ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1467983
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

三方分山・釈迦ヶ岳・蛾ヶ岳:芝桜渋滞が終わって閑かな富士五湖、半袖隊長、眺望は乏しいけど緑滴る広葉樹林帯を行く

2018年05月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:52
距離
19.3km
登り
1,273m
下り
1,920m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:26
合計
5:51
9:48
43
10:31
10:31
27
10:58
11:01
39
11:40
11:44
12
11:56
11:59
6
12:05
12:05
10
12:15
12:15
14
12:29
12:29
9
12:38
12:44
10
12:54
12:54
39
13:33
13:42
5
13:47
13:47
24
14:11
14:11
13
14:24
14:25
26
14:51
14:51
38
15:29
15:29
10
15:39
★EK度数:40.32=19.25+(1181÷100)+(1852÷100÷2)
 →→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 合計距離: 19.25km /最高点の標高: 1398m /最低点の標高: 254m
 累積標高(上り): 1181m /累積標高(下り): 1852m
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05540604新宿駅06090639国分寺駅06410705高尾駅07060741大月駅07520837富士山駅0900bus0944精進BS
【復路】市川本町駅15531628甲府駅16481810高尾駅18541935明大前駅19431945下北沢駅1956地元駅
★ホリデー快速ビューやまなし号は甲府にて乗車時はガラガラ、次第に増えてほぼ満席
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
特筆すべき危険箇所なし。
三方分山から釈迦ヶ岳・地蔵峠にかけては道標が少ない。
逆に蛾ヶ岳周辺は道標多し。

広葉樹の自然林に恵まれたトレイルだが、春になって葉が広がると縦走路からの眺望は極めて限定的である。
 
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :釈迦ヶ岳〜蛾ヶ岳の間を中心に

☆半袖 タイム:終日
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run
\鎖BS出発直後にシニア男性2人組み
蛾ヶ岳山頂下で青年ランナー1人
2襯岳〜市川本町駅の中間地点で若い男性ランナー1人
と衫啗園登山口から少し入った地点で若い男性ハイカー1人
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:碑林公園駐車場(山中にはなし)
★携帯 :所々にて圏外
★食料調達処24hours:ファミリーマート(地元駅前)
★酒類調達処:NewDays(甲府駅構内)
★お土産処present:せず
★飲食店restaurant:あさかわ食堂(高尾駅北口)
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
大月駅7時52分発は機関車トーマス列車[[train]]
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大月駅7時52分発は機関車トーマス列車[[train]]
富士山駅の駅名標もトーマス仕立て[[train]]
富士山[[fuji]]は [[wt-cloud]]曇隠れ[[wt-cloud]]
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富士山駅の駅名標もトーマス仕立て[[train]]
富士山[[fuji]]は [[wt-cloud]]曇隠れ[[wt-cloud]]
芝桜渋滞が解消してbusはすいすい精進湖へ。
最奥が精進湖畔ホテル街。
芝桜渋滞が解消してbusはすいすい精進湖へ。
最奥が精進湖畔ホテル街。
精進バス停まで44分clock
金券ショップで買った株主優待券は880円。
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精進バス停まで44分clock
金券ショップで買った株主優待券は880円。
精進バス停からは富士山[[fuji]]はチラリ。
雲に巻かれてますね。
精進バス停からは富士山[[fuji]]はチラリ。
雲に巻かれてますね。
登山口への途中に東映・ヤクルトの大杉baseball
…ではなく、精進の大杉[[tree]]
諏訪神社に立寄りました。
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登山口への途中に東映・ヤクルトの大杉baseball
…ではなく、精進の大杉[[tree]]
諏訪神社に立寄りました。
登山道に入ると堰堤を高巻きながら進み…
登山道に入ると堰堤を高巻きながら進み…
沢を何度か丸太橋で渡り返します。
沢を何度か丸太橋で渡り返します。
このドラム缶を目印に道は沢から離れて…
このドラム缶を目印に道は沢から離れて…
大きくジグを切りながら標高を稼ぎます。
若葉 clover萌ゆる春の山[[mountain1]]
1
大きくジグを切りながら標高を稼ぎます。
若葉 clover萌ゆる春の山[[mountain1]]
女坂(阿難坂)峠にトウチャコ💦
ゲゲッ!yamaheroさんより5分も遅れている:-o
女坂(阿難坂)峠にトウチャコ💦
ゲゲッ!yamaheroさんより5分も遅れている:-o
北風がそよ吹くものの暑いです[[sweat]]
ロープが張られた崩落地帯が3ヶ所あり。
北風がそよ吹くものの暑いです[[sweat]]
ロープが張られた崩落地帯が3ヶ所あり。
次第に傾斜が緩んで来ると…ウ〜ン、マンダムlovely
ここで麻雀したら「緑一色」は簡単でしょう。
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次第に傾斜が緩んで来ると…ウ〜ン、マンダムlovely
ここで麻雀したら「緑一色」は簡単でしょう。
広葉樹林の道なので垣間見える眺望は貴重ですdollar
お!富士山[[fuji]]の雲はとれましたね(^^)v
それにしても雪…なくなっちゃいましたsnow
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広葉樹林の道なので垣間見える眺望は貴重ですdollar
お!富士山[[fuji]]の雲はとれましたね(^^)v
それにしても雪…なくなっちゃいましたsnow
平坦な山頂が特徴の三方分山1422m[[mountain1]]
ゲゲゲッ!yamaheroさんに4分も遅れてるぞ:oops:

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平坦な山頂が特徴の三方分山1422m[[mountain1]]
ゲゲゲッ!yamaheroさんに4分も遅れてるぞ:oops:

誰もいない海🎵…は南沙織。
誰もいないのでやりたい放題…です。
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誰もいない海🎵…は南沙織。
誰もいないのでやりたい放題…です。
肝心の富士山[[fuji]]は…また雲が邪魔しています。
眼下に見えるは精進湖…思えば上がって来たも〜んだ[[audio]]
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肝心の富士山[[fuji]]は…また雲が邪魔しています。
眼下に見えるは精進湖…思えば上がって来たも〜んだ[[audio]]
山頂滞在は3分間に止め、先を急ぎます。
文字が擦れてしまった道標も、あれば安心です。
山頂滞在は3分間に止め、先を急ぎます。
文字が擦れてしまった道標も、あれば安心です。
振り返って)あれ?こんなところで直角に曲がるの?
振り返って)あれ?こんなところで直角に曲がるの?
幹に赤ペンキで「←」を描かれているような???
幹に赤ペンキで「←」を描かれているような???
…赤テープもあるので行ってみましたが…違うようです。
踏み跡に沿って直進しました。
(山高地図に載る三ツ沢峠に下る道のようです。)
…赤テープもあるので行ってみましたが…違うようです。
踏み跡に沿って直進しました。
(山高地図に載る三ツ沢峠に下る道のようです。)
右手の梢の間からチラリズム[[heart]]
右手の梢の間からチラリズム[[heart]]
釈迦ヶ岳の山頂直下の分岐点。
登らずに左折し蛾ヶ岳に直行してもいいのですが…
釈迦ヶ岳の山頂直下の分岐点。
登らずに左折し蛾ヶ岳に直行してもいいのですが…
東の釈迦ヶ岳の登っているので、西を無視する訳には行きませぬ!
釈迦ヶ岳1271m…でも眺望は全くありませんcatface
2
東の釈迦ヶ岳の登っているので、西を無視する訳には行きませぬ!
釈迦ヶ岳1271m…でも眺望は全くありませんcatface
誰もいない山[[mountain1]]
…なのでこんなことしてたらyamaheroさんとの差が拡大coldsweats01
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誰もいない山[[mountain1]]
…なのでこんなことしてたらyamaheroさんとの差が拡大coldsweats01
分岐点に戻り「折八林道方面→」と書かれた道標に従いますrun
分岐点に戻り「折八林道方面→」と書かれた道標に従いますrun
おっ!真新しそうな「八坂峠」道標が登場。
間違えそうな枝道はないが、道標があると安心ですlovely
おっ!真新しそうな「八坂峠」道標が登場。
間違えそうな枝道はないが、道標があると安心ですlovely
ヤマツツジ満開。
興味が薄いせいもあるけど、あまり花に恵また道ではないような…:roll:
3
ヤマツツジ満開。
興味が薄いせいもあるけど、あまり花に恵また道ではないような…:roll:
左手に貴重なチラリズム。
歩いて来た三方分山の左奥に富士山[[fuji]]
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左手に貴重なチラリズム。
歩いて来た三方分山の左奥に富士山[[fuji]]
間伐された杉の枝葉で歩き難い一帯を抜けると…
間伐された杉の枝葉で歩き難い一帯を抜けると…
新八坂峠に出ました。
舗装林道を横断するとそのまま直進ですが…
1
新八坂峠に出ました。
舗装林道を横断するとそのまま直進ですが…
林道でぶった切られた法面は驚きの急坂。
お助けロープなしでは下れません :-o [[dash]]
3
林道でぶった切られた法面は驚きの急坂。
お助けロープなしでは下れません :-o [[dash]]
コンクリ擁壁には丸太梯子と脚立。
尻ズルで下ります。
3
コンクリ擁壁には丸太梯子と脚立。
尻ズルで下ります。
でもコンクリ擁壁からは南アルプス[[mountain1]]
なおパノラマ合成[[camera]]したので実際にはここまで一望できません。
左手前のコブが…蛾ヶ岳でしょうか?
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でもコンクリ擁壁からは南アルプス[[mountain1]]
なおパノラマ合成[[camera]]したので実際にはここまで一望できません。
左手前のコブが…蛾ヶ岳でしょうか?
更に先に進むと南アルプス最北部も見えました。
山麓には甲府盆地の街並み。
更に先に進むと南アルプス最北部も見えました。
山麓には甲府盆地の街並み。
あれ、この階段は…と思いましたが、尾根筋に沿って直進。
階段は林道に繋がって行きました。
あれ、この階段は…と思いましたが、尾根筋に沿って直進。
階段は林道に繋がって行きました。
振り返ると)けっこう急な斜面を下って来ましたね。
やや足場が悪い下り坂でした。
振り返ると)けっこう急な斜面を下って来ましたね。
やや足場が悪い下り坂でした。
下った先が八坂峠。
峠らしくない峠でした。
下った先が八坂峠。
峠らしくない峠でした。
道標に「蛾ヶ岳」の文字が登場。
この先は断続的に道標が設置されていました。
道標に「蛾ヶ岳」の文字が登場。
この先は断続的に道標が設置されていました。
道のど真ん中に…大きな切り株でした。
道のど真ん中に…大きな切り株でした。
「山笑う」から「緑滴る」季節に移りつつあります。
1
「山笑う」から「緑滴る」季節に移りつつあります。
地蔵峠(栂の峠)には樹齢500年超と言われる大ツガの巨木。
yamaheroさんに遅れること4分。
1
地蔵峠(栂の峠)には樹齢500年超と言われる大ツガの巨木。
yamaheroさんに遅れること4分。
ここで今日の食料。
しかし半分以上は持ち帰りました。
ササっと食べ終え休憩時間はyamaheroさん以下(笑)
2
ここで今日の食料。
しかし半分以上は持ち帰りました。
ササっと食べ終え休憩時間はyamaheroさん以下(笑)
崩落地がありましたがきちんと整備されています。
崩落地がありましたがきちんと整備されています。
折門峠では鋭角に折り返します。
踏み跡が明確なので間違えることはないでしょう。
1
折門峠では鋭角に折り返します。
踏み跡が明確なので間違えることはないでしょう。
緑色のサングラスを掛けている錯覚に陥りそうですconfident
4
緑色のサングラスを掛けている錯覚に陥りそうですconfident
左手側に貴重なチラリズム。
何処だか分かりません。
左手側に貴重なチラリズム。
何処だか分かりません。
長いお助けロープが登場しました。
上りでは不要ですが、下りでは重宝しそうでした。
長いお助けロープが登場しました。
上りでは不要ですが、下りでは重宝しそうでした。
素敵すぎます:-P [[heart]]
3
素敵すぎます:-P [[heart]]
お助けロープ第2弾。
第1より傾斜が急でした。
お助けロープ第2弾。
第1より傾斜が急でした。
そして満開のヤマツツジの向こうに…
1
そして満開のヤマツツジの向こうに…
蛾ヶ岳1279m…5年振り2回目の山頂です。
前回は四尾連湖から単純往復。
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蛾ヶ岳1279m…5年振り2回目の山頂です。
前回は四尾連湖から単純往復。
富士山もバッチリ写っていい具合ですヽ(^o^)丿
4
富士山もバッチリ写っていい具合ですヽ(^o^)丿
南には富士山[[fuji]]と竜ヶ岳・毛無山でしょうか?
2
南には富士山[[fuji]]と竜ヶ岳・毛無山でしょうか?
西には南アルプス北部を一望。
1
西には南アルプス北部を一望。
これは白根三山だ[[mountain1]]
拙者でも分かるぞ(^^)v
4
これは白根三山だ[[mountain1]]
拙者でも分かるぞ(^^)v
甲斐駒でしょうか?
甲斐駒でしょうか?
八ヶ岳と茅ヶ岳(右)。
中央を流れるは富士川、いや釜無川かな?
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八ヶ岳と茅ヶ岳(右)。
中央を流れるは富士川、いや釜無川かな?
奥秩父の山並み。
山座同定はお任せしますm(__)m
2
奥秩父の山並み。
山座同定はお任せしますm(__)m
四尾連湖(左中)をアップ。
今日はそこには下りず、右上の山腹を行きます。
1
四尾連湖(左中)をアップ。
今日はそこには下りず、右上の山腹を行きます。
蛾ヶ岳からは一気に下ります。
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蛾ヶ岳からは一気に下ります。
下った先が西肩峠。
ここでも鋭角にUターン。
下った先が西肩峠。
ここでも鋭角にUターン。
立派な橋を渡って…
立派な橋を渡って…
心もとない山腹の道を辿っていると…
心もとない山腹の道を辿っていると…
おっと〜!左端の鋭角ピークは東の釈迦ヶ岳でしょうか?
すると右のピークは黒岳?
おっと〜!左端の鋭角ピークは東の釈迦ヶ岳でしょうか?
すると右のピークは黒岳?
御坂山塊が連なっていました。
1
御坂山塊が連なっていました。
やせ尾根ですが高度感がないのでスイスイ行けます。
2
やせ尾根ですが高度感がないのでスイスイ行けます。
四尾連湖分岐。
今日は直進…湖には寄りません。
四尾連湖分岐。
今日は直進…湖には寄りません。
あれ?道が二手に分かれているが…?
あっ、そうか、右は大畠山に行くんだな?
あれ?道が二手に分かれているが…?
あっ、そうか、右は大畠山に行くんだな?
…と思って辿りましたが、行止まり標示をみて止めました。
…と思って辿りましたが、行止まり標示をみて止めました。
振り返って)四尾連峠でも鋭角に大きく右折。
右奥に文学碑がありました。
振り返って)四尾連峠でも鋭角に大きく右折。
右奥に文学碑がありました。
あれ?道が封鎖され、迂回路が右に高巻いてました。
あれ?道が封鎖され、迂回路が右に高巻いてました。
降りて来た付近一帯の路肩が崩れているようです。
降りて来た付近一帯の路肩が崩れているようです。
その先にも土砂崩れの跡がありました。
その先にも土砂崩れの跡がありました。
その後は確りした道形になり「対抗者注意」の注意板。
飛ばし過ぎるハイカーが多いのでしょうか?
その後は確りした道形になり「対抗者注意」の注意板。
飛ばし過ぎるハイカーが多いのでしょうか?
鉄橋を渡ります。
その名の通りがっちりした橋でした。
鉄橋を渡ります。
その名の通りがっちりした橋でした。
…と、突然、前方が見渡せる展望地に飛び出しました。
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…と、突然、前方が見渡せる展望地に飛び出しました。
八ヶ岳を中心に、南アルプスの裾や茅ヶ岳。
そして甲府盆地を貫く釜無川。
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八ヶ岳を中心に、南アルプスの裾や茅ヶ岳。
そして甲府盆地を貫く釜無川。
烽火(のろし)台への分岐。
今さら登り坂とは…でも、行かない訳にはいきません。
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烽火(のろし)台への分岐。
今さら登り坂とは…でも、行かない訳にはいきません。
これが烽火台かな?
でも樹木に邪魔され眺望は今一つでした。
これが烽火台かな?
でも樹木に邪魔され眺望は今一つでした。
その奥の木段を下れば縦走路に合流。
その奥の木段を下れば縦走路に合流。
貴重なチラリズムが右手に展開。
奥秩父の山並みでしょうか?
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貴重なチラリズムが右手に展開。
奥秩父の山並みでしょうか?
道標に「市川本町駅」が登場…あと3kmか。
道標に「市川本町駅」が登場…あと3kmか。
「浅間社古城山の砦」への分岐点。
残念ながらパスして左折です。
「浅間社古城山の砦」への分岐点。
残念ながらパスして左折です。
堀割状の道が断続的に現れました。
堀割状の道が断続的に現れました。
そして竹林が現れると里は近い・・・拙者の経験則です。
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そして竹林が現れると里は近い・・・拙者の経験則です。
すぐに碑林公園の裏手に出て来ました。
八ヶ岳から奥秩父の山が連なって見えました。
すぐに碑林公園の裏手に出て来ました。
八ヶ岳から奥秩父の山が連なって見えました。
大門碑林公園。
単なる自然公園化と思っていたら、随分と立派な建物でビックリ。
大門碑林公園。
単なる自然公園化と思っていたら、随分と立派な建物でビックリ。
長閑な風景が広がる中、駅への道を急ぎます。
長閑な風景が広がる中、駅への道を急ぎます。
15時39分、市川本町駅にトウチャコ。
yamaheroさんとほぼ同着でした。
無人駅で周囲に商店はありません。
15時39分、市川本町駅にトウチャコ。
yamaheroさんとほぼ同着でした。
無人駅で周囲に商店はありません。
冷房の効いた身延線でのんびり。
1
冷房の効いた身延線でのんびり。
甲府でホリデー快速ビューやまなし号に乗り換えます。
その時点ではガラガラでした。
4
甲府でホリデー快速ビューやまなし号に乗り換えます。
その時点ではガラガラでした。
久しぶりに寄ってみました。
今日の客足は鈍くて、「常連さんは誰も来なかったわ」と。
2
久しぶりに寄ってみました。
今日の客足は鈍くて、「常連さんは誰も来なかったわ」と。
30分一杯勝負。
眺望は乏しいが、緑滴る山道に乾杯:pint:
4
30分一杯勝負。
眺望は乏しいが、緑滴る山道に乾杯:pint:
京王高尾駅から北高尾山稜。
日が長くなりましたね。
お疲れさんどした<m(__)m>
1
京王高尾駅から北高尾山稜。
日が長くなりましたね。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

年明け早々に計画を立案したものの、春になると本栖湖の芝桜渋滞が本格化したこともあって先延ばしにしてきた「精進湖〜市川本町駅」の間をついに歩いて来ました。
この時期になると、芝桜も色褪せ「5/18から入園料無料」となったことを知りました。すなわち客足が鈍っていることの証左だと考え、天気予報が好い方に急転したことも背景に、精進湖を起点とする北上パターンとしました。

市川本町駅から南下するパターンもありますが、累積標高差が2000m近くに達することや、精進湖に辿り着いてからのバス便が限定されることから、4月末のyamaheroさんレコを参考にして、精進湖起点としました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1425139.html

起点となる精進湖畔を出発するのが10時前にならざるを得ないので、市川本町駅に着くのは夕方17時頃かと思っていました、yamaheroさんは15時台に到着しておりビックリ。
こりゃ、真似できない…と思っていましたが、市川本町駅から甲府駅を回る帰途の列車時刻を調べたら、市川本町駅15時53分発に乗れば、甲府駅でホリデー快速に乗り継げることが分かりました。
こりゃ、yamaheroさんに付いて行くしかない!!!
そのためyamaheroさんのCTをポケットに忍ばせ、基点・基点で比較しながら、なんとか目標としていた列車に乗ることができました。
特にそれを意識していなかったら、到着時刻は16時を過ぎていたでしょう。

全コースを通じて特段の期間箇所・注意箇所はなく、広葉樹林が多くを占める歩き易い道でした。
岩場・トラバース・激坂・・・ありません。
林道で登山道が分断された結果の新八坂峠に付けられた「はしご」と「ロープ」地点蛾もっとも厳しい箇所でした。
もっともその距離は10mもありませんから。

広葉樹の林が広がっているため、道中の眺望はほぼありません。
時々、枝葉の間から展墓が広がっているくらいです。
三方分山の山頂も切り開かれた一角の展望があるだけですし、釈迦ヶ岳は山頂空間が広がっているだけです。
一方、蛾ヶ岳は、富士山側・南アルプス側とも開けているので、存分に眺望を楽しむことが出来ます。

今回の北上作戦の結果、精進湖からの赤線を伸ばし、浮いていた蛾ヶ岳の赤線を回収しました。
先だって、御坂山塊から石和温泉への赤線を繋いだばかりですが、次は市川本町駅から甲府駅までが課題となりますが、平地歩きが主になりそうなので、暑い夏場は避けることになりそうです。

その前に柳平から帯那山あるいは昇仙峡付近を歩くのが先かな?と思いながら、頭はグルグルグルグル・グルコサミン状態です。

★三方分山(さんぽうぶんざん1422m)…2度目/山梨百
☆釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)1271m…初めて/無冠
★蛾ヶ岳(ひるがたけ)1279m…2度目/山梨百

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

レコアップ お待ちしておりました 今度 マネレコします( ´艸`)
隊長殿 おはようございます
とうとう 作戦完了されましたねー 
敵の大群
渋滞が切れるとともに 突撃はさすがです
私も 行きたいと思いながらも 作戦は未遂です。
やっぱりいい感じの 路ですねー
レコ拝見し すっごく暑くなる前に 行きたいですねー
市川本町に 補給部隊がいないこと 勉強になりました
ザックにいれて歩荷せねばなりませんね
EK度数は 思ったよりも 低いのですねー
そのうち  隊長に続け や マネレコ 作戦 大〇弾計画します
では またよろしくお願いします
tsui   
2018/5/23 7:14
tsuiさん
まず、修正から。
EK度数、富士山五合目から山下りレコのままでした。
ざっと計算すると40チョイ(⇒40.32)ぐらいです。
市川本町駅から南下作戦にすると43-44(⇒43.675)ぐらいです。
後ほど修正値に入れ替えますね。

懸案の 入手作戦ですが、もう15分でも早く到着すれば可能かもしれません。
駅前に大きな周囲案内板がありまして、駅前の通りより更に北に商店街があると表示されていました。
しかし気付いた時には、電車が来るまで残り7〜8分になっており、商店街まで往復するには時間が足りない(駅で会話した地元の方)状態でした。
tsuiさんなら、もっと早く駅に着くでしょうから、 入手、出来ると思いますよ。

そうそう、緑滴るいい山道でした。
これで終わりだ!と思ってしまう蛾ヶ岳からが長いのですが・・・

 隊長
2018/5/23 8:30
渋滞なくなった
yamabeeryuさん、おはようございます。

やっと芝桜渋滞なくなりましたか。
ぜひ行きたいルートです。
電車行くか車で行くかは考え中ですが
ホリデー快速電車の情報、心が動きます。
2018/5/23 9:36
sat4さん
実はその翌日も(株主優待券消化の都合上)同じバスに乗ったのですが、乗客数こそ土曜日より多かったものの、バスはスイスイ進みました。

クルマで・・・となると、縦走終了後のクルマ回収が大変そうですね。

そう言えば、蛾ヶ岳山頂を前にしてトレラン青年とすれ違った際に「どこまで?」と聞いたら「精進湖」と答えが返ってきました。
拙者と逆だな・・・と思ったのですが、よくよく聞いてみると、蛾ヶ岳登山口(四尾連湖畔)駐車場から往復する計画でした。

精進湖を起点として市川本町駅まで往復は、ちょいとキツイですね。

 隊長
2018/5/23 12:29
緑が濃い
半袖隊長、こんにちは。

芝桜の混乱が終わって、富士五湖も落ち着いたようで。
私が行ったのがGWの初っ端、あれから3週間たつと緑の濃さが違いますね。
私の時は場所によっては芽吹いて間もない感じでしたが。
早くも千m以下の低山は鬱蒼とする季節になりましたね。

このコース、精進湖からスタートするとすごく楽そうに思える不思議。
確かに市川本町スタートより数値的にも楽なのですが、
実際、歩くと不思議に数値ほど楽ではない感じです。
私は蛾ヶ岳から市川本町の下りが長く感じたのはもちろん、
蛾ヶ岳の上り返しが、かなり堪えました。

帰りはタイミングのいいホリーデー快速でしたか、あの列車はボックスシートがショボイというか硬いのが特徴なんですね。
私が小田急沿線の住人なら、そのちょっと前の「ハマかいじ」でしょうか、メチャクチャ空いてるし、町田に停まるので横浜や小田急沿線に最高の列車ですね。
2018/5/23 10:10
yamaheroさん
出発時刻がこまかく違ったり、精進の大杉に立寄ったり・・・の違いはあれど、女坂峠で5分も遅れをとったのが分かり、「さすがyamaheroさん、速い!」と思いました。
もっとも5分程度の遅れでよかった・・・と思ったのも事実で、yamaheroさんのCTを意識していなければ、もっと遅くなったのは確実です。

拙者が辛かったのは最初の女坂峠への登りが一番でした。
不思議と蛾ヶ岳への登り返しはす〜っと行きました。
でも蛾ヶ岳で今日のピークは終わったとの安堵感がそうさせるのか・・・なかなか終わらないなぁと思ってしまう市川本町駅への道でした。
でも約8.5kmもありますから、そう感じて当然なのでしょうね。

これがyamaheroさんの乗ったあずさか(当日も空いていました)・・・と思いながら見送った後に、はまかいじがありましたね。
これも空いているな・・・と思いながら見送りましたが、てっきり新宿行きだと思っていました。
横浜線経由の横浜行きだったのですね。
ホリデー快速が頭の中100%を占めていました

 隊長
2018/5/23 12:43
お疲れ様です。
こんにちわ。
富士山や南アルプス等、景色のいい山ですね。すごくきれい!

ゴールが市川本町って、どこにあるのかな?と思っていましたが、身延線だったのですね。富士急の富士山駅も遠いけど、身延線は、甲府より先だから、すごく遠い。帰りが大変だから、早く帰宅なさるのかと思ったら、高尾で途中下車ですか!いつもながらA食堂さんのカルピス?がおいしそうです。
2018/5/23 13:53
3737さん
天気予報が好転し、かつ、北風がそよ吹く日だったので、空中に漂う水蒸気が少なく、山容がはっきり見えました。
でも雲の動きが速くて、富士山のてっぺんは見えたり隠れたり・・・忙しい日でした。

身延山に乗ることは少なくて、最近では身延山からの帰りに下部温泉から甲府駅まで乗ったのが最後で、1年ちょっと前でした。

確かに遠いのですが、始発電車に乗れば、朝8時過ぎには到着して、歩き出せます。
バスに乗らなくていいから、意外に近いのですよ。

でも上り標高差の少ない「精進バス停」を出発地に選ぶと、歩き出すのが10時前になってしまうのです。

時間をとるか?標高差をとるか・・・思案のしどころでした。

 隊長の
2018/5/23 18:08
新緑が綺麗ですね〜
yamabeeryuさん、こんにちは。

冬枯れの明るい尾根も素敵でしたが若葉が萌える尾根も堪らなく素敵ですね〜
所々に出てくるヤマツツジの写真も綺麗です。

私は精進の大杉の幹の太さにビックリしました。
yamabeeryuさんが一緒に写れば分かり易かったかも?

これだけ写真を撮ったりしてもこの時間で歩いてしまう、流石です

我が家も3ヶ月ぶりに山歩きをしてきました。
往復で7kmほどでしたが疲れました
これから徐々にリハビリ山行を重ねます
2018/5/24 10:22
makoto1959さん
若葉はあっという間に広がって、眺望がすっかりなくなっちゃいました。
今回のルートは、恐らく、晩秋の紅葉も素晴らしいでしょうし、初冬〜初春の冬枯れ時は青空の下を快適に歩けそうです。

精進の大杉、見事にどっしり構えていました。
でも「精進の大杉」との案内標がなかったので、ホントにあれが精進の大杉だったのかなぁ…とやや不安。
もっと奥に、もっと大きな杉があったらどうしよう

撮影枚数だけは多いのですが、帰宅してPCにアップしてみると、同じような写真が多いんですよね。
「歩きながら撮る」ことも多いですよ。

お〜、遂に奥様も復帰ですか
徐々に徐々に…ですね

  隊長
2018/5/24 22:01
10時発でホリデー快速帰りかー
高尾で途中下車するかどうかは別にして(笑)
心惹かれるコース&スケジュールですね
いつか行かねばならないルートなんですよねーやっぱり
2018/5/24 15:33
cyberdocさん
拙者の場合、高尾で途中下車するのではなく乗換えるので、必ず、中央線電車からいったん下車するんです。
その後、素直に京王線に乗り換えるか、それとも北口に向かうか…その選択が難しい

拙者は蛾ヶ岳には二回目でしたが、その一回目の時に、まさか精進湖側の道を歩くなんて思ってもみませんでした。
さて市川本町からどこへ向かうか…秋口以降かなぁ?

  隊長
2018/5/24 22:06
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