塔の岳(大倉尾根ピストン)

2018年05月14日(月) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,325m
• 下り: 1,336m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:06
• 合計: 5:42

距離 14.3km 登り 1,335m 下り 1,337m

8:31 大倉バス停
8:35 8:36 大倉山の家
8:54 8:55 観音茶屋
9:07 雑事場ノ平
9:09 9:10 見晴茶屋
9:23 9:24 一本松
9:38 9:41 駒止茶屋
9:50 堀山
9:59 10:03 堀山の家
10:18 天神尾根分岐
10:42 10:45 花立山荘
10:54 花立
11:01 金冷シ
11:19 12:11 塔ノ岳
12:25 花立
12:31 花立山荘
12:47 天神尾根分岐
12:58 堀山の家
13:14 駒止茶屋
13:26 一本松
13:38 見晴茶屋
13:40 雑事場ノ平
13:52 観音茶屋
14:13 大倉バス停

天候

晴れ→ガスガス

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

最寄駅：渋沢駅(小田急小田原線)
最寄バス停：大倉(渋沢駅2番のりば/渋02系統/神奈川中央交通)
バス所要時間：往路・復路両方向とも14分
バス運賃：現金→210円、IC→206円
トイレ：渋沢駅、大倉バス停それぞれに有り
登山ポスト：大倉バス停脇レストハウス前に筆記用具備え付けで有る(レストハウス内休憩室にも筆記用具と台は有る)

コース状況／危険箇所等

[大倉停留所から見晴茶屋]
・バス停から登山口とそこから少しの間はアスファルト舗装の車道なので全く問題なし
・車道が終わるとドロドロのザレ場と木段が始まり少しづつ傾斜がついてくる
・観音茶屋を過ぎると九十九折りの急めの道を登ると見晴小屋までのほんの百数十メートルだけの、ボーナス尾根道になる

[見晴茶屋から駒止茶屋]
・見晴小屋からまた傾斜のキツイザレ場と木段が現れるも一本松を過ぎたあたりからゆるやかな道になるのでここで足を休めるとよい
・駒止茶屋手前で急な木段がある

[駒止茶屋から堀山の家]
・駒止茶屋からちょっとだけ木段を登ると堀山の家までほとんど尾根道とトラバース的な道
・木道が現れだすので滑らないように注意

[堀山の家から金冷シ(鍋割山分岐)]
・ここからまた更に傾斜がきつくなりガレ場と木段が永遠と続くので滑らないように細心の注意で
・花立山荘手前で一瞬眺望の効いたいいところに出るがそこから花立山荘までまた急な木段
・花立山荘後は乾いたザレ場の木段でかなり滑りやすい
・途中、ロープ場と痩せ尾根を橋で通過するポイントが各々一箇所づつあるが危険なことはない

[金冷シ(鍋割山分岐)から塔ノ岳]
・ここからまた木段と木階段が山頂まで700mほどほぼ途切れることなく続く

写真

5/14 8:28

大倉バス停
同乗者は3・4組でした
レストハウス前にあるポストに登山者カードを提出していざ出発

5/14 8:37

入山にあたってはクリステルさんと

5/14 8:37

キャサリンさんにご挨拶を忘れずに

5/14 8:40

とりあえず登山道ははじまりましたがまだ車道

5/14 8:47

ザレ場になりようやく登山道っぽくなる

5/14 8:55

観音茶屋
ここまで何の問題もなし

5/14 9:09

気休めの尾根道も癒される

5/14 9:09

束の間の尾根道の後の見晴茶屋
今日はガスっていて残念ながら見晴しは良くない

5/14 9:10

見晴茶屋先からガレ場と木段の登場で丹沢度が増す

5/14 9:27

きついガレ場、ザレ場、木段を越えると、ゆる尾根のボーナスステージ

5/14 9:35

ボーナスステージ後の木段を少し登ると

5/14 9:39

駒止茶屋
閉まっているようす

5/14 9:46

駒止茶屋を越えると再びボーナスステージ

5/14 9:55

あまりボーナスステージが続くとこの後の揺り戻しが不安になってくる

5/14 10:01

ボーナスステージのまま堀山の家へ

5/14 10:07

言わんこっちゃない
キツイガレ場の後は

5/14 10:13

長い木段でもうヘトヘト

5/14 10:26

一度平らになるも再び木段と

5/14 10:32

ガレ場の攻撃を食らう

5/14 10:36

やっと景色のよさそうなところに出たと思ったが

5/14 10:38

振り返ってもガスガスで何にも見えず
残ったのはただの傾斜のキツイ木段だけ

5/14 10:43

休み休みでやっと花立山荘
晴れてればきっと景色の良いことでしょう

5/14 10:48

ザレ場の木段が疲れた足にすごくくる

5/14 10:57

それを登ると少しのボーナスステージ
ガスガスとトウゴクミツバツツジ？がいい感じにマッチ

5/14 10:58

ボーナス鹿さんにも遭遇

5/14 10:58

2頭でお食事中だったみたい
お邪魔しました

5/14 10:59

トウゴクミツバツツジ？

5/14 11:01

金冷シ手前の痩せ尾根
ガスっているせいなのか全く怖くなく普通に通過

5/14 11:10

最後の追い打ちである木段と

5/14 11:17

木階段を登り切ると

5/14 11:21

塔の岳山頂到着

5/14 11:22

丹沢山、蛭ヶ岳方面
なんとか奥の山もうかがえる

5/14 11:26

尊仏山荘

5/14 11:41

富士山のありそうな方
こっちは厚い雲に阻まれてみえなそう

5/14 11:52

と思ってたら雲が一気に流れて
隙間から富士山

5/14 11:54

富士山アップ
富士山のトコロだけガスが晴れる

5/14 11:58

ラスト富士山
30分ほど粘った末ガスガスの隙間から数分だけ見えました

5/14 12:10

それでは下山開始

5/14 12:34

さっきガスで何にも見えなかったポイント
何とか麓と海岸線らしきものは見えました

5/14 14:19

大倉バス停まで無事下山。お疲れさまでした
バスに乗る前になにやら橋っぽいものが見えたのでそれだけ撮ってすぐバスへ

撮影機器：

E-PL7 OLYMPUS IMAGING CORP.

SHV39 SHARP

感想

Yunny

前日にヤマビルが出てこないうちに行ってしまえと丹沢に行くことを計画。
始めは大山のつもりだったが大山は何度か行っているため行ったことのない方がいいなあ現地に向かいながら塔の岳にシフトチェンジ(地図は丹沢全体の地図を持って行っていたので)

出発時、ガスガスだったがてんきとくらすのAを信じて登山口へ。
大倉バス停に着いたとき、麓は晴れていたのでとりあえず安心して登山スタート

バカ尾根と言われているのは知っていたので山頂までずっと登りが続くのかと思っていたがそんなこともなかった。確かに「登るぞっ！」というポイントではえらい急な登りがしばらく続くが、ところどころにあるボーナスステージでは新緑の中をゆったり歩く場面やツツジの咲く尾根道、更には鹿との遭遇もあるなど飽きずに結構楽しく登れた。

山頂ではガスガスで今日は見えないかなと諦めかけていたところにほんの数分だけ姿を現してくれた富士山に感動して大満足の山行となりました。