入道ヶ岳〜鎌ヶ岳(宮妻峡から周回)

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,309m
• 下り: 1,304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:22

5:46 宮妻峡駐車場
7:14 7:14 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
7:19 7:20 通報ポイント北尾根10
7:22 7:22 井戸谷コース降り口
7:27 7:37 入道ヶ岳
7:40 7:40 通報ポイント池ヶ谷10
7:45 7:46 椿大神社奥宮
8:17 8:24 重ね岩
8:26 8:26 仏岩
8:34 8:34 イワクラ谷分岐
8:48 8:49 磐座（イワクラ）尾根
8:56 8:57 イワクラ尾根分岐
9:18 9:37 水沢峠
9:59 10:03 水沢岳
10:12 10:12 キノコ岩
10:46 10:46 鎌尾根5峰 (西端尾根分岐)
10:54 10:54 衝立岩
11:37 11:40 県境縦走路・雲母峰道分岐
11:43 11:43 岳峠
11:46 12:28 鎌ヶ岳
12:32 12:32 岳峠
12:35 12:36 県境縦走路・雲母峰道分岐
12:57 12:57 カズラ谷分岐
13:15 13:23 水場
13:51 13:54 カズラ滝
14:08 宮妻峡駐車場

天候

晴れ☆☆

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビに「宮妻(みやづま)峡キャンプ場」を指定しました。四日市市です。

コース状況／危険箇所等

宮妻峡〜入道ヶ岳
いきなりの「必ず濡れる」渡渉のあと、ゴロゴロした岩場の斜面を登ります。難しくは無いですが、落石に注意します。上の方は低い笹の中の登山道で、快適です。

入道ヶ岳〜イワクラ尾根
難しいところは無いですがアップダウンがきつく、所々崩壊が近そうな尾根が有るので今後心配です。

水沢〜鎌ヶ岳
石灰岩の表面がザラザラはがれているところの急斜面が多く、ちょっと気を使います。雑に歩かず慎重にゆっくり行けば大丈夫でした。

鎌ヶ岳
とてもたくさんの方がいらっしゃいました！
すれ違いは皆さん譲りあって気持ちよく挑戦できました。

カズラ谷〜宮妻峡
小石や枯葉でとっても滑りました。が、キツ過ぎず緩やか過ぎずほどよい角度で、下山にはもってこいのコースです。こちらも最後は沢の中に入るコースです。濡れますが難しいとかでなく。

(先週入道ヶ岳からの下山にハラハラ池ヶ谷コースを体験したのでコメント甘めです)

写真

5/12 5:46

2017年夏の台風災害のためしばらく利用できなかった宮妻峡の駐車場ですが、現在はいちばん奥まで入ることができます。ので、

5/12 5:47

入道ヶ岳〜鎌ヶ岳、をやります。
去年は通行止めの関係で、距離が片道3kmほど長くなるので敬遠してました。

5/12 5:51

いきなり渡渉です。濡れますが気にせず行きます

5/12 6:01

序盤はこんな感じです。

5/12 6:39

入道ヶ岳「新道コース」というようです。
だんだん登山道が落ち着いてきました。

5/12 6:45

本日初の見晴らし。海を見るとテンション高まる岐阜県民

5/12 6:49

なんとかツツジ！

5/12 6:54

なんとかツツジ！！
でなくてもしかしてアカヤシオです？

5/12 6:56

無駄のない傾斜！
道中ご一緒させて頂いた方が写ってます。勝手にすみません。人を入れると斜面の感じが伝わります。

5/12 7:02

痩せた尾根の両サイドに草、こういうの好きです

5/12 7:07

ここ！
先週イワクラ尾根から入道ヶ岳向かうとき見えて気になったんです。こんなすぐ来られるとは

5/12 7:12

きらら！

5/12 7:14

鎌ヶ岳、遠ぇぇす

5/12 7:19

いやー良い道でした。

5/12 7:20

1週間ぶりの入道ヶ岳へ！

5/12 7:21

ここも良いみち！

5/12 7:22

ここを登ってくるルートもあります

5/12 7:25

山頂は私を追い越して行ったおふたり

5/12 7:34

今日は先が長いので寝転びませんが、通常ここに来たらゴロンとなるべきです。

5/12 7:38

さぁ今日の目的地、鎌ヶ岳に向かいます

5/12 7:39

相変わらずここも良いです。
画面左、池ヶ谷はとっても厳しいコースです

5/12 7:50

イワクラ尾根のアップダウンはとてもハードです

5/12 7:52

5/12 7:55

まだまだ咲いてましたイワカガミ！

5/12 7:55

先週も撮った場所のような

5/12 7:58

前回これ直接下りちゃいましたが、画面左に巻き道ありました

5/12 8:00

ここはちょっと今後が心配です

5/12 8:04

ここも・・

5/12 8:16

＼コンニチハ／

5/12 8:22

葉っぱもきれい

5/12 8:23

こんな感じで足元を華やかにしてくれてます

5/12 8:23

謎の赤いもの

5/12 8:32

シャクナゲも盛況でした

5/12 8:45

シロヤシオのスクリーン

5/12 8:52

シロヤシオの向うに鎌
まだ遠い！

5/12 8:59

イワクラ尾根から水沢（すいざわ）方面に入ります。ここまで3時間・・

5/12 9:01

花の季節が終わる頃ですね。緑が鮮やかになってきました。

5/12 9:06

左に巻いていきます

5/12 9:09

ちょっと漕ぎます

5/12 9:11

葉っぱも良いです（2回目）

5/12 9:19

イワカガミを気にし続ける今シーズンになりました

5/12 9:34

水沢峠。皆さん休憩されてました。私も。

5/12 9:56

そろそろ入道ヶ岳の高さを超えたでしょうか

5/12 10:00

水沢岳（宮越山）頂上でも皆さん休憩してました。休憩の回数では負けません。私も。

5/12 10:05

じわり近くなってきました鎌ヶ岳（近くない）

5/12 10:09

キノコ岩とこれから行く尾根
ここは小石が浮いて滑るので慎重に

5/12 10:12

キノコ岩付近。ここは小石が浮いて滑るので慎重に

5/12 10:13

シャクナゲの向こうに鎌ヶ岳

5/12 10:15

ずっと緊張感のある道ではなく、こういう気持ち良いところもありました。

5/12 10:19

5/12 10:19

5/12 10:20

この1本だけ密度がすごかったです

5/12 10:28

色の濃いタイプです

5/12 10:32

5/12 10:33

もりもり咲いてました。

5/12 10:38

イワカガミとシャクナゲの競演

5/12 10:40

5/12 10:40

花にばかり目をむけずに、足元も常時注意します

5/12 10:41

誰だ！

5/12 10:44

ハルリンドウ
で良いでしょうか。

5/12 10:44

5/12 10:44

赤青

5/12 10:52

鎖・ロープの場所は豊富です

5/12 10:54

案内板もしっかり

5/12 10:58

本当に良いお天気

5/12 11:00

雲が

5/12 11:08

5/12 11:11

まだまだ・・

5/12 11:35

たまに尾根から少し下りて迂回路を進みます。安心。

5/12 11:36

パラグライダーの人が！

5/12 11:37

山頂行きますが、尾根から少しだけ下ります。そしてすぐガッと上がりますが暑くてバテて途中の写真無く！

5/12 11:52

もうちょい！

5/12 12:08

頂上から〜
たくさんの方がいらっしゃいました。
ここまで6時間以上かけて来たんだと心の中で叫びます

5/12 12:24

同じく頂上から〜
標識撮りわすれました。
個人的に、鈴鹿セブンマウンテンこれにてようやく完成です

5/12 12:35

雲母峰はひらがなの方が良いかと

5/12 12:43

ザリザリ下ります

5/12 12:52

カズラ谷分岐・・心の中では
「きらら分岐」にしておきます

5/12 13:00

ザリザリ・・

5/12 13:10

ザリザリ・・・

5/12 13:13

カサカサ・・
この葉っぱです。こいつがとにかく滑ります

5/12 13:21

滑るけど入道ヶ岳からの池ヶ谷と違って危険はなく下りやすいです。

5/12 13:26

あああもう・・

5/12 13:36

杉、長っ

5/12 13:49

下手＆わからない

5/12 13:54

滝！
涼しいです

5/12 13:55

杉の林を降り切ったところは、左右両方から沢が流れていました。

5/12 13:56

5/12 13:59

靴の砂を取る意味も含めて豪快に水の中を歩きます。

5/12 14:02

暑い・・泳ぎたい・・

5/12 14:02

下りました！！

5/12 14:08

駐車場はここと、上の段も結構埋まっていましたが満車には届かず。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

numasada

鈴鹿セブンマウンテン、最後の1つ鎌ヶ岳は、最短コースで行くのももったいないなと思い、宮妻峡からの周回にしました。自分にはちょっと長過ぎなコースでしたが、同じタイミングで登られた方のお話が面白くて、疲れずに楽しい登山になりました。すれ違った皆さんも狭いところで皆さん譲りあってくれて本当に気持ち良かったです。

今回では無いですが、遭難に関する情報に触れました。遭難された方の無事を願います。自らを顧みて、慣れや過信から来る推奨されない行動を、私も気付かず行っている事があるかもしれないと思いました。無事に帰らなければいちばんの趣味を失うどころか、命にかかわります。一歩一歩、登山中全ての時間で安全意識を強く持たなければと再確認しました。