石鎚山
- GPS
- 05:17
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 742m
- 下り
- 737m
コースタイム
- 山行
- 3:26
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 5:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは登山口にあります。 土小屋ー二の鎖 登山道が良く整備されていて危険な箇所も道迷いする箇所はありません。 二の鎖ー弥山 登山道が良く整備されていて危険な箇所も道迷いする箇所はありません。 弥山ー天狗岳ー南尖峰 難路ですので鎖や岩を利用して三点支持で確実に通過して下さい。特に雨の日は滑落に注意して通過して下さい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
虫よけスプレー
|
---|---|
備考 | 難路通過では鎖や岩を保持しますので手袋はあった方が良いでしょう。 稜線上や山頂では風の影響を受けるのでインシュレーターはあった方が良いでしょう。 |
感想
「職場の登山仲間で石鎚山に行かない?」と新年会の席に誘われて、つい二つ返事で「行きます!」と答えてこの日を楽しみにしていました。
職場の仲間総勢15名の大人数で石鎚山に行って来ました。
登山計画では、
土小屋⇔弥山⇆天狗岳⇆南尖峰とありました。(注:⇆は希望者のみ また希望者は二の鎖・三の鎖等難路の行動は自由選択)
青空の下、皆で石鎚神社土小屋遥拝殿にて安全登山を祈念してから土小屋登山口よりスタートします。
ゆるやかな登りではミツバツツジ🌸やブナの新緑に目を楽しませてもらいます。時折樹木の間から顔を覗かせる石鎚山を眺める事もでき、訪れる者を飽きさせません。
表参道成就コースと合流して、木製の階段を登った処が二の鎖下。
ここで希望者は鎖場を選択して、みんなは巻き道を進みます。
弥山直下では天狗岳の荒々しい北斜面を仰いで見たり、二ノ森の稜線を望めます。
弥山に到着時には鎖場組の勇者達と合流して昼食を取りました。(鎖場を体験した方は色々な思いが去来していると察します)
天狗岳に向かわないメンバーは優雅なランチの時間を過ごします。
天狗岳に向かう希望者は、弥山より垂直に下りる鎖場とそこから切れ落ちた岩稜帯を注意して進みます。
怖いモノ見たさに下を覗き込むと恐怖に脚がすくみました。そしてようやく最高峰の天狗岳の山頂を踏みました。その勢いで南尖峰にも寄り道する事にしました。
帰路は来た道を往復しましたが、下山時はいつも左手に瓶ヶ森を見ながら、振り返ればゴツゴツ感満載の天狗岳が望めて退屈しない時間を過ごす事ができました。
その後、仲間全員無事に下山する事ができました。
この日も多くの登山者が石鎚山に訪れていました。ヘルメットにハーネスを装着した猛者や、他方ペットボトル1本のみ携えた軽装の方もおられました。訪れる方の幅が広いのに驚かされました。私達の仲間も鎖場を体験したり、岩稜帯の通過に胆を冷やしたりもしたでしょう。これが無くても充分に楽しませてくれるのが石鎚山であり、この懐の深さがこの山の持つ魅力なのでしょう。
最後に普段は単独行が多い筆者ですが、大勢の方とワイワイと山行中楽しませて戴きました。この機会を与えて下さったH隊長に感謝申し上げます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する