記録ID: 1455678
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
奥秩父馬蹄形縦走(笠取山〜甲武信ヶ岳)
2018年05月06日(日) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 12:31
- 距離
- 32.1km
- 登り
- 2,652m
- 下り
- 2,636m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:06
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 12:32
3:02
23分
スタート地点
15:34
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道の駅みとみ〜笠取山 道の駅みとみより右に国道140号を歩き、道反対側にある新地平バス停手前にある鶏冠荘の手前を右折して舗装林道から歩き、ゲートを過ぎて未舗装林道へと変わっていきます。 途中地図上にはない分岐があるので注意が必要です。 途中の小屋の先も分岐になっていますが、直進ではなく小さな案内板を目印に右折が正解です。 後半は沢を何度か渡り返します。 笠取山〜甲武信ヶ岳 展望を楽しみながらのアップダウンのある稜線歩きです。 破風山避難小屋からは長い登りが続きます。 戸渡尾根分岐付近から残雪がありました。 アイゼン等なくても問題ありませんが、凍結しているので足元に気を付けたいです。 甲武信ヶ岳直下は深刻な急登。 戸渡尾根分岐〜道の駅みとみ だらだらと長い樹林帯の下りが続きます。 大規模な石楠花ロードは咲き始めです。 今回は歩かなかった近丸新道は荒れているところがあるので、下りで歩く場合は特に気を付けたいです。 徳ちゃん新道は何も問題ありません。 |
その他周辺情報 | 大滝温泉遊湯館を利用しました。 http://www.ootakionsen.co.jp/onsen/index.html |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
着替え
日よけ帽子
サングラス
ゲイター
靴下
軍手
予備手袋
雨具
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
ヘッドランプ
ハンドライト
予備電池
地図(地形図)
携帯
保険証
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
今回の山行は1年以上前から既に計画していましたが、結果的に昨年は実行には移されませんでした。
今回久々にロング山行を歩きたいと思っていたことから夏前の次期でもあったので歩きました。
このコースは雁坂峠〜笠取山、甲武信ヶ岳〜雁坂峠の二つに分けて3年前に周回していました。
当時は二つを繋げようなど頭にもなく、勿論下見の意味合いは全くありませんでした。
久々なので、事前に三宝山をセットに甲武信ヶ岳だけでもとも考えましたが、いきなり歩くことにしました。
谷川連峰馬蹄形縦走同様3時台からのヘッデン登山ですが、谷川に比べて奥秩父は自宅からもアクセスは有利なので、今回のほうが早い時間から歩くことができました。
しかしながら、現在の体力がどの程度なのか、落ちているのではないかと半信半疑でした。
道中破風山以降からペースダウンを余儀なくされましたが、それでも予定していたよりもだいぶ早い時間に下山できました。
今回は山行前からメンタル的な面でも気合いが入っていました。
このクラスの長すぎる歩きは勿論体力も要求されますが、気持ちが昂っていることが特に重要なのだと改めて考えさせられました。
気持ちが切れていたら歩きたくないですからね。
体力的な面では谷川連峰馬蹄形縦走、昨秋に歩いた榛名山大縦走との比較では僅かに落ちる気がします。
それでも比較対象が可笑しいだけで、恐ろしくきついことにはかわりありません。
翌日も酷い筋肉痛に悩まされております。
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コメント
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早い時期に水晶山と古礼山を歩きたいと思っていました。私は、奥秩父縦走ラインを分割して歩いていますが、ここを日帰りで歩くとは驚きです。
凄いの一言です。
石楠花は異常に早いですね、今年は甲武信は予定にありませんが、あの石楠花ロードは忘れられません。
puku-fさん
気持ちを高めて思い切って歩きましたが、さすがに疲れました。
でも奥秩父の稜線歩きは展望もよく充実でした。
石楠花は時期とずれるのは仕方ないと思っていましたが、他の方のレコで早くも咲き始めていることがわかったので少し期待していました。
何故か石楠花の最盛期には訪問していませんが、これからの本格的な石楠花ロードは素晴らしいのでしょうね。
こちらこそ引き続き宜しくお願いします。
コメントありがとうございました。
tididiさん、こんにちは。
昨秋ウノタワでお会いした時に今回の計画を教えていただいて、ただただ驚愕しました。
高山病は大丈夫でしたか?
以前、東風破山の登りで空気が薄く感じ心臓の鼓動が異常に早くなるという恐ろしい経験をしました。
ガスで展望が期待出来ないと理由付けて戸渡尾根分岐で尻尾を巻いて下山しました(汗)
これからの時期の拷問レコを楽しみにしています。
お疲れさまでした。
Mon-Dayさん、こんばんは。
夏至付近まで待って歩こうかとも思っていましたが、天気のよさにつられて歩きました。
前半調子のよさからオーバーペースになってしまい、後半苦しい歩きとなりましたが、高山病は大丈夫でした。
東破風山では逃げようもないのできついですね。
自分も過去に四阿山でなったので油断できませんね。
まだ今回の山行による筋肉痛が続いています(^^;
コメントありがとうございました。
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