至仏山BC
- GPS
- 11:18
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 974m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
鳩待峠はAM4:00頃に満車になったそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天気よく気温も高いため融雪が激しく、川の増水が激しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
日よけ帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ビンディング
|
---|---|
備考 | 水2.5L:ぎりぎり足りる。 |
感想
以前から登り滑りたい山。
GWに至仏山ガイドツアーに参加しました。
参加者内訳は、全11名うちガイド2名、
スキーヤー7名(シール登攀)、ボーダー4名(スノーシュー)
当方は至仏山BC初参加、他の方々はほぼ経験者のようでした。
集合場所から尾瀬戸倉駐車場から鳩待峠に着いたのが8:00過ぎ。
今思えば長い一日の始まりです。
樹林帯は風もなくかなり暑い状態。
景色も楽しめず汗だくで登ります。
数度の休憩の後、開けた地へ。
ここでは稜線の風が心地よいのですが、直射日光を浴び暑いです。
GWだけあって、かなりの盛況ぶり。
BC滑走者よりも登山者が多い印象。またアイゼンだけで登る方がほとんど
十分登れる状態でした。
約4時間以上かかり山頂へ到着。
直前では融雪が進み岩だらけのためスノーシュー縫いでの登頂となりました。
尾瀬ヶ原の眺めは夏冬問わず素晴らしい!
ただし混雑。記念写真を撮るにも順番待ちでした。
さてここから滑走。
広大な大斜面、超ロングターンで雪面を刻みます。
クラックが多く気になりますが、斜度もあり加速抵抗は皆無
暑い日ざしの元、自らの落下重力を用いて、心地よい風を浴びます。
重い装備を背負って登った苦労が報われました。
さてこの先はツリーラン。
落ち葉や木の枝がばら撒かれた林を縫います。
さて川に到着、対岸へ・・・ 渡れない!
融雪のため川の増水がひどく、とても渡渉できる状態ではない、
そのため川の上流へ登り返します。
自然相手なので致し方ありません。
約2時間登り返して滑走。
アク沢のツリーランはバンクドスラロームのよう。
日が傾き雪面も走り、とても楽しい。
あっという間に渡渉地点へ到達。
丸太の橋を川にブーツを浸りながら渡ります。
その先は雪も少ない崖のためロープを使っての登り
アドベンチャーですね。
最後は夏の登山道と思しき道を上り。
やっと鳩待峠につきました。
今回はいろいろ大変で、考える部分もあり、とても良い経験を得ました。
でも、あの絶景、あの滑走、今となっては登りも楽し。
来年もまたきます。
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