七面山(富士山を臨める霊山)

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,508m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 8:13

6:28 七面山表参道登山口
10:03 10:09 敬慎院
11:08 11:30 七面山（山頂標柱場所）
12:21 12:21 敬慎院
14:41 七面山表参道登山口

天候

晴れ

写真

5/6 6:29

案内図
表参道を行きます。

5/6 6:29

スタート
元丁目
(一丁目とは書かないんだ！)

5/6 6:33

杉並木を登っていきます。
杉の皮が剥がれてますが、屋根を葺くのに使うんでしょうか。

5/6 7:19

肝心坊
1回目の休憩はここで

5/6 7:25

ゴジュウカラ

5/6 7:42

マイヅルソウ

5/6 7:44

マムシグサ

5/6 7:46

ギンリョウソウ

5/6 7:58

窓から出られずにいました。

5/6 8:19

新緑の中に
ふたこぶ杉
どうしてこんな風になったんだろう(・・?

5/6 8:30

北岳が見えます。

5/6 8:30

ワチガイソウかな

5/6 8:32

山深い所まできた感があります。
右手の遠くには金峰山
左手ギリギリに北岳、間ノ岳が見えます。

5/6 8:32

赤沢の集落

5/6 8:38

コミヤマスミレかトウカイスミレか
それとも…？

5/6 8:40

こんな風に灯篭が一(元)丁目から五十丁目まであります。
5分の3来ました。

5/6 8:53

富士山が見えると、やっぱり嬉しい。

5/6 9:02

ミヤマエンレイソウ
だと思う

5/6 9:03

シャクナゲのピンクが可愛い

5/6 9:05

朝の気温
16℃

5/6 9:32

所々にこんな風に看板があります。
日蓮上人が歩かれた路だと思うと、ありがたいです。

5/6 9:34

やっぱりスミレは可愛い💠
これは、タチツボスミレかな

5/6 9:36

マムシグサの群生

5/6 9:41

新緑と青空の下を爽やかな気持ちで登ります♬

5/6 9:49

つづら折りの道を曲がると四十六丁目
和光門

5/6 9:55

「こんんいちは」ではなく「ごくろうさま」

5/6 9:59

富士山と鹿さん
敬慎院に到着〜と同時に遭遇

5/6 9:59

四十九丁目
随身門前から
絶景です。

5/6 10:01

山門越しの富士山は額縁に入ったようです。

5/6 10:05

6頭まで確認
視線が合っても逃げることなくポーズしてくれますd(^-^)

5/6 10:06

随身門

5/6 10:06

この階段の下が敬慎院五十丁目
七面山山頂に登って帰りに寄ります。

5/6 10:11

ホント？
コースタイムには1時間てあるけど・・・
(やっぱり1時間かかりましたf(^_^;)

5/6 10:12

七面山のガレ場
『ナナイタガレ』
この「ナナイタ」が七面山の名前の由来にもなったとも言われているそうです。

5/6 10:16

唐松の新芽と青空が嬉しい

5/6 10:23

ナナイタガレ
遠くから見えたガレ場を近くで見学
まるで蟻地獄、吸い込まれそうな迫力

5/6 10:26

覗き込むと、足がすくみます。

5/6 10:37

こんな所も

5/6 10:45

バイカオウレン

5/6 11:08

ランチ
🍙ひとつ、インスタント麺、甘夏
胡瓜の浅漬けとパプリカのピクルスは山友から
美味しかった〜🎵

5/6 11:29

食事を済ませ、
下山前に記念撮影

5/6 11:30

三角点にタッチ

5/6 11:33

山頂からはビューはないけど、見えてたらこんな風に

5/6 11:35

いい感じの山頂の標識

5/6 11:48

下りながらも絶景が

5/6 12:05

敬慎院のすぐ上に池
一の池かな

5/6 12:13

シジュウカラ

5/6 12:13

七面山から下りて
五十丁目で記念撮影

5/6 12:20

敬慎院��
1000人宿泊できるそうです。

5/6 12:21

敬慎院��

5/6 13:04

ミヤマカタバミ

5/6 14:42

ゴール

5/6 14:44

白糸の滝
スタート地点の橋のたもとから
お萬の方像までは行けませんでした。
足が棒のようで

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL6 オリンパス

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

感想

surely-k

宿坊に泊って1泊2日で登るのをイメージしていた七面山だったので、「日帰りで」と誘われた時は、健脚のみんなについて行けるか心配でしたが、行ってみたい気持ちの方を優先して連れていってもらうことにしました。
集合場所にam5：00と早かったので、4：00前起床予定でしたが、前夜はバタバタしていて眠るのが遅くなり少々寝不足でした。
運転してくれているWさんには申し訳なかったのですが、せめてしゃりバテだけはしないようにと、登山口までの車でしっかり朝食をとらせて頂きました。
暑くなるという予報でしたが、山の中は涼しく優しい風が吹き、足元には可愛い小さな花たち、新緑の爽やかな登山道を歩くのは気持ち良かったです。

だけど、やっぱり標高差1,500mの山行はやはり大変でした(・.・;)
3年前入院した時、同室に早川町の方がいて「初心者ですけど山に登るのが趣味です。」と話すと、「早川町には七面山という山があるんですよ。良くなったら是非登ってくださいね。」と言って頂いたこともあり、登ってみたかった七面山。
あの時はこんな風に歩けるようになるとは思えなかったなぁなんて3年前のことを思い出しながら、こうして、ここにいることに感謝の気持ちで歩きました。
簡単ではなかったけれど、山並みの向うに素晴しい富士山が見える素敵な山でした。
7百年前に、ここを日蓮上人が歩いたと思うと、心を洗われるような気持になりました。

コメント

papiban

着々と…
surely-kさん、こんにちは。

1500ｍの登降お疲れさまでした。
標高差もさることながら、等高線の混み具合からも急登続きのハードな山行だったことが伺えますが、昨秋の奥穂と言い、着々とスキルアップされてますね。

私なんか、昨年の9月以降1000m差以上の山行はしておらず、それどころかGWのゆる登山で腰を痛める始末（一週間経ってもまだ痛い）、こんなことでは今夏も計画している北アの縦走は覚束ないです。
腰が回復したら、surely-kさんを見習って少しキツ目の山行をして、夏に備えないといけないかな。

surely-k

Re: 着々と…
papibanさん、こんばんは。
コメント、ありがとうございます。
腰を痛めたとはいけませんね。
無理せず、しっかり治してください。
私を見習ってなんて、とんでもないです！
正月にはインフルエンザ、治ったと思ったら今度は風邪と、なかなか登れない冬を過ごしていました。
papibanさんのように健脚にはなれないので、少しずつ歩いて頑張ります！
北アルプスの縦走できるといいですね。
私もまた行きたいです！