ギンリョウソウに会いに鳳来寺山

2018年05月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:43
• 距離: 9.6km
• 登り: 779m
• 下り: 709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:43

距離 9.6km 登り 782m 下り 709m

7:48 鳳来寺山自然科学博物館
8:02 8:03 鳳来寺参道石段下
8:42 8:47 鳳来寺
9:24 9:25 奥の院
9:43 9:45 鳳来寺山
11:11 11:12 天狗岩
11:35 11:40 鷹打場分岐
11:42 11:45 鷹打場
11:50 鷹打場分岐
12:16 12:22 鳳来山東照宮
12:35 12:37 鳳来寺
13:07 13:08 鳳来寺参道石段下
13:15 13:18 鳳来寺山自然科学博物館
13:25 13:27 鳳来寺参道入り口
13:31 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時10分発〜高速〜豊川IC〜7時45着
16時15湯谷温泉〜新城IC〜高速〜17時30着

コース状況／危険箇所等

ナビが古いため豊川IC経由で行ったが、新東名で新城ICが正解でした。

その他周辺情報

鳳来ゆーゆーありいな

写真

さあ出発ブップソウに会えるかな？

シャガが咲き乱れてました。

熊がいるようです。

アオキかな？

風の谷のナウシカに出てくるオウムの長いやつみたい。

1425段クリアできるかな？

所々にお地蔵さんなどがあり飽きません。

ヒトツバナテンショウ？

ツツジも残ってました。

口を開けた龍の中にもう一匹の龍がいるように見えます。

何故か石段の途中にケルンがありました。

名残の椿。

標高は低いが石段がけっこう脚にきます。

朴の木の花は初めて見ました。

この靴底は剥がれた事さえ気付かなかったようにありました。

眼下の山はハートマークです。

アサリのコンソメスープ卵入り。

ハートマークサンド。

ホオジロかな？

松の花芽。

うっすらとアクトシティ浜松が見えます。

このすぐ近くで見つけました。

竜の落とし子みたい。

明日が見頃かな？

うっすらと南アルプス。

ホソシャクナゲの群生。

本日一番の見どころ。

おしい枯れ気味。

お菓子の包装セロファンが多く目につきました。ポケット便なんだからポケットに入れて持ち帰れ！！

こいつを見たかったが、東照宮にあった看板写真です。

ついでに絵も。

樹齢700年だそうです。
巨木を訪ねるハイクも楽しそうです。

朝はしょんぼりしてましたが帰る頃は元気に泳いでました。
てんくら通り高地は荒れてそうです。

こんなブッポウソウがいました。

この淵で泳いだら気持ちよさそう。

セセリ係？

蝶も奥が深いですね。

さくらんぼが実ってました。

最近この空き缶の風車よく見かけます。
売ってたら欲しい。

ゆーゆありいなの下にかかる橋から見える景色。
露天風呂からこれが見えたら最高なんだが。

けっこう混雑してました。

じつは私は飯田線沿線の町で生まれで、その昔木製の固い椅子とタブレットと言う輪っかみたいな物を、駅に設置してあるらせん状のタブレットキャッチャーで受け取る所をよく見ていました。

感想

tujy

GWも終盤ですがてんくらでの山の天候はCが多く、しかも渋滞が嫌なので近場の低山へ行ってきました。
朝は無風の快晴だったので山からの眺望が期待できたのですが思いのほか木に囲まれていて景色を楽しみ事は出来ませんでした。それでも昼食ポイントに穴場的な岩場を見つけ新城側の景色を楽しみながら食事が出来ました。
すぐ下の里では 長篠合戦のぼりまつりが開催されていて、時折大砲や火縄銃の音が鳴り響いてました。
もう少し空気が澄んでいれば三河湾が見えるはずですが、生憎の春霞で見られませんでした。しかしながら東の方を見ると浜松の高層ビルアクトシティが見えたのには驚きました。
私たちの休憩場所の岩には人が来ませんでしたが、少し先の天狗岩は人でごった返してました。有名なポイントですが、私は山に来てあんな密集した状態で食べるよりひっそりした所で景色を楽しんだ方が良いと思います。それと毎度思うのですがカップラーメンやコンビニ弁当ではちょっと侘しいような・・・特に高価なジェットボイルを持っているのに食事がカップラーメンでは（人の事はほっとけ）と思います。
そういう私は今日も定番のホットサンドです。具材は昨夜の残りのエビフライ、コロッケ等と昨夜の残りのアサリの吸い物にコンソメを加えたお手軽スープです。
前回の脱水症状の失敗を反省し水分もコーラ1.5Lと水600cc、麦茶500ccと多目に持ってきました。
休憩後、天狗岩を少し下ると今日の目当てのギンリョウソウを見つけテンションが上がりました。一輪だけでしたがその姿は妖艶で幽霊の様です。周りを探してみると落ち葉の下に10株ほどの赤ちゃんギンリョウソウガがありました。明日には立派な群生になっていると思います。是非探してみてください。
その後もギンリョウソウと茶系のマムシグサを探しましたが中々見つけられませんでした。しかし鷹打場の少し先に真っ白で透き通るような5〜6株のかたまりともう少し先に少し見ごろを過ぎた10株ほどのかたまりを見つけました。見れば見るほど妖艶ですが、見ようによってはホワイトアスパラの様で食べたら美味しそうです。
マムシグサはありませんでしたがヒトツバナテンショウ？（イマイチ見分けがつかん）らしきものはありました。しかし終わったと諦めかけていたシャクナゲが所々で見られラッキーな思いをしました。
意外な事に今回の山行では空き缶とペットボトルは落ちてませんでした。残念ながらウイスキーのポケット便は回収させて頂きましたが・・・
今回、意外だったのが以前、奈良の室生寺の石段でヒイヒイ言っていた妻が倍はあるであろう今回の石段をクリアできたことです。ペースは遅いながらもだいぶ成長した様です。途中ですれ違った家族連れの小さな子供はずっと「もお山登りは嫌だ」と何度も泣き言を言ってました（笑）
下山後は鳳来ゆーゆありいなで汗を流して帰りました。
早めの出発、早めの帰宅で心配していた渋滞にはつかまりませんでした。