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ハイキング
奥武蔵
水と新緑の百名山【両神山】
2018年05月12日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:11
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,407m
- 下り
- 1,447m
コースタイム
天候 | 晴れ(高曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝6時過ぎでバス停横の有料駐車場が半分以上、無料の第3駐車場も半分以上空きあり。下山時は全て満車で、1kmほど下った路肩の広いところに十数台駐車されてました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、両神山荘の脇にあり。 トラバース気味の道は、片側が急斜面になっているため、踏み外しや転倒に注意。沢沿いの道で、ところどころ渡渉もあるので、雨の後で増水していると歩くのが難しいかもしれません。鎖のある岩場がいくつかありますが、ホールドもしっかりしているので、それほど難しくはありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉 ・道の駅両神温泉薬師の湯 600円 下山後の食事 ・焼肉レストラン南大門 わらじかつ丼 |
写真
撮影機器:
感想
日向大谷バス停横の有料駐車場から、石段状の坂を上ると両神山荘。駐車料金を支払い、登山届を提出してスタート。
最初の30分ほどは、ほぼフラットでところどころ細かいアップダウンのあるトラバース気味の道で、ほとんど標高が稼げません。ただし、片側が急な斜面になっているので、注意が必要です。
両神山の名のとおり、登山口すぐに鳥居があり、山頂近くには神社が建ち、ところどころに石碑や石像もあって、古くからの信仰の山の雰囲気がたっぷりです。
清滝小屋までは沢に沿って、時に渡渉をしながらの登山道。清らかな水の音と鮮やかな新緑の中、気持ちよく歩くことができました。
清滝小屋はとても立派な建物で、物語に出てくる森の山荘のよう。現在は避難小屋として利用されているそうですが、小屋付近にはテント場もあり、水道やトイレ、炊事場もあって、快適に過ごせそうです。
清滝小屋からは急登が続き、ときどき鎖のついてる岩場もありますが、手がかり足がかりもしっかりあり、特に難しくはなかったです。
山頂直下は岩場が続きますが、高度感はそれほどなく、難しくはなかったです。
山頂は狭いですが、富士山、八ヶ岳、北アルプスまで見渡すことができます。2000mに満たない関東の山からこれほど北アルプスが見えたのには驚きました。
岩稜の山と思っていた両神山ですが、日向大谷からの登山道は沢に沿っての登りで、水が豊富。そして芽吹き始めた木々の新緑がとっても美しくて、様々な花も咲いていて、イメージが変わりました。
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