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Yamareco

記録ID: 1467164
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

三国岳登山口から三国岳-横根-島津越

2018年05月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
8.3km
登り
950m
下り
703m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:05
合計
7:30
6:20
5
時山・三国山登山口
6:25
5
獣除フェンス扉
6:30
15
元林道崩壊地点
6:45
30
標高400・わさび田-鉄塔分岐
7:15
7:25
65
標高530の鉄塔
8:30
15
三国岳815と烏帽子岳分岐
8:45
9:00
60
三国岳3等三角点
10:00
10:15
95
ダイラの頭
11:50
12:15
95
東横根
13:50
五僧峠
五僧峠から自転車で登山口駐車地点まで約517分(標高差250の下り)
天候 曇り、霞
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
時山・三国岳登山口30m程上流 県道の広い路肩に駐車
五僧峠(島津越)に自転車デポ
コース状況/
危険箇所等
 この山域の特徴として
送電線の鉄塔が多い、その為、鉄塔への巡視路も多く踏み跡も縦横にある
分岐も多いが登山用の道標はない
(本ルートで道標があるのは登山口と三国岳山頂と三角点の間の烏帽子岳分岐のところだけ-だったと思う
ただし、鉄塔周辺には巡視路用の番号票が設置されている-が私には意味不明)
 赤テープやリボンはおおむね付けられているが、道不明瞭になるほど、無くなる(コースから外れているわけではない)
また、成長した草木が道を覆い藪状態になっているところも多い
(足元を見ると確りした道がある)
 ‥仍蓋の橋を渡ると元林道(だと思う)を行くと獣除フェンスに突当る、
(右には墓石がある)
扉になっていて、開閉し通過すると阿蘇谷の左岸を緩やかに登り始める
7〜8分歩くと元林道は完全に崩壊した場所に着く
ここには橋がかかり右岸に渡る
以後、幾つか橋を渡るが両岸に平行して踏み跡がある所もあり、橋を渡っても、渡らなくてもよい橋がある
標高400辺りで左岸でわさび田へ行く道と右岸から山腹を登る道の分岐に着く
山腹を登る(急坂)道を取ると標高530の尾根に建つ鉄塔に着く
鉄塔のすぐ上は崩壊地で東側の木の根をつかんで通過する
この尾根道を登って、三国岳北の小ピーク(標高810)に行く、
小ピーク810に至るまで赤テープなどはないし前半はほとんど踏み跡もない尾根道です
(本山行でテープや踏み跡もないのはこの間だけ)
 810小ピークは平で一部窪んで湿地になっている、南下すると三国岳894数分手前の尾根に着く
ここを西のコルに下って登り返すと815三国岳3等三角点だ
「ダイラの頭」へは先に通過したコルに戻る
コルから「ダイラの頭」へ行く分岐は草木が邪魔してわかりにくい
 コルから山腹をトラバースして標高750の尾根に建つ鉄塔に着く
750鉄塔のある場所は本山行での大展望地点
ここから五僧峠まで稜線縦走路主尾根を忠実に歩く
小ピークには小尾根を下って行く踏み跡が幾つもあるので主尾根を外さぬよう心掛ける
750鉄塔と「ダイラの頭」のコルには阿蘇谷方面へ下っていく分岐になっている(下って行く道は明瞭で目立つ赤リボンがヒラヒラと惹きつけて下ってしまう-私はそれに引張られ少し下ってしまった)
 づ豌根のピークも三差路でピークから西へ行く踏み跡は西横根へ行く道で五僧峠へは北の尾根を行く
この尾根は西へ大きくカーブしている
東横根から下って大きくカーブし登り返すと気持ちのイイ尾根を歩く
尾根は広く踏み跡はないがテープ、リボンはある
最終、道も明瞭になてきたころ、最後峠到着直前道不明瞭
(注)本山行は90%は初めて歩いた所なので、誤りもあると思う
その他周辺情報  岐阜県道139は時山の集落までで、それからは続いて林道時山多賀線になる
林道は毎年12月1日から3月31日は冬季通行止でゲートがある
ゲート手前50mほどの地点は広く静かで、車中泊適地だ(と思う)
 林道は舗装されているが、落石がある
帰宅するのに、復路は滋賀県側の林道時山多賀線を下ったが
さらに落石が多く、タイヤ全部がパンクしそうな道だ
それに、道が細く、ガードレールもなく絶壁のような所を延々と下るので神経が磨り減る
 滋賀県側の時山多賀線の保月地区に鍋尻山838.2の登山口の道標があった
(次、鍋尻山登山口に行くことがあったら、岐阜県側から入り、復路も岐阜県側へ戻る-まだ鍋尻山の予定はない)

 五僧峠(島津越)には峠の言われが書かれた(汚れた)説明板がある
それによると
昔、この地に5人の僧が来て住み着いた事と
「関が原の戦い」で敗走する島津軍がこの峠を越えた事が記されている
冬季閉鎖ゲート
手前30mの
車中泊駐車地
2018年05月17日 04:58撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 4:58
冬季閉鎖ゲート
手前30mの
車中泊駐車地
五僧峠(島津越)
ここに自転車デポ
2018年05月17日 05:16撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 5:16
五僧峠(島津越)
ここに自転車デポ
時山の登山口
岐阜県道139
カーブミラーに道標あり
白い橋を渡る
2018年05月17日 05:36撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 5:36
時山の登山口
岐阜県道139
カーブミラーに道標あり
白い橋を渡る
白い橋より
30m上流の路肩駐車
2018年05月17日 06:19撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 6:19
白い橋より
30m上流の路肩駐車
白い橋を渡り
元林道を約1分歩くと
獣除フェンスに突き当る
扉になっていて
開けて中に入る
2018年05月17日 06:19撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:19
白い橋を渡り
元林道を約1分歩くと
獣除フェンスに突き当る
扉になっていて
開けて中に入る
元林道を約8分歩くと
ここで元林道は完全に
崩壊しているが
チャンと橋がある
2018年05月17日 06:29撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:29
元林道を約8分歩くと
ここで元林道は完全に
崩壊しているが
チャンと橋がある
しっかりした橋を
幾つか渡る
2018年05月17日 06:34撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:34
しっかりした橋を
幾つか渡る
道が崩壊していて
階段と橋が
設置されている
2018年05月17日 06:41撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:41
道が崩壊していて
階段と橋が
設置されている
ここは
渡渉しても、
しなくてもよい
右岸、左岸
両方に踏み跡がある
2018年05月17日 06:49撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:49
ここは
渡渉しても、
しなくてもよい
右岸、左岸
両方に踏み跡がある
左岸を登って来た人は
橋を渡って右岸へ
右岸を歩いて来た人は
この橋は関係ない
そのまま直進する
2018年05月17日 06:58撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 6:58
左岸を登って来た人は
橋を渡って右岸へ
右岸を歩いて来た人は
この橋は関係ない
そのまま直進する
標高530の尾根に建つ
鉄塔
この尾根を
烏帽子-三国岳の稜線まで登る
赤テープはない
2018年05月17日 07:16撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 7:16
標高530の尾根に建つ
鉄塔
この尾根を
烏帽子-三国岳の稜線まで登る
赤テープはない
尾根を登っていると
北に烏帽子岳が見える
2018年05月17日 07:56撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
1
5/17 7:56
尾根を登っていると
北に烏帽子岳が見える
三国岳の北の小ピーク
もう少し行くと
湿地になっている
2018年05月17日 08:12撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 8:12
三国岳の北の小ピーク
もう少し行くと
湿地になっている
道標は登山口と
ここだけ
三角点と烏帽子の分岐
2018年05月17日 08:27撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 8:27
道標は登山口と
ここだけ
三角点と烏帽子の分岐

阿蘇谷
2018年05月17日 08:44撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 8:44

阿蘇谷
三国岳3等三角点
2018年05月17日 08:54撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 8:54
三国岳3等三角点
2018年05月17日 09:08撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 9:08
鉄塔への道標
でしょうか
私には意味不明
2018年05月17日 09:12撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 9:12
鉄塔への道標
でしょうか
私には意味不明
標高750の稜線に建つ
鉄塔
2018年05月17日 09:34撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 9:34
標高750の稜線に建つ
鉄塔
鉄塔から
阿蘇谷方面の眺め
2018年05月17日 09:22撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 9:22
鉄塔から
阿蘇谷方面の眺め
ダイラの頭
2018年05月17日 09:59撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 9:59
ダイラの頭
ダイラの頭
休憩していると
虫が体当たりしてくる
煙草を吹かして応戦する
2018年05月17日 10:01撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 10:01
ダイラの頭
休憩していると
虫が体当たりしてくる
煙草を吹かして応戦する
ダイラの頭
振り返って見る
2018年05月17日 10:37撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 10:37
ダイラの頭
振り返って見る
2018年05月17日 11:18撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 11:18
こんな
歩きやすい道もある
2018年05月17日 11:25撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 11:25
こんな
歩きやすい道もある
2018年05月17日 11:25撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 11:25
東横根の山頂
2018年05月17日 11:52撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 11:52
東横根の山頂
東横根の山頂
登山道がちょっと
広いだけ
2018年05月17日 11:52撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 11:52
東横根の山頂
登山道がちょっと
広いだけ
2018年05月17日 12:30撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 12:30
2018年05月17日 12:39撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 12:39
雰囲気のよい
空間でしたので
大休憩
2018年05月17日 13:35撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 13:35
雰囲気のよい
空間でしたので
大休憩
五僧峠到着
直前2分前
急降下
2018年05月17日 13:42撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 13:42
五僧峠到着
直前2分前
急降下
五僧峠に到着
2018年05月17日 13:44撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 13:44
五僧峠に到着
五僧峠の説明板
2018年05月17日 13:51撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 13:51
五僧峠の説明板
五僧峠
熱いコーヒーで
休憩
2018年05月17日 13:58撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 13:58
五僧峠
熱いコーヒーで
休憩
五僧峠
下って来た地点と林道を
挟んで反対側には
霊仙岳への道があった
道標はない
2018年05月17日 14:09撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 14:09
五僧峠
下って来た地点と林道を
挟んで反対側には
霊仙岳への道があった
道標はない
冬季ゲート
2018年05月17日 14:24撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 14:24
冬季ゲート
三国岳登山口に
到着
2018年05月17日 14:33撮影 by  TG-630 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/17 14:33
三国岳登山口に
到着
林道時山多賀線
走行中発見
鍋尻山登山口
2018年05月17日 15:02撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
5/17 15:02
林道時山多賀線
走行中発見
鍋尻山登山口
えらい道を
走ってきた
林道時山多賀線
2018年05月17日 15:31撮影 by  OREGON 650TCJ, Garmin
1
5/17 15:31
えらい道を
走ってきた
林道時山多賀線

感想

 地形図を手に持ってよく見る山歩きになった
横根山頂に着いて、着く20分ほど前のコルでも見た
地図がない
落としたようだ
少し下って戻ってみたが、見つからない
コルまで戻るまでに見つかるだろうが
山行終盤の急登を登ってきた後ではそれ以上戻る気がしない
スマホのGPS付き地形図もあるので、パミックにはならなかった

 横根山頂は周囲を樹林に囲まれているが、空は大きく開け日差しがある
休憩していると、少し虫が寄ってきた
これからの山歩きは 蚊取り線香必帯になった

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