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Yamareco

記録ID: 1460869
全員に公開
ハイキング
丹沢

榛ノ木丸、ガータゴヤ、蛭カレー、白馬尾根

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:11
距離
11.6km
登り
1,528m
下り
1,531m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:51
合計
7:09
5:37
11
5:48
5:48
10
7:08
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58
8:06
8:24
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9:30
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9:50
2
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10:13
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7
10:33
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10:38
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11:46
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28
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10
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12:44
2
12:46
ゴール地点
天候 快晴、夏日
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早戸川林道魚止橋付近に駐車
コース状況/
危険箇所等
早戸川林道から榛の木丸までは、指導票こそありませんが、春にトレラン大会があるコースなので道は明確。ただ、分岐点を間違えると他のコースに入りますので注意が要ります。
榛の木丸からガータゴヤ滝までは踏み跡は一切ありません。自己責任で。所々に赤テープがあり、びっくりしました。それでも、姫次からの尾根に取り付いた辺りからは、なだらかな尾根なのに地形が複雑で、ルートを探すのに苦労しました。沢の渡渉が何か所か必要になりますが、靴を濡らせずに渡れました。
ガータゴヤ滝から蛭ヶ岳直下へ上る尾根は、踏み跡もテープも全くありません。特に尾根への取り付きは急斜で、かつどこを登って良いのかわかりませんが、根っこにつかまり這いつくばってり登れば、やがて尾根筋に出ました。あとは尾根を忠実に辿るのみ。
白馬尾根は、指導票は全くなく、主稜からの取り付き標識もないですが、テープは多数。道自体は踏まれています。ただし、中間部の薮の多い急斜で、一部道が不明瞭になっていますので注意。
雷平から造林小屋までの道は整備されていて、渡渉点には橋が架かり、危険だったトラバースの桟道も補強されていました。造林作業の為みたいです。
魚止橋の新緑がまぶしい。今日は水量がかなり多めです。
2018年05月12日 05:37撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 5:37
魚止橋の新緑がまぶしい。今日は水量がかなり多めです。
お馴染みの造林小屋につきました。
2018年05月12日 05:58撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 5:58
お馴染みの造林小屋につきました。
まずは榛の木丸へのトレランルートを登ります。シロヤシオが綺麗。
2018年05月12日 07:03撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:03
まずは榛の木丸へのトレランルートを登ります。シロヤシオが綺麗。
榛の木丸までは問題なく着きました。
2018年05月12日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:08
榛の木丸までは問題なく着きました。
少し下ると右側に宮ケ瀬方面が見渡せます。
2018年05月12日 07:13撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:13
少し下ると右側に宮ケ瀬方面が見渡せます。
その直ぐ後の小ピークから細い尾根を下って行きます。こんなテープが目印。
2018年05月12日 07:14撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:14
その直ぐ後の小ピークから細い尾根を下って行きます。こんなテープが目印。
まずはカサギ沢に下り、沢に沿って下ります。急流ではないので渡渉しながら適当に歩きました。
2018年05月12日 07:23撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:23
まずはカサギ沢に下り、沢に沿って下ります。急流ではないので渡渉しながら適当に歩きました。
次に右からカヤノ沢が合流します。この右岸の尾根を登ります。登り口にテープがあり、このテープはガータゴヤ滝まで続いていました。3週間前に行った時は無かったテープです。
このあとガータゴヤ滝までは頻繁なRFが必要です。
2018年05月12日 07:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 7:29
次に右からカヤノ沢が合流します。この右岸の尾根を登ります。登り口にテープがあり、このテープはガータゴヤ滝まで続いていました。3週間前に行った時は無かったテープです。
このあとガータゴヤ滝までは頻繁なRFが必要です。
ガータゴヤの滝に到着。
2018年05月12日 08:11撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 8:11
ガータゴヤの滝に到着。
真下から眺めます。シーズンの週末でも独り占め。
2018年05月12日 08:18撮影 by  iPhone 8, Apple
3
5/12 8:18
真下から眺めます。シーズンの週末でも独り占め。
ガータゴヤの滝の左にあるポッチ沢の左岸尾根をヒーヒーいいなが登りました。道が無いので適当に見定めて取り付くしかないでしょう。しばらく急登をやり過ごすと、普通の尾根になります。
2018年05月12日 09:00撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:00
ガータゴヤの滝の左にあるポッチ沢の左岸尾根をヒーヒーいいなが登りました。道が無いので適当に見定めて取り付くしかないでしょう。しばらく急登をやり過ごすと、普通の尾根になります。
尾根は上に行くほど平坦になり、こんなのんびりした景色もあります。
2018年05月12日 09:15撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:15
尾根は上に行くほど平坦になり、こんなのんびりした景色もあります。
最後に、蛭が岳まで0.4Kmの看板の所に出ます。あとは頂上までお馴染みの階段上りです。
2018年05月12日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:30
最後に、蛭が岳まで0.4Kmの看板の所に出ます。あとは頂上までお馴染みの階段上りです。
主稜に出て、今日初めての富士が見れました。
2018年05月12日 09:31撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:31
主稜に出て、今日初めての富士が見れました。
頂上直下の富士とバイケイソウ。
2018年05月12日 09:39撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:39
頂上直下の富士とバイケイソウ。
マメザクラも残ってました。
2018年05月12日 09:42撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:42
マメザクラも残ってました。
富士山ばっちりでした。
2018年05月12日 09:44撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 9:44
富士山ばっちりでした。
いつもの景色。このあと、いつものカレーを頂きました。
2018年05月12日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 9:45
いつもの景色。このあと、いつものカレーを頂きました。
丹沢山への縦走路をたどります。ここはいつ来てもいい雰囲気ですね。
2018年05月12日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 10:16
丹沢山への縦走路をたどります。ここはいつ来てもいい雰囲気ですね。
サクラソウの仲間。
2018年05月12日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 10:29
サクラソウの仲間。
鬼が岩と富士。
2018年05月12日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 10:33
鬼が岩と富士。
鬼が岩と蛭ヶ岳。なんか、南アルプス的な雰囲気です。
2018年05月12日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 10:33
鬼が岩と蛭ヶ岳。なんか、南アルプス的な雰囲気です。
ここが白馬尾根への下降点。何の目印も無いので注意。赤テープが沢山ありました。
2018年05月12日 10:36撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 10:36
ここが白馬尾根への下降点。何の目印も無いので注意。赤テープが沢山ありました。
この尾根は見事なシロヤシオが沢山ありました。山頂付近はまだ蕾でしたが、少し下ると満開の大木が迎えてくれました。
この後のあたり、薮が多くなり、道が分かりにくくなります。
2018年05月12日 10:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 10:54
この尾根は見事なシロヤシオが沢山ありました。山頂付近はまだ蕾でしたが、少し下ると満開の大木が迎えてくれました。
この後のあたり、薮が多くなり、道が分かりにくくなります。
造林地帯まで下って行くと、こんな落とし物がありました。一瞬ヨシダさんのかと思いました(笑)
2018年05月12日 11:39撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 11:39
造林地帯まで下って行くと、こんな落とし物がありました。一瞬ヨシダさんのかと思いました(笑)
雷平に着きました。左は大滝に行く道、右が白馬から来た道です。
2018年05月12日 11:46撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 11:46
雷平に着きました。左は大滝に行く道、右が白馬から来た道です。
見事な橋がしっかり架かっていて、渡渉の必要はありませんでした。
2018年05月12日 11:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 11:47
見事な橋がしっかり架かっていて、渡渉の必要はありませんでした。
第一渡渉点と木橋を見下ろします。綺麗な新緑。
2018年05月12日 12:10撮影 by  iPhone 8, Apple
5/12 12:10
第一渡渉点と木橋を見下ろします。綺麗な新緑。
怖かった桟道も整備されてました。
2018年05月12日 12:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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5/12 12:11
怖かった桟道も整備されてました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 サングラス ストック

感想

5月の月例蛭ヶ岳は、前回行って気に入ったガータゴヤの滝を組み入れたVRにしました。コース取りにはZuppyさんやISさんのレコを参考にさせて頂き、おかげで何の問題も無く歩け、感謝です。
危険個所はないですが、特にRFが難しかったのは、姫次からの尾根と合流する手前あたりからガータゴヤまで。ここは尾根がだだっ広いわりに地形が複雑で、どの尾根を下りたら良いのか慎重に探す必要があります。
ガータゴヤ滝からポッチ沢左岸尾根の取付は、皆さんしゃにむに行ってるみたいで、おそらくどう登っても同じかという気がします。始めはとても急ですが、やがて散歩道になります。
海外旅行の時差ぼけと取りすぎカロリーの消化には登山が一番。でも、なまった体にはかなりきつかったかな。

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コメント

ガータガヤ滝からポッチ沢左岸尾根 1時間遅れで通過しました。
yasu0402さん、お初にメールします。私も12日に1時間遅れでガータガヤ滝からポッチ沢左岸尾根を歩きました。カヤノ沢からガータガヤ滝迄の赤テープは小生が付けたものです。見苦しくて申し訳ない(4/10,5/1,5/6に歩いてます)。ポッチ沢左岸尾根への取付で最近誰かが登った様な跡がありましたが、yasu0402さんでしたか。尾根は美林で良かったです。蛭が岳からは市原新道でショートカットしました(1昨年変形性膝関節症になってからロングコースはパスです)。ヤマレコにやっと山行報告をあげる環境が整いましたので拙文をあげました。これからもよろしくお願します。
2018/5/13 16:53
プロフィール画像
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