漫画樹林〜沢〜白樺〜草原〜岩 変化があって楽しい乾徳山

2018年05月16日(水) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,240m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:41

距離 10.6km 登り 1,240m 下り 1,241m

7:19 乾徳山登山口バス停
7:40 乾徳山登山口（オソバ沢ルート）
7:56 7:59 銀晶水
8:28 錦晶水
8:35 国師ヶ原
8:45 8:46 役小角像
9:00 月見岩
9:03 扇平
9:26 髭剃岩
9:41 乾徳山
10:14 10:15 髭剃岩
10:25 10:27 扇平
10:30 月見岩
11:16 道満山
11:42 11:44 乾徳山登山口（道満尾根ルート）
12:00 乾徳山登山口バス停

07:19 スタート(0.00km) 07:19 - 休憩(3.40km) 08:28 - 休憩(5.29km) 09:43 - その他(5.29km) 09:51 - ゴール(10.19km) 12:00

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山登山口バス停駐車場　無料

コース状況／危険箇所等

標識はよく整備されている。
トラロープなどで規制されていて進入禁止箇所はわかりやすい。
山頂付近に鎖場、ハシゴがある。

その他周辺情報

みとみ笛吹きの湯に立ち寄りました。
JAF会員割引410円

写真

5/16 7:24

乾徳山登山口バス停駐車場
20台ぐらい駐車出来る。

5/16 7:45

登山口
右へ入る

5/16 7:45

登山口の看板

5/16 8:01

銀晶水

5/16 8:33

錦晶水
冷たくて美味しい

5/16 8:39

高原ヒュッテ辺りから植生が変わる
山頂が見える

5/16 8:41

高原ヒュッテ

5/16 8:50

"最強の登山家"役小角

5/16 8:54

ツツジは8分咲き

5/16 9:05

月見岩

5/16 9:06

茅？の草原
山頂が見える

5/16 9:09

手洗岩
見れば納得

5/16 9:24

最初の鎖場

5/16 9:30

ここ細い

5/16 9:31

ここは特に細くてすれ違いが困難

5/16 9:32

狭いハシゴ

5/16 9:42

鳳岩が嫌な人は迂回路あります

5/16 9:42

鳳岩が見えてきた

5/16 9:42

鳳岩です。
見た目ほど難しくはありません。
最初の2歩をうまく引っかけましょう

5/16 9:45

上から見ると怖い

5/16 9:46

山頂で撮ってもらいました
ヘルメットにアクションカメラを装着した姿がwww

5/16 9:47

山頂

5/16 10:04

山頂からの眺め

5/16 10:10

下山は迂回路へ

5/16 10:12

下山中

5/16 10:39

シャクナゲ発見

5/16 10:43

ツツジのトンネル

5/16 10:43

ピンクが濃い

5/16 11:04

大平高原への道と分かれ、徳沢へ向かいます

5/16 11:05

龍が口を開けているように見えませんか？

5/16 11:13

登山道に沿って有刺鉄線はちょっと怖い。

5/16 11:49

登山道終わり

5/16 11:50

鹿ゲートがありました

5/16 11:58

無料休憩所で水もらいました。
暑かったので、本当に冷たい水がありがたかった

5/16 12:14

駐車場でお昼ご飯

5/16 12:40

みとみ笛吹の湯に入りました

5/16 12:43

露天風呂がぬるめで気持ちよく長風呂できました

撮影機器：

FinePix F70EXR FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル カメラ ヘルメット トレッキングポール エマジェンシーシート 手袋

感想

syd

乾徳山登山口バス停駐車場に7:10ぐらいに着く。他に10台くらい駐車していて平日なのに半分ぐらい埋まっていた。
7:20登山開始　林道を歩いていくと「乾徳山登山口」と大きな看板があって、ここを右へ曲がっていく（真っ直ぐ行くと長尾の滝があったのを後で知る5分ほどで行けるみたいだから行けば良かった）。
樹林の中を登っていく。登山道は踏み跡がハッキリしていて、九十九折りになっていて、歩きやすい。天気が良すぎて暑くて汗が噴き出してくる。
8:01登山口から15分、最初の水場「銀晶水」到着。顔を洗って（冷やして）、水を飲む。冷たくて美味しい。ここからはずっと沢沿いを登っていく。
8:30　次の水場（コース沿いだと最後？）「錦晶水」。もう1回顔を洗って、水をガブガブ飲む。冷たくて最高！　水は2リットル＋スポーツドリンク500ml持ってきたんだけど、水場があって良かった（余ったんだけど）。
高原ヒュッテ（見た目はペンション風できれいだけど、廃業）で大平高原への道と交差して、（最強の登山家）役小角像の辺りから白樺が増え、ツツジがキレイに咲いている。ここでアクションカメラを出して撮影開始。いきなりキジが飛んできた。
月見岩で登りが一段落して、開けた茅？の草原になる。乾徳山山頂がよく見える。
9:03扇平を過ぎるといよいよ核心部に入る。岩が増えてくる。最初の鎖場（鎖使わない程度）で、ヘルメットにアクションカメラを装着、トレッキングポールをしまう。髭剃岩の間に入りたかったけどやめておいた。危険箇所には鎖が付いているし、道を間違わないように進入禁止箇所には虎ロープが張ってあって親切。
9:40いよいよ楽しみにしていた鳳岩が見えてきた。「あれっ、意外に低いし、垂直でもない」。秩父の伊豆ヶ岳、瑞牆山山頂下の方がよっぽど怖い。足場も確保しやすかった（下りだと怖いかも知れない）。
山頂到着、他に3名。写真撮ってもらった。それほど大きくない山頂だが、360度視界が開けていて、すごく気持ちよい。鳳岩も上から覗き込むと怖い。
休憩してお稲荷さんを食べる。周りにいた人達と迂回下山道（高原ヒュッテへ至る）の話をしたけど、道迷いしやすいとのことだったのでやめる。
10:10　下山開始。鳳岩は迂回路を行ったけど、ハシゴけっこう怖い。月見岩までは登りと同じ道（ウロウロと景色撮影した）。月見岩から道満尾根を目指す。ツツジがキレイに咲いていて、ツツジのトンネルができていた。このコースだと大平高原から登ってくる人が多いのだろうか？
11:15大平高原への車道を突っ切り、道満尾根へ。奥秩父らしい赤土の道。かなり急な下りで、腿がパンパンに。しかも、誰もいない。なぜか私は人の少ないルートを選んでしまう。檄下りで泣きが入った頃、徳和峠に到着。
徳和の集落に無料休憩所なる看板を発見。豊富に沸きだしている水を戴く「助かった。ありがたい」おいしい水だった。
バス停駐車場に戻ってきた瞬間、12時時報が鳴った。
乾徳山は、樹林帯、沢、白樺、茅の草原、岩と様々な景色が楽しめて、面白い山でした。水場が多いのも、水の消費量が多い自分には良かった。

拙著『異幻の山 ―山の怪異体験集―』Kindle版発売中
登山中の怪異体験を元に書き下ろした短編集です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CGNXBF9?ref_=pe_2427780_160035660
Kindle版は専用端末がなくても、スマホ、PC、タブレットなどで読めます。
1コイン（499円）で買えますので、気軽に読んでいただけると嬉しいです。
予想以上に女性に好評です。
よろしくお願いしますm(_ _)m

twitter気軽にフォローしてください @sydkanzaki