裏妙義 御岳-丁須-鍵沢
- GPS
- 05:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 1,188m
- 下り
- 1,131m
コースタイム
鼻曲り標高640m 0751
産泰山? 0813
産泰山-御岳コル 0825-34
御岳 0909-22
籠沢のコル 1010
丁須の頭(肩) 1022-42
第二不動滝 1134-43
鍵沢コース登山口 1223
麻苧の吊橋P 1229-36
天候 | 晴れ 気温高め |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
御岳コースは鎖多数。鎖のない所も注意が必要。また、下りにはとりたくない。 鍵沢コースの鎖は最上部に集中している。中間部は落ち葉で判りにくい。 |
写真
感想
紅葉目当ててあればもう少し高い山のほうが良いのだが、この日は夕方用事があり、
また、痛めた膝の状況が未知数なため、歩行時間が短いルートにした。
妙義は何回も来ているが、短くても充実感があり、注意力が落ちることによる不測の事態への警戒もあって、
毎回、半日程度のコース取りにしている。
7時前、駐車場に一番乗り。鈴を鳴らし、吊橋を渡ると登山届入れ。山側へ進むと七福神の石像に混じって、
不動明王像がある。(麻苧瀧不動尊)
前回の瑞牆山以来、まことに勝手ながら大日如来(=不動明王)に山での守護神になってもらうことに決めた(^^;ので、
心を込めてご加護をお願いした。
歩き始めるとすぐトラバースの鎖で、滑りやすく、登り最難関という説もあるが、突出して難しいわけではない。
しばらく鎖を交えながら急登だが、標高610位で真下に鉄道文化村を見下ろすあたり(まもなく、標高640m鼻曲りの表示)
からしばらくは、普通の山道になる。ドングリが多く、くもの巣が少々うるさい。あと、ちょっと暑かった。
石碑のあるという産泰山で休憩するつもりが見落としてしまい、産泰山と御岳間のコル(というほど下らないが)で休憩。
そこからはまた一転して険しくなる。登りはまだしも下るのは遠慮したいと思う場所もある。
御岳でパーティーに抜かれるが、少し行った鎖場で譲られたので、また先行した。
御岳から丁須の頭まで標高差100mしかないのだが、この山域特有のミニキレットなどがあり、
なかなかはかどらない。このあたり、紅葉は多分最盛期直前なのだろうが、あまりきれいではない。
籠沢のコルからは一転して人が多くなる。10分ほどトラバースして丁須の頭到着。
頭は今回もパス。でも、別の人がてっぺんまで登っておりてくる姿を見ることができた。
さて、鍵沢のコルから鎖で下るのだが、この鎖が連続していて長い。おまけに深さ20cmほども、落ち葉の
吹き溜まりになっていて足場が見えない場所もある。
斜度はないから支障はないながらも、気持ちが良くない。鍵沢の下りでは一人とすれ違っただけ。
長い長いクサリ場が終わってからも落ち葉でルートが判りにくい。第二不動滝からは石積みまである古い林道跡で、
急に明瞭になるが、でもやっぱり、部分的に気の抜けない場所が出たりする。
心配だった膝のほうは、サポーターの効果もあってか、前回よりははるかに楽だった。
急な部分の多くは鎖で下ってしまったということもあるかも知れないが。
ここ数年、妙義に来るのは時期も大体同じで、下りは女坂、女道、鍵沢と、ややマイナーな谷筋のルートで
落ち葉で判りにくいことまで一緒。まあ、何度来ても面白い山ではあります。
あと、今回は御岳以降のルートの記録に、携帯のGPS機能を使ってみた。(電波offにして)
データが細かすぎて手動での修正が困難でイマイチだったが、鍵沢ルートの下り始めと
最下部で地図がちょっと違っているのが判った。特に前者は沢一本違っている?
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