木曽駒ケ岳 GW最終日☀
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 564m
- 下り
- 578m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンター駐車場 600円 バス 駐車場〜しらび平 ロープウェイ しらび平〜千畳敷 3900円(モンベル会員3680円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷駅出口で登山届提出 アイゼン、ピッケル 必携 危険個所は特になし |
その他周辺情報 | 明治亭のソースかつ丼 1,340円 光前寺 しだれ桜終わってました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
|
---|
感想
GWにアルプスへと考えていましたが、寒波が入って天気良くない情報。
最終日だけは良さそうなので、日帰りで行ける中央アルプス駒ヶ岳へ。
ゆったりと前日に駒ヶ根ユースホステルに泊まり、宿泊客は6人くらい。
前日までは40人ぐらいと賑わっていたようです。お酒をいただきながら
和気あいあいと団らん。ありがとうございました。
翌朝、ふもとで日の出をカメラに収め、臨時便のバスに乗車しようと7時
に駐車場へ。始発の乗れず次の便7時30分出発。ロープウェイに乗り継ぎ
8時過ぎには2612mの千畳敷へ。登山届を出してアイゼン装着。すでに
八丁坂を皆さんこぞって登り始めていました。
昨日は寒かったようで凍ってアイゼンがきかないといってましたが、急登
も難なく、暑いくらいでした。多少雲がかかっていましたが、岩肌から覗
かせる空は真っ青な3000m級の中央アルプスのブルーでした。登りの辛さ
も打ち消されてしまいます。
登りつめ、振り返ると後続の方々が湧きあがるように登ってみえます。また
雄大な南アルプスの山々と富士山が頭を出した姿はどこで見ても感動します。
乗越浄土では伊那前岳と宝剣岳への分岐になっています。宝剣岳はこの時期、
滑落事故の危険があるということで無理をせずパス。中岳を経由して目的の
木曽駒ケ岳に向かいます。
木曽駒ケ岳では360度のパノラマの世界が。御嶽、乗鞍、北アルプス、
八ヶ岳、南アルプス、宝剣、空木と続く中央アルプス。その先には恵那山も。
山頂で証拠写真をとってもらい、ぐるぐる巡って写真を撮りまくりました。
風もなくさほど寒くもなかったのでのんびりとした時間を過ごしました。
昼まで時間があるので、帰りは伊那前岳に寄ります。すぐ手前に見えるピー
クがその山頂と思っていましたが、その奥へ続く稜線から人が。9合目という
標柱もあり、さらに進んで、伊那前岳にたどり着くことができました。
ほとんど人にすれ違いませんでしたが、南アルプスが近くなり、南駒ケ岳へ
と続く中央アルプスも見れて、来る価値はありますよ。
八丁坂の急斜面も雪が緩んで、かかとからざくざくステップをきかせて下り
れば、さほど怖くはありません。次のシーズンまで雪とはお別れと思うと、
しみじみ時間をかけておりました。
帰りのロープウェイ・バスも混むことなくすんなり下山。お金はかかるけど
3000m級の登山が手軽に楽しめる中央アルプス木曽駒ケ岳。いつもは
そんなわけにはいかないだろうけど、GW最終日は天気も良く、思ったより
落ち着いた静かな山行となりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する