シロヤシオに逢いに 檜洞丸 北尾根↑矢駄尾根↓

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 05:38
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,324m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:23
• 合計: 5:30

距離 10.6km 登り 1,324m 下り 1,328m

5:14 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
5:22 矢駄尾根登山口
5:27 孫右衛門谷ゲート(仮)
5:58 6:07 広河原入口
6:53 6:59 檜洞丸北尾根・ドラム缶広場
8:39 8:41 檜洞丸
9:06 熊笹ノ峰
10:30 10:36 矢駄尾根登山口
10:44 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
10:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神ノ川

写真

5/20 5:10

上空は風が巻いている。雲の動きが速い。天気が変わらなければよいけれど。

5/20 5:18

ゲートを抜けて、神ノ川林道を歩く。

5/20 5:20

振り向けば大室山。完全に覚醒していて、自分が朝寝坊した感じ。

5/20 5:25

ヤマツツジ

5/20 5:27

蛭ヶ岳方面の尾根を雲が越えてくる。

5/20 5:30

水量豊富

5/20 5:30

孫右衛門トンネル

5/20 5:30

小洞トンネル

5/20 5:52

檜皮橋から蛭ヶ岳を望む。尾根はガスが巻いている。

5/20 5:56

広河原到着

5/20 6:04

ニシキウツギ

5/20 6:04

結構藪。引っかかり、チクチク。

5/20 6:10

ここから登山道。

5/20 6:10

振り返ると薮。

5/20 6:15

気持ちよく朝日の中を登る。

5/20 6:44

しばらくすると杉と広葉樹の混成林。

5/20 7:05

雲が動いている。日がかげると、風が冷たい。

5/20 7:05

ドラム缶広場をパスし、広場自然林界。

5/20 7:05

マルバウツギ。

5/20 7:07

豆大福でエネルギー補給。

5/20 7:14

美しい森が始まる。新緑が森の緑に染み出しているよう。森林浴とは、上手く付けたものだと思う。

5/20 7:25

シロヤシオの花びらが落ちている。

5/20 7:38

少しずつシロヤシオが姿を見せてくれるが、終盤。

5/20 7:46

昨夜からの風も花を散らしてしまう原因だったか。

5/20 7:55

ミツバツツジが鮮やか

5/20 7:55

落ちた花がまだ新しく、足元の彩も楽しめる

5/20 7:56

淡いピンク色にも吸い込まれそう

5/20 7:56

おしべが10本のトウゴクミツバツツジ。

5/20 7:56

標高を上げるにつれ、フレッシュな花のついたシロヤシオが増えてくる。

5/20 7:56

この白にも吸い寄せられる。

5/20 7:56

花が落ちる前の先週はさぞ鮮やかな彩だっただろう

5/20 7:58

青空とミツバツツジ。白い雲が流れていく。

5/20 7:58

透ける白い花も若葉の緑も日光に優しさを返しているよう

5/20 7:59

5/20 7:59

富士山とシロヤシオは、その都度撮ってしまう。

5/20 7:59

5/20 7:59

5/20 7:59

優しく、そして凛としているシロヤシオ

5/20 8:00

5/20 8:01

5/20 8:02

5/20 8:02

5/20 8:03

5/20 8:03

5/20 8:04

5/20 8:05

5/20 8:07

5/20 8:08

5/20 8:08

5/20 8:09

5/20 8:10

5/20 8:12

5/20 8:15

5/20 8:20

5/20 8:20

5/20 8:20

大輪のシロヤシオ

5/20 8:20

紅白のツツジ

5/20 8:22

同じ太陽を浴びて、どうして同じ土からこのような鮮やかな色が生まれるのだろう

5/20 8:22

何か「ありがとう」と言いたくなる

5/20 8:22

5/20 8:22

5/20 8:29

5/20 8:30

互いの色を愛で合っている

5/20 8:31

大室山方面。犬越路への尾根も所々ツツジに染まっている。

5/20 8:38

檜洞丸山頂到着。時間は早めだが、ツツジシーズンでもあり、結構人がいた。休憩せずに下山。

5/20 8:38

山頂で安全祈願。

5/20 8:41

富士山が雲に巻かれている。

5/20 8:43

風雪に耐えて咲く山のいろ

5/20 8:44

所々少しぐらつく階段がある。

5/20 8:46

5/20 8:46

5/20 8:47

檜洞丸山頂を振り返る。

5/20 8:50

日当たりの良い尾根には、シロヤシオが結構残っていた。

5/20 8:54

花の付き方が凄い

5/20 8:54

昨年、この尾根でこのシロヤシオの株だけが咲いていた。今年も見事。

5/20 8:56

5/20 8:57

耐風姿勢をとっている。稜線上のツツジは、厳しさも併せ持っている。

5/20 9:01

熊笹の峰

5/20 9:01

峰の主

5/20 9:07

気持ちが良い尾根歩き

5/20 9:17

富士山が少しだけ頭を出す。

5/20 9:26

熊笹の峰分岐から神ノ川に降りる。

5/20 9:55

展望のない下りに嫌になる頃に道標。

5/20 10:09

神ノ川林道。この道を横切り、さらに下る。

5/20 10:15

もう、いい加減嫌。

5/20 10:32

河原が見えてくると、ホッとする。

5/20 10:35

林道に降りる。ここからは、林道歩き。

5/20 10:35

5/20 10:38

無事下山。

撮影機器：

TG-625 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

taka-tetsu

　檜洞丸のシロヤシオに逢いに行ってきた。特に北尾根のシロヤシオは素晴らしく、毎年訪れたくなる。先週末が満開だった様子だが、山頂近くでは満開のシロヤシオに逢うことができ、満足した。ミツバツツジとの色の饗宴も素晴らしく、青空に透き通る新緑と相まって、心の奥に届く感動をもらった。