釈迦ヶ岳/大日岳(太尾登山口から)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 947m
- 下り
- 933m
コースタイム
天候 | 晴れ 午前の早いうちまで非常に冷たい強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
5:30頃に到着で登山口付近はほぼ満車、12時頃下山すると林道脇両側に駐車する 列がかなり下まで連なっていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
太尾から釈迦ヶ岳・・・概ね歩きやすい道。 大日岳・・・行場は修験者向けで一般登山者は進入禁止の立て札。迂回路がありますが、こちらも足場の悪い岩場で通行要注意。 仁仙の宿〜千丈平(釈迦ヶ岳ショートカット路)・・・山と高原地図点線路。両側とも案内板が無いので、進入するにはルーファイ必要。入れば踏み跡は明瞭。 登山ポスト・・・太尾登山口にあり トイレ・・・太尾登山口に立派なトイレ(水洗!)あり |
その他周辺情報 | 旭橋からの18kmの林道は、狭い・落石多い・ガードレール未設置区間有・急坂の険しい道。自動車は慎重な運転、しっかり整備を。 R168(奈良方面から)五條市街地抜けるとコンビニ等無いので、買い出しはそれまでに済ましておきましょう。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
携帯トイレ
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感想
以前八経ヶ岳に登った時に、山頂から見た姿がとても印象的であった釈迦ヶ岳に行ってきました。なんとなく遠いイメージがあって、なかなか足が向きませんでしたが、GWを利用して前夜車中泊で乗り込みました。アクセスは京奈和道の開通や、R168の整備により思ったより早く快適に着くことができます。しかし旭橋から登山口までの林道走行はある意味、このコースの核心部??事故や故障など何かあると大変そう。慎重に通過しましょう。
さて肝心の山の方は、歩きやすい、景色が良い、すばらしい!先ほどの林道アプローチが長い分標高の高い所からスタートできるので、山のおいしい所だけ歩けるお得感のあるコースだなと思いました。
釈迦ヶ岳山頂を往復するだけなら、比較的困難なく標高1800mに到達することができます。物足りなければ大日岳や孔雀岳に足を延ばせば、岩場などあり、なお楽しい。
但し当日朝方は、冷たい強風が吹き付け、かなり体感温度は低く感じました。風をまともに受ける場所が多いので、服装・装備はしっかりしておかないといけないなと改めて感じました。
あと反省点になりますが、今回ケガをしてしまいました。こちらの山も例にもれず倒木が多いのですが、道を塞ぐ木をまたいだところ、細い枝が出ていてグサリと膝裏付近のお肉に突き刺さりました。そんなに痛みがなかったのとタイツで傷口が見えなかったので、しばらくそのまま歩いていたのですが、なにかスースーするのでランチ休憩の時に確認すると、かなり深めにえぐれているではありませんか!ここで救急セットを使うはめになってしまいました・・・
一歩間違うと大出血や歩行困難になりかねず、不用意で慎重さが足りなかったなとおおいに反省する次第。
ほとんど使うことのなかった救急セットは毎回持ち歩いていてよかったと思いました。内容のチェックもたまにはしとかなあきませんね。
コメント
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ちょうど一年前に行きました。本当に嫌な感じの林道17
キロでした。二度と行きたくありません。奧がけ縦走の人が何人かいましたが、すごい荷物で縦走していましたね。あんな真似はできません。山は思ったよりイイヤマだと思います。
コメントありがとうございます。
大峰の縦走はしてみたいですが、アクセスのしにくさがあるので難しいですよね。
でも本当にいい山なので小分けにして少しずつ登りたいと思います。
良い季節ですな また誘ってくださいな eddie
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