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Yamareco

記録ID: 145110
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

初めての穂高行きでしたが、何とか縦走できました(前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳)

2011年10月28日(金) ~ 2011年10月29日(土)
 - 拍手
GPS
31:40
距離
25.9km
登り
2,246m
下り
2,235m

コースタイム

28日
7:20上高地-9:00岳沢小屋前(休憩15分)-11:15紀美子平-11:50前穂高岳頂上(休憩20分)-12:50紀美子平-14:05南稜の頭-14:15奥穂高岳頂上(休憩25分)-15:15穂高岳山荘(宿泊)

29日
6:30奥穂高山荘-6:50涸沢岳山頂-8:50北穂高岳北峰頂上(休憩5分)-9:10北穂高岳南峰頂上-10:40涸沢小屋(休憩20分)-12:55横尾(休憩15分)-14:50上高地
天候 二日とも快晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯温泉から上高地までバス往復2000円
あかんだな駐車場1日500円
穂高岳山荘 一泊二食 9000円

コース状況/
危険箇所等
登山ポストは上高地バスセンターにあり。
温泉は、沢渡、平湯ともに500〜800円程度で日帰り湯あり。
涸沢岳から、北穂高岳までの道は高度感もあり、涸沢槍の辺りでペンキマークがわかりにくい箇所があった。
河童橋は誰もいません
2011年10月28日 07:23撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 7:23
河童橋は誰もいません
登山道入り口
2011年10月28日 07:36撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 7:36
登山道入り口
岳沢山荘は、冬支度のためにトンカチでコンコンしてました
2011年10月28日 09:02撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 9:02
岳沢山荘は、冬支度のためにトンカチでコンコンしてました
出ました、最初の梯子・・・これからいくつ会うのだろう。
2011年10月28日 09:40撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 9:40
出ました、最初の梯子・・・これからいくつ会うのだろう。
紀美子平
2011年10月28日 11:17撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 11:17
紀美子平
ザックをデポしてるので楽勝
2011年10月28日 11:26撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 11:26
ザックをデポしてるので楽勝
遠くに、mt富士
2011年10月28日 11:54撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 11:54
遠くに、mt富士
前穂高岳頂上
2011年10月28日 11:55撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 11:55
前穂高岳頂上
私もセルフタイマーで一枚
2011年10月28日 12:00撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 12:00
私もセルフタイマーで一枚
吊尾根
2011年10月28日 12:53撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
1
10/28 12:53
吊尾根
マーカー応じて進みます
2011年10月28日 13:11撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 13:11
マーカー応じて進みます
もう少しのところまで来ました
2011年10月28日 14:09撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 14:09
もう少しのところまで来ました
奥穂高岳頂上
2011年10月28日 14:38撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 14:38
奥穂高岳頂上
セルフで1枚
2011年10月28日 14:37撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/28 14:37
セルフで1枚
雷鳥の子供?
2011年10月28日 14:41撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 14:41
雷鳥の子供?
あっちは、トーシロー御免の、奥穂、西穂の従走路
2011年10月28日 14:47撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/28 14:47
あっちは、トーシロー御免の、奥穂、西穂の従走路
マーカーとおりに進みます
2011年10月28日 14:49撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 14:49
マーカーとおりに進みます
いよいよ穂高岳山荘
2011年10月28日 15:01撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 15:01
いよいよ穂高岳山荘
山荘手前梯子
2011年10月28日 15:10撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 15:10
山荘手前梯子
登っていた奥穂高岳
2011年10月28日 15:15撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 15:15
登っていた奥穂高岳
穂高他岳山荘
2011年10月28日 15:15撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 15:15
穂高他岳山荘
今日も終わり、夕日が沈みます
2011年10月28日 17:03撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/28 17:03
今日も終わり、夕日が沈みます
さあ今日も頑張るぞと、ご来光
2011年10月29日 06:09撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 6:09
さあ今日も頑張るぞと、ご来光
穂高岳山荘、料理うまかったっす
2011年10月29日 06:32撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 6:32
穂高岳山荘、料理うまかったっす
あれよという間に、涸沢岳頂上
2011年10月29日 06:51撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 6:51
あれよという間に、涸沢岳頂上
北穂高岳に向かいます
2011年10月29日 06:58撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/29 6:58
北穂高岳に向かいます
おっと危ない、マーカー見落としてトンでもないところ降りかけた(少し降りて、こりゃヤバイと引き返し)
2011年10月29日 07:07撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 7:07
おっと危ない、マーカー見落としてトンでもないところ降りかけた(少し降りて、こりゃヤバイと引き返し)
づっと岩場
2011年10月29日 07:39撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 7:39
づっと岩場
マーカーがあると安心
2011年10月29日 07:39撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 7:39
マーカーがあると安心
飛騨側は、落ちるとさよならグッバイ
2011年10月29日 08:11撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/29 8:11
飛騨側は、落ちるとさよならグッバイ
あれか?
2011年10月29日 08:37撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/29 8:37
あれか?
ほっ、あと200メートル
2011年10月29日 08:42撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 8:42
ほっ、あと200メートル
北穂高岳頂上で会った人にお願いして一枚(頂上の看板は見当たらなかった?)
2011年10月29日 08:53撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 8:53
北穂高岳頂上で会った人にお願いして一枚(頂上の看板は見当たらなかった?)
大キレットから、槍ヶ岳も近くに見えて
2011年10月29日 09:14撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/29 9:14
大キレットから、槍ヶ岳も近くに見えて
程なく、涸沢小屋まで(良い天気なので布団干してました)
2011年10月29日 10:40撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 10:40
程なく、涸沢小屋まで(良い天気なので布団干してました)
小屋では冬支度の中、テラスでゆっくり休憩させていただいて、上高地に向けて下山
2011年10月29日 10:59撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 10:59
小屋では冬支度の中、テラスでゆっくり休憩させていただいて、上高地に向けて下山
穂高連峰サヨナラ・・・またいつか
2011年10月29日 11:00撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
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10/29 11:00
穂高連峰サヨナラ・・・またいつか
河童橋は昨日と大違いの人人人
2011年10月29日 14:49撮影 by  DMC-FS7, Panasonic
10/29 14:49
河童橋は昨日と大違いの人人人
撮影機器:

感想

山登りを始めて1年の中年親父が、とりあえず日本の標高1〜5番までは登ろうと思っていたので、3番目の奥穂高岳は今年中に登っておきたかった。

水曜日辺りから週末の天気が気になり、金曜日は晴れの予報で穂高行きを決定。

当初、新穂高からのピストンを予定していたが、狭い日本そんなに急いでも仕方ないと(正直ルートも解るかどうか心配でもあった)、前穂、奥穂と二つは登ろうと思い、重太郎新道から登山開始。

岳沢小屋を過ぎて間もなく、梯子があらわれ「きたかぁ〜」て、岩に這い蹲りながら、程なく前穂高岳登頂。
誰もいない、寂しいような嬉しいような。

そのあと吊尾根から奥穂に向かうもすれ違った人は、上高地から入れて4人。
平日の北アルプスってこんなけ〜(間もなくシーズンオフだから?)。

登ったり下ったりして、奥穂高岳登頂。また誰もいない。少しして、山荘側からひとり登ってきたので少しおしゃべりして、気になっていた、前日図書館で借りたヤマケイのガイドブック「槍・穂高連峰」に穂高連峰の30004座いっきごっつぁんコースの事を書かれていたので聞いてみると、「山荘から北穂なら2時間かなあ」(自分の足前なら3時間見てよう)とのこと。
念願の奥穂だけは踏んでるので翌日の天気・体調良ければ続きを頑張ろうと。

穂高岳山荘では10人位の宿泊だったみたいで、ガラガラ。
でも、ご飯は今まで泊まった山小屋では1番良かった。

二日目もピーカンの良い天気。
こりゃあ行くしかないか?と思い、先ずは涸沢岳登頂。
ここからは、今日の核心部分で、高所恐怖症の私は冷や冷やしながら岩に這い蹲り、ルートマーキング見落としては戻りながら、何とか北穂高岳頂上に。
頂上では初めて人がいた(と言っても3人)ので、写真を撮ってもらい、ここは北峰だよと教えられ、少し戻って南峰もゲット。

あとは、涸沢めざして下山開始。
腹が減ってきたが、小屋まで頑張ろうと。・・・冬支度の解体中の小屋のテラスで行動食をいただいた。
初めての涸沢。夏にはたくさんの人で賑わうのだろうなあ。

腹を満たして、あとは上高地に向けて下山開始。
たくさんの朝イチから上がってきてる人に会いながら、長い道のりを経て上高地に。
バスターミナルでは、これでもかってなくらい人がいて、ご褒美のソフトクリームを買おうと思っても長い行列。
何も買わずに、バスが来たので、満員バスに乗りこんだ。

山行きも、11月23日の六甲全山縦走まで今シーズンは頑張ろうかな。
あとは、スキーのために毎週山には入りますが。。。






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