奥茶臼山(赤石を見たい!)+リカロ
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,196m
コースタイム
10:50奥茶臼山→11:00岩本山→13:10尾高山→14:20しらびそ峠
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
犬禁止情報なし ※しらびそ高原・下栗の里周辺の道路は、冬期通行止規制あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 尾高山から奥茶臼山間は、昭文社の地図にはまだ記載されていませんが、十分に整備された登山道と感じました。 大まかなコースタイムは、登山口の看板に表示されています。尾高山までは「ビューポイント」の標識が各所にあり。 奥茶臼山を越えた直下の最大のビューポイントである作事場跡に降下するルートが不鮮明ですが、よく観察するとテープ・踏み跡があります。 ・・・・・・・ <追加・訂正情報> 山座同定出来ないかった山、間違えて同定した山について、「南アルプス南部調査人」の岸田さんからアドバイスいただき、 写真に追加・訂正を行いました。 岸田さん、ありがとうございました。 ・・・・・・・・ |
写真
感想
実は今回の山行、笊ヶ岳(絶景!)の第二弾です。
前回の笊ヶ岳では東方向から赤石を中心とした南アの眺望を楽しみましたが、
今回は西方向からの眺望を楽しもうというものです。
赤石大好きの奥さまには勝てません。
私は奥茶臼山には、赤石山脈の大眺望への期待とともに、
飯田市が、奥茶臼山から大沢岳・百瞭兇泙播仍各擦鮴鞍しようと調査してい
る事に興味を持っていました。
これが実現すると、完全な尾根どおしで赤石岳に行けるようになります。
現在長野側から直接赤石岳へのルートは小渋ルートですが、
沢沿いルートで熟達者向けですので、この尾根ルートには期待したいと思っています。
第三弾も計画していますので、ご期待ください。
ん、アントラーズ優勝? いやあ、今日は良い日でしたが、、、。
奥茶臼山へのルートは、登山口からのピストンのみですが、
その行程は適度なアップダウンもあり、ちょっとした縦走気分を
味わえます。
そういう意味では、トレーニング山行として歩いてみるのも
いいかもしれません。
そうはいっても、やはり最大の魅力は赤石岳を中心とした南アルプスの眺望です。
この眺望を楽しむためには、晴天で、ある程度空気の冷たくなった秋口から
林道の通行規制がかかる直前まで、また林道の通行規制解除直後からGW頃が
ベストかな?と。
南アルプスファンの方々には、是非お勧めしたいと思います。
大好きな赤石岳を、初めて西側から見ることができました。
赤石岳の「大きな背中」を見た、と言ったほうが正解かも。
「日本百名山」の著者、深田久弥氏が赤石岳登頂の際とった伝統の「小渋川ルート」。
その野太く、大迫力で大聖寺平に突き上げる尾根を目の当たりにした時、
今の私の実力では、挑戦を考えることさえおこがましいことですが、
いつかくる(かもしれない)その時、その道を必死に歩く自分を想像(妄想?)しただけで、
息苦しいほどの胸の高まりを感じました。
追記:今回の山行中、休憩中の私たちに追いついたご年配の品のいい単独男性が、
「熊鈴、うるさくてすみません」とおっしゃいました。
登山口は「熊注意!」の看板があり、当日の入山者は私たちを含め10人程の静かな
(寂しい?)山中で、です。
ヤマレコ・パワー、恐るべし...。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
vottiです。
ほんとうはこんなに大展望の山だったのですね
わたくしが登った時はガスガスでしたのでして。
最近南アルプスから遠ざかってましたが、やはり魅力的ですね。
写真のコメントにあります、中央アルプスから出ているのはやはり御嶽山です。
荒川前岳の頂上標識も安全な場所(?)にセットバックされているようです。
また行きたくなってしまいました。
御嶽山でしたか。
vottiさん、お教えいただきありがとうございました。
私たちも、もう一回狙ってます。雪が付いた赤石山脈を見たいんですよね。
林道が閉められる直前、開けられた直後、情報収集中です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する