」て、岩に這い蹲りながら、程なく前穂高岳登頂。
誰もいない、寂しいような嬉しいような。
そのあと吊尾根から奥穂に向かうもすれ違った人は、上高地から入れて4人。
平日の北アルプスってこんなけ〜(間もなくシーズンオフだから?)。
登ったり下ったりして、奥穂高岳登頂。また誰もいない。少しして、山荘側からひとり登ってきたので少しおしゃべりして、気になっていた、前日図書館で借りたヤマケイのガイドブック「槍・穂高連峰」に穂高連峰の30004座いっきごっつぁんコースの事を書かれていたので聞いてみると、「山荘から北穂なら2時間かなあ」(自分の足前なら3時間見てよう)とのこと。
念願の奥穂だけは踏んでるので翌日の天気・体調良ければ続きを頑張ろうと。
穂高岳山荘では10人位の宿泊だったみたいで、ガラガラ。
でも、ご飯は今まで泊まった山小屋では1番良かった。
二日目もピーカンの良い天気。
こりゃあ行くしかないか?と思い、先ずは涸沢岳登頂。
ここからは、今日の核心部分で、高所恐怖症の私は冷や冷やしながら岩に這い蹲り、ルートマーキング見落としては戻りながら、何とか北穂高岳頂上に。
頂上では初めて人がいた(と言っても3人)ので、写真を撮ってもらい、ここは北峰だよと教えられ、少し戻って南峰もゲット。
あとは、涸沢めざして下山開始。
腹が減ってきたが、小屋まで頑張ろうと。・・・冬支度の解体中の小屋のテラスで行動食をいただいた。
初めての涸沢。夏にはたくさんの人で賑わうのだろうなあ。
腹を満たして、あとは上高地に向けて下山開始。
たくさんの朝イチから上がってきてる人に会いながら、長い道のりを経て上高地に。
バスターミナルでは、これでもかってなくらい人がいて、ご褒美のソフトクリームを買おうと思っても長い行列。
何も買わずに、バスが来たので、満員バスに乗りこんだ。
山行きも、11月23日の六甲全山縦走まで今シーズンは頑張ろうかな。
あとは、スキーのために毎週山には入りますが。。。
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