千ヶ畑〜半国山〜牛つなぎ広場〜鳥帽子岳〜迂回2か所

2018年05月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 10.7km
• 登り: 789m
• 下り: 788m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:02

9:38 スタート地点
12:21 12:21 半国山
12:41 12:55 牛つなぎ広場
13:28 13:35 烏帽子岳
14:43 14:43 牛つなぎ広場
16:40 ゴール地点

天候

晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口のすぐ東に登山者・ハンターが良く車をとめている場所あり。

その他周辺情報

西に数キロにヤマザキデイリー（コンビニ）あり。

写真

5/14 9:38

登山口。初めて買ったバッグパックです。使うのは今日が初めてです。水を16リットル入れトータル21kg。歩荷訓練というほどの重さではないのですが、初心者なので。
しんどくなれば水を捨てる事もできますが、それはしないように行きたいです。

5/14 9:42

舗装された林道。

5/14 9:48

2日前の雨で道路に水が流れています。

5/14 9:48

浦島草ではなくて・・・？

5/14 9:50

舗装がなくなりました。

5/14 9:56

すぐそばに沢があります。

5/14 10:03

こちらからも沢が。

5/14 10:04

多くのこまかい沢があります。

5/14 10:07

道に水が来てます。

5/14 10:08

沢の水量は普段より多いはずです。

5/14 10:11

林業道路の三叉路がありました。右です。

5/14 10:12

ここにも三叉路。右は送電線かな？

5/14 10:14

ここから道が、ちょっと狭い感じに。

5/14 10:18

ヤマレコのマップにはここから登っている人もいるみたい。

5/14 10:19

増水してます。

5/14 10:22

丸い巨石。

5/14 10:23

道標。ありがとうございます。

5/14 10:24

ここから、完全な登山道ですね。

5/14 10:26

また、水のあるところを歩きます。

5/14 10:28

こんな感じの所もあるきます。

5/14 10:32

小さな滝 沢がたくさん。雨のあとに来たので、
水量が豊かです。

5/14 10:34

立派な炭焼窯ありました。��

5/14 10:35

炭が周辺におちています。昔の人の生活が偲ばれます。

5/14 10:49

平たい。テントでも張れるかな？

5/14 10:51

山神様。

5/14 10:52

お賽銭。

5/14 11:00

ここ、直進してしまいました。もどりました。

5/14 11:03

ここで間違えました。右に曲がります。

5/14 11:05

通せんぼしておきます。

5/14 11:08

すばらしい自然が残っています。

5/14 11:10

水中からきのこが。

5/14 11:17

開けた尾根に到着。瑠璃渓、畑野、半国山、千ヶ畑の十字路。
ここで休憩します。

5/14 11:47

いい尾根道です。

5/14 11:53

歩き続けます。

5/14 11:55

標識。金輪寺ルート、半国山への取りつき、瑠璃渓方面の三叉路。
ここまでくれは直ぐ半国山です。。

5/14 12:10

ヤマツツジが迎えてくれます。

5/14 12:11

山頂。

5/14 12:12

亀岡方面。

5/14 12:12

南方面。

5/14 12:15

三角点。

5/14 12:22

ヤマツツジが綺麗に咲いています。
ミツバツツジも少し花が残っていました。

5/14 12:25

下っていきます。

5/14 12:37

下っていきます。

5/14 12:38

この朽木に驚かされる。

5/14 12:40

牛繋ぎ広場に到着。
炭を運ばせる牛をこのあたりにつないだのでしょうか？

5/14 12:47

ここで、昼食。

5/14 13:07

牛つなぎ広場から鳥帽子岳へ向かいます。

5/14 13:12

肩。

5/14 13:12

小池山？この肩は小池山というのでしょうか？

5/14 13:18

ここから、
赤熊、瑠璃渓、半国山、鳥帽子岳の各方面へいけるようです。

ここから、金輪寺へのショートカットがあるようです。
鳥打帽岳から戻ってきたらここから、金輪寺方面へ迂回して距離を増やします。

5/14 13:26

鳥帽子山への道。

5/14 13:28

鳥帽子岳、ここでしょうか？

5/14 13:33

ここが？
なにも書いてないのでわからないですが・・・

5/14 13:45

下りてきます。

5/14 13:46

金輪寺ルートへのショートカットを下ります。

5/14 13:50

また、沢の音を聞こえてきました。

5/14 13:50

苔が綺麗です。

5/14 13:51

素敵な谷沢です。

5/14 13:55

倒れた松に寄生木が。
宿主が倒れたのでもう、寄生木もダメですね。
種がありましたので、もらってきました。
庭の木につけてみます。どの木がいいかな・・・・・

5/14 13:59

三叉路。金輪寺方面、牛つなぎ広場、鳥帽子岳各方面。

5/14 13:59

三叉路の標識。

5/14 14:00

ここから、登り直す感じ・

5/14 14:01

雨水が流れ気持ち良い。

5/14 14:06

こんな所も。

5/14 14:07

ゴツゴツしてます。

5/14 14:08

滝になってます。普段はこんなに水量はないでしょうね。

5/14 14:11

雨のあとというのもありますが、かなりの水量です。

5/14 14:14

炭焼き窯��

5/14 14:18

ここで右手への道が見えますが、直進です。

5/14 14:21

休憩石。ここにリュックを持たせかけて休憩。まだ、歩荷用の水は入ったままです。

5/14 14:22

普通の林道。

5/14 14:23

テント張れそうな・・・

5/14 14:24

三叉路。 全体にピンクのリボンがあるので迷いません。

5/14 14:26

炭焼き窯��

5/14 14:26

炭焼き窯��

5/14 14:33

ここ三叉路になってて解らないですが、右です。

5/14 14:34

少し上ると、標識落ちてました。

5/14 14:35

間もなく、牛つなぎ広場。

5/14 14:39

川の始まりの部分ですね。ここは。

5/14 14:42

牛つなぎ広場、もうそこです。

5/14 14:43

戻ってきました。すこし休憩。

5/14 14:53

なんの目印もないのですが、この辺りから半国山を西に巻く道が地図にあります。その道を取ります。
迷ってしまいのぼりなおしました。

5/14 14:57

この道ですね。はっきりした道がはじまりました。
明瞭な取りつきがなかったです。
この道は、半国山から下った時には見えていました。しかし、牛つなぎ広場からは下からなので見えにくいです。
十分に登ってから探すといいです。

5/14 14:59

誰も歩いていないようですが、地形的に明瞭です。

5/14 15:00

谷を見下ろします。

5/14 15:01

この岩が、うまい具合に割れてます。それとも、人が穿ったのでしょうか？

5/14 15:04

はっきりとしています。

5/14 15:06

石垣もあります。

5/14 15:09

道がストンと切れてます。1m弱です。
実は、ここから四苦八苦しました。
この切れた部分は上に巻きました。

5/14 15:11

さっきの切り目を巻いて下りてくると、すぐこんな感じに。
谷です。
向こう側に、道が明瞭に見えています。
昔はここに丸太の橋でもあったと思います。
なぜなら、今立っている場所は石垣で嵩上げしてあるからです。
上に巻くのは無理そうなので、
谷に下りて行きます。

5/14 15:12

上の写真を撮った場所の足元はこんな石垣がありました。

5/14 15:13

下におりると、巨石がありました。
さっきは、この巨石の上を歩いてきたんですね。
そして、すとんと切れていた部分は二つの巨石の隙間でした。

このルート、反対側から歩いてくるとこの石が良く見えるでしょうね。

5/14 15:13

巨石の隙間。ここは、上に巻きました。

5/14 15:14

巨石の下は、行者が瞑想でもしそうな雰囲気です。

5/14 15:14

この石垣にそって谷におりてきました。
ここで、すべってこけてしまいました。

5/14 15:15

谷を降りて渡りました。

5/14 15:16

ルートに復帰できました。

5/14 15:19

平らな部分にでました。広いです。

5/14 15:20

つつじと立派な大木。コナラでしょうか。
この辺り広々としています。

5/14 15:21

近づきました。
堂々としています。コナラのこんな大木は滅多にみられません。
次回はここで昼ごはんにしてゆっくりしたいですね。
余裕でテントも張れそうです。

5/14 15:22

別の角度から。

5/14 15:23

遠目に。
写真のとおり、半国山の西にはこのように平らな明るい平地がひろがっています。

5/14 15:25

鍋、釜が散乱しています。

5/14 15:27

人為的に削られ反対側に盛土され、平らになっています。
かつては小屋でもあったのでしょう。

5/14 15:37

迷いました。沢を渡らずに沢沿いに進むとだめですよ。
戻ってきて、ここを渡ります。

5/14 15:40

この木も立派なものです。

5/14 15:41

登山道に出ました！このルートは大変でしたが、
一度通れば大丈夫ですね。
広い平地、コナラの大木、巨石と良い所もありました。

5/14 15:42

登山道からは半国山を西に巻くルートへの採り付きや標識、踏み跡はありません。この朽ちた桜の木が目印になります。

5/14 15:43

半国山を西に巻くルートから出てきた地点を振り返って撮りました。
どこからでも入っていける感じです。
手前の道沿いの倒木も覚えておこう。

5/14 16:26

送電線がありました。

5/14 16:39

六地蔵様です。すみません。入山するとき気が付きませんでした。
無事下山させてくださりありがとうございました。

5/14 16:40

下山しました。ありがとうございました。

撮影機器：

Xperia Z Ultra SOL24 au SONY

装備

個人装備

普通のヤッケ 長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 GPS 携帯 タオル ストック

感想

nosenoyamaneko

自宅の近くの半国山という山があることがわかり登りました。
いつも通る道ですが、登山を始めるまで山をみていませんでした。
ハイキングコースの看板も立っていました。登山を初めてからは、山を見ながら車を運転し登山口は無いものか？ハイキングコースの看板があれば車を停めて見るという風になりました。

入山10日に満たない初心者ですので、脚力の為に歩荷というには憚られるのですがザックに水を16リットル入れて21kg（出発時）にしてスタートしました。
最後まで水を捨てる事なく歩けたので良かったです。

千ヶ畑（登山口）〜半国山だけでは距離が短いので、牛つなぎ広場、鳥帽子岳、そのあと金輪寺ルートへのショートカットへ回り道して牛つなぎ広場へ戻り、
そのあと、半国山を西に巻いてもどりました。

全体に沢の本数も多く、尾根・山頂以外は常に沢のそばを歩いている雰囲気でした。
雨後で沢には水量がおおかったです。

平日というのもありますが、7時間の山行中誰にも会いませんでした。

地図にある半国山を西に巻くルート（昔の杣道）には大木、巨石、明るい広場と興味深い所でした。踏み跡はまったくいのですが、斜面は地形的に杣道が明瞭です。
しかし平らな所では、どこをあるいていいかわからなくなります。GPSにらみっぱなしです。
谷を渡る時は気をつけてください。

人が少なく、マイペースで登れるので良い山だと思いました。
気温が高い日でしたが、山中は沢が多く涼しいです。

千ヶ畑は標高が360mありますので、標高差が少なくなってしまうので次回は、赤熊か金輪寺から登ってみたいです。

ありがとうございました。