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Yamareco

記録ID: 1451415
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(硫黄岳・峰の松目)【桜平-峰の松目-硫黄岳-桜平】

2018年05月04日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:10
距離
11.0km
登り
1,049m
下り
1,046m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:39
休憩
0:29
合計
5:08
6:01
20
6:21
6:21
38
6:59
7:14
60
8:14
8:20
47
9:07
9:11
16
9:27
9:27
34
10:01
10:01
17
10:18
10:22
31
10:53
10:53
14
11:07
11:07
2
11:09
ゴール地点
天候 曇り(ガス)
みぞれと大風
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平の駐車場を利用
桜平
いつもこの看板からスタートしています。
今日は少し寒いので少し着込んでます。
2018年05月04日 06:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 6:00
桜平
いつもこの看板からスタートしています。
今日は少し寒いので少し着込んでます。
夏沢鉱泉
歩き始めてちょうど20分で、夏沢鉱泉に到着です。
ここまで雪はまったくなし。
2018年05月04日 06:19撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
5/4 6:19
夏沢鉱泉
歩き始めてちょうど20分で、夏沢鉱泉に到着です。
ここまで雪はまったくなし。
オーレン小屋への登山道
夏沢鉱泉を過ぎると、登山道に雪が残っています。
でも、チェーンスパイクを履くほどではないです。
2018年05月04日 06:36撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 6:36
オーレン小屋への登山道
夏沢鉱泉を過ぎると、登山道に雪が残っています。
でも、チェーンスパイクを履くほどではないです。
オーレン小屋への登山道
オーレン小屋のちょっと手前。
天気が良ければ、硫黄岳が見えるはずですが、雲の中です。
2018年05月04日 06:55撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 6:55
オーレン小屋への登山道
オーレン小屋のちょっと手前。
天気が良ければ、硫黄岳が見えるはずですが、雲の中です。
オーレン小屋
歩き始めて、1時間でオーレン小屋に到着です。
かなり寒いです。
2018年05月04日 06:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 6:57
オーレン小屋
歩き始めて、1時間でオーレン小屋に到着です。
かなり寒いです。
オーレン小屋
防寒、暴風対策にレインウェア上下と、その中にダウンベストを着込みます。
目指すは、峰の松目(写真右)!!
2018年05月04日 07:14撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:14
オーレン小屋
防寒、暴風対策にレインウェア上下と、その中にダウンベストを着込みます。
目指すは、峰の松目(写真右)!!
峰の松目への登山道
オーレン小屋からすぐに分岐です。雪もちらつき始めました。
今回は、ここを右に。
2018年05月04日 07:27撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 7:27
峰の松目への登山道
オーレン小屋からすぐに分岐です。雪もちらつき始めました。
今回は、ここを右に。
峰の松目への登山道
稜線に出ました。この間、雪の中、コースを見失ったりして、結構焦りました。
2018年05月04日 07:56撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 7:56
峰の松目への登山道
稜線に出ました。この間、雪の中、コースを見失ったりして、結構焦りました。
峰の松目 頂上
かなりの急登を登り詰めて、峰の松目の頂上に到着です。
感動です。
2018年05月04日 08:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
5/4 8:13
峰の松目 頂上
かなりの急登を登り詰めて、峰の松目の頂上に到着です。
感動です。
峰の松目 頂上
ガスっていなくても、展望はありません。
ただ、風は防いでくれています。
2018年05月04日 08:13撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:13
峰の松目 頂上
ガスっていなくても、展望はありません。
ただ、風は防いでくれています。
硫黄岳への登山道
峰の松目を後にして、硫黄岳を目指します。
どこまで行けるかわかりませんが、行けるとこまで行ってみます。
2018年05月04日 08:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:22
硫黄岳への登山道
峰の松目を後にして、硫黄岳を目指します。
どこまで行けるかわかりませんが、行けるとこまで行ってみます。
硫黄岳への登山道
ガスっていて、先が見えませんが、そろそろ赤岩の頭です。
みぞれがバチバチ当たってきます。
2018年05月04日 08:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 8:48
硫黄岳への登山道
ガスっていて、先が見えませんが、そろそろ赤岩の頭です。
みぞれがバチバチ当たってきます。
硫黄岳への登山道(赤岩の頭)
樹林帯を抜けると赤岩の頭です。
天気が良ければ、硫黄岳が目の前のはずですが、ガスで何も見えません。
2018年05月04日 09:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:06
硫黄岳への登山道(赤岩の頭)
樹林帯を抜けると赤岩の頭です。
天気が良ければ、硫黄岳が目の前のはずですが、ガスで何も見えません。
硫黄岳への登山道(赤岩の頭)
硫黄岳から下りてくる人、赤岳鉱泉から登ってくる人、心強いです。
2018年05月04日 09:12撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:12
硫黄岳への登山道(赤岩の頭)
硫黄岳から下りてくる人、赤岳鉱泉から登ってくる人、心強いです。
硫黄岳 頂上
硫黄岳の頂上に到着しましたが、ガスでまったくわからず。
とりあえず、影のある方に向かいます。
2018年05月04日 09:25撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:25
硫黄岳 頂上
硫黄岳の頂上に到着しましたが、ガスでまったくわからず。
とりあえず、影のある方に向かいます。
硫黄岳 頂上
頂上標柱にはエビのしっぽができ始めてました。
風がとても強く、寒いので、早々に下山を開始します。
2018年05月04日 09:26撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 9:26
硫黄岳 頂上
頂上標柱にはエビのしっぽができ始めてました。
風がとても強く、寒いので、早々に下山を開始します。
夏沢峠への登山道
ガスを抜けて、雲の下に下りてきました。
2018年05月04日 09:48撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:48
夏沢峠への登山道
ガスを抜けて、雲の下に下りてきました。
夏沢峠への登山道
新たに購入した温度計で気温を見てみると、−4.1℃!!
2018年05月04日 09:50撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
5/4 9:50
夏沢峠への登山道
新たに購入した温度計で気温を見てみると、−4.1℃!!
夏沢峠への登山道
ザックも白くなっています。
このほか、帽子やまつ毛にも白いものが・・・。
2018年05月04日 09:52撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:52
夏沢峠への登山道
ザックも白くなっています。
このほか、帽子やまつ毛にも白いものが・・・。
夏沢峠への登山道
夏沢峠が見えてきました。清里側は晴れているようです。
2018年05月04日 09:53撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 9:53
夏沢峠への登山道
夏沢峠が見えてきました。清里側は晴れているようです。
夏沢峠への登山道
空も明るくなってきました。
2018年05月04日 09:57撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 9:57
夏沢峠への登山道
空も明るくなってきました。
夏沢峠
夏沢峠に到着です。小屋はまだ開業していません。
2018年05月04日 10:00撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:00
夏沢峠
夏沢峠に到着です。小屋はまだ開業していません。
夏沢峠
奥秩父の山が見えています。
2018年05月04日 10:01撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:01
夏沢峠
奥秩父の山が見えています。
オーレン小屋への登山道
雪があるので慎重に下ります。
2018年05月04日 10:11撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:11
オーレン小屋への登山道
雪があるので慎重に下ります。
オーレン小屋
オーレン小屋まで下りてきました。
峰の松目が見えています。
2018年05月04日 10:17撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/4 10:17
オーレン小屋
オーレン小屋まで下りてきました。
峰の松目が見えています。
オーレン小屋
硫黄岳はやっぱりガスの中です。
2018年05月04日 10:22撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:22
オーレン小屋
硫黄岳はやっぱりガスの中です。
夏沢鉱泉
ここまで下りてくれば、登山口まではもうすぐです。
2018年05月04日 10:51撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 10:51
夏沢鉱泉
ここまで下りてくれば、登山口まではもうすぐです。
桜平
すっかり晴れています。
2018年05月04日 11:06撮影 by  uTough-6020 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/4 11:06
桜平
すっかり晴れています。

感想

ゴールデンウィークにしっかりと単独行をしたくて、少々、時季としては早い感じがしましたが、八ヶ岳を選びました。
八ヶ岳はとても好きな山域で、よく行くのですが、峰の松目はなかなか機会がなく、未登頂でしたので、今回のメインにし、峰の松目から硫黄岳、そして横岳をピストンする計画を立てました。

前夜に桜平に入り車中泊をして、6時に歩き出しました。想定よりも寒めだったので、少し着込んで歩き始めました。
夏沢鉱泉までは雪はなく、オーレン小屋までも雪はあるものの、チェーンスパイクをつけるほどではありませんでした。
オーレン小屋まで来ると、とても寒く、気温は氷点下になっていましたので、上下のレインウェアに、ダウンベストを下に着て、手袋もして、峰の松目に向かって出発しました。

オーレン小屋から歩き始めてすぐに登山道は雪に覆われていました。さらに、雪もちらつき始め、不安が心をよぎります。
分岐で峰の松目に向けて右ルートを選択し、夏道が定かでないなか、赤テープを頼りに樹間を縫って歩きました。
途中、赤テープを見失って、ルートを外しましたが、稜線に向かって直登し、コースに戻ることができました。
稜線にのってからは、勾配が厳しくなり、スパイクを効かせながら、ガシガシ登っていきます。
勾配が緩くなってしばらく進むと、木々に囲まれた峰の松目の頂上に到着しました。
三角点があるくらいで、眺望も望めない頂上ですが、登ってきたコースを考えると、感無量でした。

峰の松目を後にして、稜線沿いに硫黄岳を目指しましたが、高度を上げていけばいくほど、風とみぞれはひどくなり、体感温度もどんどん下がっていきました。
赤岩の頭に着いた時には風がとても強く、横岳に行くことは、まったく考えなくなってました。
赤岩の頭からは、強風にさらされながらも、着実に高度を稼ぎ、大きな岩を迂回して、硫黄岳の頂上に到着しました。
頂上を見ても、真っ白で、頂上標柱が見えませんでしたが、進んでいくと、避難小屋と標柱が見えてきて、安心しました。
写真を何枚か撮るだけで、どんどん体温が奪われていくのがわかりましたので、すぐに夏沢峠に向けて下山を開始しました。

夏沢峠への登山道は、ちょうど風が抜けるのか、赤岩の頭からのルートよりも、風が強く、なんども立ち止まって様子を見たりしながら、慎重に下りました。
夏沢峠が見えるころには樹林帯に入り、風に悩まされることはなくなりました。

夏沢峠からは、オーレン小屋、夏沢鉱泉と、順調に下り、桜平に到着しました。

硫黄岳からの横岳のピストンを楽しみにしていたのですが、またの機会にチャレンジしたいと思います。

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