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Yamareco

記録ID: 1457222
全員に公開
山滑走
尾瀬・奥利根

至仏山(鳩待峠から)

2018年05月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
11.1km
登り
859m
下り
861m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:24
休憩
0:25
合計
4:49
距離 11.1km 登り 860m 下り 861m
6:40
67
7:47
28
8:15
31
8:46
36
9:22
9:47
59
10:46
10
10:56
33
11:29
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸倉駐車場:1日1000円
戸倉駐車場から乗合タクシーもしくはバス:片道980円
コース状況/
危険箇所等
・鳩待峠〜標高1700m付近:融雪により、夏道が出ているところが多数あります。
雪を拾いながら…と思いましたが、ほとんど溶けており、溶けてなくても薮が出ており、結局夏道を行くことになりました。夏道はぬかるんでいる箇所もあり、歩きやすいとは言い難いです。
・標高1700m付近〜オヤマ沢田代:雪はつながっていますが、融雪により、藪が少し出ており、下りで滑べる際のライン取りがしにくくなっています。登るのには支障ありません。登山者も多く、ルートはしっかり踏み固められており、全く問題なく歩けます。今回は、小至仏山のトラバースまでツボ足で歩いています。
・オヤマ沢田代〜山頂:オヤマ沢田代の先の小至仏山をトラバースする箇所の手前は完全に夏道になっていました。階段がしっかり付けられております。小至仏山のトラバース箇所からアイゼンを付け歩行しましたが、ルートはしっかり踏み固められており、チェーンスパイクでも問題なさそうでした。至仏山直下から雪は切れており、蛇紋岩の合間を縫って歩くルートになりますが、スノーボードブーツでは歩きにくいです。まあ仕方のないところではあると思います。ルート自体ははっきりしており、わかりやすくなっています。
・山頂〜ワル沢1800m付近:雪は寒気の影響か?緩みきっておらず、また雨溝が結構出てきており滑るのには多少気を遣う斜面になっていました。標高を下げていくと、木の露出が多くなり、埋まっている木の先端が板に当たることも何度かありました。1800m付近からオヤマ沢田代へは斜面を斜上しながら登り返しましたが、雪はつながっており、快適に登り返せました。
その他周辺情報 尾瀬ネイチャーセンター 尾瀬ぷらり館:温泉が500円で入浴できます。意外に空いていました。
鳩待峠の駐車場でバスから下車。雪がかなり減っています。
2018年05月06日 06:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:27
鳩待峠の駐車場でバスから下車。雪がかなり減っています。
鳩待峠の休憩舎前。
2018年05月06日 06:32撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/6 6:32
鳩待峠の休憩舎前。
登山口の状況。雪がない…
2018年05月06日 06:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:35
登山口の状況。雪がない…
夏はこんな風になっているのですね。登山者数調査中…
2018年05月06日 06:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:36
夏はこんな風になっているのですね。登山者数調査中…
夏道と雪上が交互にきます。
2018年05月06日 06:37撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:37
夏道と雪上が交互にきます。
標高1700m付近から雪がつながり始めます。
2018年05月06日 06:46撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 6:46
標高1700m付近から雪がつながり始めます。
前回は、おそらく雪に埋まっていたと思われる標柱。
2018年05月06日 07:00撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:00
前回は、おそらく雪に埋まっていたと思われる標柱。
それでも、快晴の中の雪上歩きは快適です。
2018年05月06日 07:11撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:11
それでも、快晴の中の雪上歩きは快適です。
登山者がかなり多いようでルートはしっかり踏み固められております。
2018年05月06日 07:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:22
登山者がかなり多いようでルートはしっかり踏み固められております。
ピークが見えてきました。木の露出が多くなっています。
2018年05月06日 07:27撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:27
ピークが見えてきました。木の露出が多くなっています。
燧ヶ岳も姿を見せました。かなり黒くなりました。
2018年05月06日 07:42撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 7:42
燧ヶ岳も姿を見せました。かなり黒くなりました。
オヤマ沢田代に到着。小至仏山の手前もかなり融雪しました。
2018年05月06日 08:07撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 8:07
オヤマ沢田代に到着。小至仏山の手前もかなり融雪しました。
オヤマ沢田代の先の状況。
2018年05月06日 08:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 8:18
オヤマ沢田代の先の状況。
小至仏山のトラバースポイントの手前はかなり夏道が出ています。
2018年05月06日 08:21撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 8:21
小至仏山のトラバースポイントの手前はかなり夏道が出ています。
小至仏山のトラバースポイントの状況。歩きやすいです。
2018年05月06日 08:33撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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小至仏山のトラバースポイントの状況。歩きやすいです。
振り返ると上州武尊山。前回と比べても、雪の付き方は変わっていないように見えます。
2018年05月06日 09:03撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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振り返ると上州武尊山。前回と比べても、雪の付き方は変わっていないように見えます。
至仏山頂上手前の状況。雪が切れています。
2018年05月06日 09:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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至仏山頂上手前の状況。雪が切れています。
蛇紋岩地帯を歩きます。滑りやすくて、スノーボードブーツには地獄です。(ちょっと大げさかも?)
2018年05月06日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:13
蛇紋岩地帯を歩きます。滑りやすくて、スノーボードブーツには地獄です。(ちょっと大げさかも?)
ここだけ見るとほぼ夏山状態。
2018年05月06日 09:13撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:13
ここだけ見るとほぼ夏山状態。
頂上につきました。雪はありません。
2018年05月06日 09:18撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:18
頂上につきました。雪はありません。
平ヶ岳がよく見えます。やはり雪はかなり減ってきているようで、黒い部分がかなり増えました。
2018年05月06日 09:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:23
平ヶ岳がよく見えます。やはり雪はかなり減ってきているようで、黒い部分がかなり増えました。
上越国境の山々。
2018年05月06日 09:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上越国境の山々。
越後駒ケ岳等はまだまだ雪があるように見えます。
2018年05月06日 09:34撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:34
越後駒ケ岳等はまだまだ雪があるように見えます。
2018年05月06日 09:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:35
燧ヶ岳、会津駒ケ岳、尾瀬ヶ原…季節の移ろいを感じます。
2018年05月06日 09:35撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:35
燧ヶ岳、会津駒ケ岳、尾瀬ヶ原…季節の移ろいを感じます。
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原のアップ。
2018年05月06日 09:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:36
燧ヶ岳と尾瀬ヶ原のアップ。
日光方面の山々
2018年05月06日 09:36撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:36
日光方面の山々
頂上からワル沢へ。少し硬めですが、まずまずの斜面。
2018年05月06日 09:48撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:48
頂上からワル沢へ。少し硬めですが、まずまずの斜面。
結構下まで滑れそうですが、標高1800mふきんで登り返します。
2018年05月06日 09:47撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:47
結構下まで滑れそうですが、標高1800mふきんで登り返します。
木が結構出ており、避けながら斜上します。
2018年05月06日 09:50撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:50
木が結構出ており、避けながら斜上します。
奥の斜面を滑りました。
2018年05月06日 09:55撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 9:55
奥の斜面を滑りました。
オヤマ沢田代への登り返し。
2018年05月06日 10:04撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:04
オヤマ沢田代への登り返し。
ふと左手を見ると鳩待峠が目に入ります。雪が多ければ、渡渉も可能なのでしょうが…
2018年05月06日 10:14撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:14
ふと左手を見ると鳩待峠が目に入ります。雪が多ければ、渡渉も可能なのでしょうが…
登り返しは登山者に合わないので、まったりできます。
2018年05月06日 10:22撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:22
登り返しは登山者に合わないので、まったりできます。
登山道に復帰してからは、登山道沿いに滑って戻ります。
2018年05月06日 10:43撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 10:43
登山道に復帰してからは、登山道沿いに滑って戻ります。
藪が増えてきたので、標高1700m付近から、板を片手にツボで下山。
2018年05月06日 11:09撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:09
藪が増えてきたので、標高1700m付近から、板を片手にツボで下山。
夏道⇒雪上⇒夏道⇒雪上(踏み抜きしそう)⇒夏道…のループ。
2018年05月06日 11:19撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:19
夏道⇒雪上⇒夏道⇒雪上(踏み抜きしそう)⇒夏道…のループ。
鳩待峠が見えてきました。
2018年05月06日 11:23撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:23
鳩待峠が見えてきました。
無事下山しました。
2018年05月06日 11:24撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:24
無事下山しました。
定番の花豆ソフトをいただきました。
2018年05月06日 11:29撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 11:29
定番の花豆ソフトをいただきました。
ワル沢のアップ。ほぼ中央を滑り降りました。
2018年05月06日 12:20撮影 by  TG-620 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/6 12:20
ワル沢のアップ。ほぼ中央を滑り降りました。

装備

個人装備
ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ アイゼン スノーシュー
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