丹沢山〜蛭ヶ岳〜丹沢三峰：塩水橋から周回

2018年05月11日(金) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 20.7km
• 登り: 2,148m
• 下り: 2,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:15
• 合計: 11:40

距離 20.7km 登り 2,151m 下り 2,156m

5:47 塩水橋
6:56 7:02 雨量計
8:07 天王寺尾根分岐
8:53 9:11 丹沢山
9:51 不動ノ峰
10:47 11:20 蛭ヶ岳
12:06 不動ノ峰
12:44 12:50 丹沢山
13:15 瀬戸沢ノ頭
13:28 太礼ノ頭
13:54 13:56 円山木ノ頭
14:19 無名ノ頭
14:31 14:38 本間ノ頭
16:08 16:11 青宇治橋分岐
17:12 青宇治橋
17:27 塩水橋

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋付近の路肩。駐車しないようにとの看板があったが...

コース状況／危険箇所等

コースや道標は非常に良く整備されている。丹沢三峰から青宇治橋へ下りる道は整備され道標もあるが、トラバース部分では崩れて細くなっている個所も多い。

その他周辺情報

清川村ふれあいセンター別所の湯。温泉ではなく沸かし湯だが、一番近くて700円と安い。露天やサウナもある。

写真

5/11 5:44

塩水橋の駐車スペース。平日なのでまだ車は殆どない。

5/11 5:52

林道を少し進むと天王寺尾根への道を分け右側の橋を渡る。

5/11 6:30

林道のショートカットの入り口。カーブミラーの下の白いポールに「わさび沢出合」と書かれている。

5/11 6:33

少し登ってから舗装された道から左側の山道に入る。

5/11 6:56

雨量計小屋の右手に出てくる。

5/11 6:57

すぐに山道に入る。

5/11 7:04

杉の植林帯を進む。

5/11 7:29

「堂平のブナ林」の標識。

5/11 7:29

道標は整備されている。

5/11 7:40

気持ちの良いブナ林を進む。

5/11 7:42

階段がでてきた。

5/11 8:04

シロヤシオもでてきた。

5/11 8:07

天王寺尾根に出る。

5/11 8:11

トウゴクミツバツツジも出てきた。

5/11 8:13

気持ちのよい尾根を進む。

5/11 8:19

目新しい梯子が続く。

5/11 8:22

ちょっとした鎖場。鎖を使う必要はない。

5/11 8:22

今回の目的地、丹沢三峰。

5/11 8:26

大山と大山三峰山。

5/11 8:44

コバイケイソウが本当に多い。咲いている時期に来たことはないが。

5/11 8:51

頂上に近づいてきた。

5/11 8:55

丹沢山頂。

5/11 8:56

山頂は広い。

5/11 9:02

みやま山荘。

5/11 9:05

富士山。

5/11 9:06

塔ヶ岳。尊仏山荘が見える。

5/11 9:27

不動の峰の登りから振り返って、丹沢山と塔ヶ岳。

5/11 9:42

不動ノ峰休憩所。北側に水場への道があったが、結構下りそうなので行かなかった。

5/11 9:51

不動ノ峰からの富士。

5/11 9:52

蛭ヶ岳はまだ遠い。

5/11 9:52

南アルプスはまだ雪の中。

5/11 10:00

棚沢ノ頭。

5/11 10:02

蛭ヶ岳は実に恰好良いと思う。

5/11 10:21

鬼ヶ岩の鎖場。鎖は使う必要はない。

5/11 10:48

ようやく蛭ヶ岳。

5/11 10:50

檜洞丸と富士山。青ヶ岳山荘の青い屋根がハッキリと。

5/11 11:21

蛭ヶ岳山荘。

5/11 11:21

宮ヶ瀬湖。

5/11 11:33

鬼ヶ岩全体。

5/11 11:38

コイワザクラがひっそりと咲いていた。

5/11 12:15

不動ノ峰の草原。

5/11 13:11

丹沢三峰に入ると、そこはシロヤシロの宝庫。

5/11 13:21

トウゴクミツバツツジも。

5/11 13:22

見事な赤紫。

5/11 13:28

三峰の西峰：太礼ノ頭。ここへの登りは大したことない。

5/11 13:32

見事な白。

5/11 13:33

これも見事。

5/11 13:34

地面に白い花が。

5/11 13:54

三峰の中峰：円山木ノ頭。ここへの登りはきつかった。

5/11 14:32

三峰の東峰：本間ノ頭。ここへの登りもきつかった。

5/11 15:04

おおきなサルノコシカケ。

5/11 15:38

延々と長い尾根をトラバースしながら下る。

5/11 15:46

金冷シの痩せ尾根。

5/11 15:48

金冷シの鎖場。

5/11 15:50

金冷シを過ぎてから金冷シの標識が。

5/11 16:08

ようやく青宇治橋への分岐。ここまで長かった。

5/11 16:22

道標は整備されている。

5/11 16:25

トラバースでは崩れて細くなっている個所が多い。

5/11 16:59

真新しい道標。あと少しだ。

5/11 17:00

立派な橋が架かっている。

5/11 17:12

やっと道路に出てきた。

5/11 17:12

青宇治橋のすぐ脇。塩水橋まで歩くと意外と遠かった。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

tat7

以前から気になっていた丹沢三峰に、ちょうどシロヤシロの時期でもあり、期待できそうなので行ってきた。塩水橋からの周回で、天王寺尾根は以前通っているので、塩水林道から登って丹沢三峰を下るコースだ。そして、あわよくば蛭ヶ岳の往復も、と。

丹沢山まで思ったより快調に登れたので、迷った末、思い切って蛭ヶ岳を往復することにしたが、三峰の尾根の下りはいやになるほど長くて、最後は日没を気にしながらのハードな山行になってしまった。

平日のため、丹沢山までの塩水林道の登りは誰にも会わなかった。丹沢山からはさすがに人はいたが、多くはなかった。むしろ驚いたのは丹沢三峰では誰にも合わないと思っていたのに、登ってくる人が3パーティもいたことだ。意外と人気があるのかもしれない。

丹沢山の山頂では誰か(たぶん登山家)のインタビューの撮影をしていた。

丹沢三峰は、シロヤシロとトウゴクミツバツツジの宝庫で本当に素晴らしかった。