最短を探して加波山から足尾山周回

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:33
• 距離: 9.8km
• 登り: 881m
• 下り: 885m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 1:09
• 合計: 5:20

7:21 スタート地点
8:07 8:08 東飯田林道
8:17 0:00 殉職記念碑
8:22 0:00 旗立石
8:31 8:43 加波山
9:00 9:01 楷の碑のある駐車場
9:17 9:35 下の道
9:56 0:00 楷の碑のある駐車場
10:00 10:00 ウィンドパワーつくば風力発電所
10:07 10:15 丸山
10:35 10:36 一本杉峠
10:44 10:44 男坂・女坂の標識
11:07 11:35 足尾山
11:55 0:00 林道から下降点
12:12 0:00 一本杉への下降分岐点
12:29 0:00 一本杉林道への合流
12:41 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道歩きが少なくて済むように、2つの林道の交差点に駐車した。ただし駐車地点まで、かなり荒れたでこぼこの林道を辿るので、事故を起こさないように要注意。

コース状況／危険箇所等

加波山から足尾山までの縦走路・・・一般ルートなので、問題はない。
ただし、丸山頂上へのルートは道がないので注意。私は、いつも左から巻いて登っている。

縦走路に至るまでの登りと下りのルート・・・ほとんどバリエーションルートなので、要注意。
1.私の駐車地点から東飯田林道まで
駐車地点から、東飯田林道までは、登りに使えばはっきりした登山道で問題はない。下りに使うときは、いくつかの踏み跡が錯綜しており、要注意。

2.東飯田林道から、加波山頂上まで
東飯田林道に出たら、左に行けば一般ルートで加波山頂上に登れるので、お勧めできる。
今回のルートは、右へのルートだが、林道はすぐ終点となり、微かな踏み跡を探しながら、ほぼ水平にトラバースして、一般ルート(殉職の碑の上、約20mの地点)に抜けられる。時間はさほどかからないが、このル-トの利用はなるべく避けたい。

3.自由の楷の碑のある駐車場からのルート
おたまじゃくしのいる細い流れの先に、はっきりしたトラバース道があって、ずっと気になっていた。今回はこの道を辿ってみたが、標高差約50m下の林道まで送電線を張るために作られた建設用の道らしいと思われた。
トラバース道は送電線の先で終点を迎えるから、下の林道に出るためには次のいずれかによるほかはない。
�〜�電線の先で、微かで急な踏み跡を拾いながら降りる。今回、私は降りてみたが、急なのでお勧めできない。
�▲肇薀弌璽稿擦貌�って数十mの地点に、下降する道が見える。今回、私はこの道を登りに使ったが、この道を下降すれば問題はなさそうである。
下の林道を辿れば、私の駐車地点までつながっている。なお、迷いそうになったら、送電線が目印となる。

4.足尾山からの下降のルート
オフロードのバイクのための道路のようなものではあるが、足尾山への登下降路として、利用価値がある。
途中まで下ると、バイクのための道標の矢印が木に貼り付けられている。
その中に、パーク��として、横方向の矢印があるので、辿れば県道218号大塚真壁線(一本杉林道)に降りることができる。
私の駐車地点までの下降路はこのルートが最短と思われる。

写真

5/5 5:46

今日の目的地、左から加波山、丸山、足尾山。手前は田植の済んだ真壁町の田。

5/5 6:19

林道の交差点に駐車。

5/5 6:23

林道に入ってまもなく車止めの鎖を越える。

5/5 6:26

送電線のある林道を登る。

5/5 6:34

二股を左へ

5/5 6:47

ヤマツツジの咲く登山道を登る。

5/5 6:51

こんな登山道が続く。

5/5 7:05

林道が近い。

5/5 7:08

林道を右へ。すぐに踏み跡になる。

5/5 7:11

途中大岩がある。

5/5 7:17

登山道に出て20mほど下ると殉職の碑がある。

5/5 7:21

登るとすぐ先に旗立石がある。

5/5 7:25

加波山1丁目の石碑が現れると

5/5 7:26

加波山三枝祇神社本宮拝殿

5/5 7:45

ムラサキケマン

5/5 7:28

大岩の先に加波山頂上

5/5 7:29

加波山神社本宮本殿

5/5 7:29

三等三角点加波709m

5/5 7:50

下りで見た加波山の案内板

5/5 7:52

駐車場方面を目指して降りる。

5/5 8:00

自由の楷の碑のある駐車場に降りる。

5/5 8:01

おたまじゃくしのいる細い流れの先に

5/5 8:01

ずっと気になっていた水平の道。この道に分け入る。

5/5 8:02

良い道だがすぐに途切れる。

5/5 8:05

送電線の先に筑波山を仰ぐ。

5/5 8:05

送電線は急斜面を下る。送電線の行く末を確かめるべく、微かで急な踏み跡を探しながら下った。

5/5 8:28

やっと下ると、はっきりした道が現れた。

5/5 8:32

元に戻るル-トを探し、あたりをうろうろして5mほどの急斜面を見つけて登った。

5/5 8:36

急斜面の上に道が現れた。.

5/5 8:37

採石場の標識があった。

5/5 8:55

林道が近いと思ったら

5/5 8:56

先ほど降りてきた駐車場のすぐ近くだった。奥に駐車中の軽トラックが見える。

5/5 9:00

丸山頂上近くの風力発電

5/5 9:03

石切場を背にした風力発電

5/5 9:07

丸山頂上へは左から回り込むようにして登る。

5/5 9:21

頂上から元に戻ると、加波山の頂上が見えた。一本杉峠へのトラバ-ス道に入る。

5/5 9:36

一本杉峠を通過

5/5 9:56

林道からの足尾山頂への入口

5/5 10:06

足尾山頂の小祠

5/5 10:35

筑波山を望む

5/5 10:07

田植えの済んだ真壁の町

5/5 10:08

三等三角点足尾627m

5/5 10:40

足尾神社。宮司が上がって来ていた。

5/5 10:40

履き物に感謝、草履奉納所

5/5 10:45

林道入口に降りた

5/5 10:55

林道を戻り、白井地区方面への道標があるところを降りる。.

5/5 11:05

白井と足尾山方面を示す道標

5/5 11:05

オフロ-ドバイクのための道標

5/5 11:12

県道218号大塚真壁線(一本杉林道)への分岐点にあるバイクのための道標

5/5 11:29

県道218号大塚真壁線(一本杉林道)との合流地点に降りると、立ち入り禁止の看板があった。

5/5 11:41

駐車地に帰着。加波山頂上方面が見える。

撮影機器：

μ790 SW オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 携帯 時計 タオル カメラ HF帯ハンディタイプのアマチュア無線機

感想

山とハム

加波山周辺は今まで真壁側を中心に登ってきたが、登れば登るほど興味のあるル-トが現れ、奥の深い山であることを実感してきた。石岡側にも登りたいル-トが数多く残っており、まだしばらくはこの周辺の山登りを続けたい。