大日山（特助新道〜池洞新道）

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:15
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,080m
• 下り: 1,078m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:06

7:53 真砂登山口
9:18 9:21 徳助の頭
9:54 9:54 小大日山
10:58 11:34 大日山
11:38 11:39 加賀・大日山（加賀大日）
11:48 12:09 大日山
12:12 12:12 加賀・大日山（加賀大日）
13:00 13:01 加賀甲
14:53 14:53 真砂登山口
14:59 ゴール地点

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

風吹橋手前の空地に停めたほうが安全。林道荒れすぎ、精神的に疲れた…二度と行かない。
頑張るなら青い屋根の二階建てのトタンの建物空地（3台か4台停められそう）まで。その先は車が壊れる覚悟で。

コース状況／危険箇所等

残雪は迷うほどではない。ストックすらなくても歩ける

写真

5/20 9:19

徳助の急坂を登りきるとシャクナゲが迎えてくれた。萎れかけてたけれど、楽しませてもらった

5/20 10:22

雲が低い、でもこらから好転する予報

5/20 11:09

たどりついた山頂で、まずツルタチツボスミレを確認

5/20 11:10

キスミレも！

5/20 11:10

白山は雲の中…見えそうで見えない。でも大パノラマであることは間違いない。鈴ヶ岳から来たカメラボーイ2人は諦めて下山していった

5/20 11:25

大笠山や笈ヶ岳は見え始めていた

5/20 12:10

しばらく待つと別山あたりが見えてきた。タイミング良く地元のカメラボーイ2人が撮影開始。楽しそう

カメラボーイが撮ってくれた1枚。さすが写真部、色味がキレイだなあ。帽子を新しくしたので、実は気分上々↑

5/20 12:21

山頂にはたくさんの人。賑やか。

5/20 12:30

ここから避難小屋までの間が盛り！どの年に来ても外さないわ。

5/20 12:35

残雪と、新緑と、下界と、雲。不思議な景色

5/20 12:35

振り返れば澄み渡った青空

5/20 12:37

ちょっと赤っぽいカタクリ

5/20 12:58

花びらが多いカタクリ

5/20 13:01

大野がキレイに見えた

5/20 13:02

白っぽいカタクリ。純白ではなかったけど、これだけ群生していると変異株はよく見つかる

5/20 14:33

池洞新道で、フイリスモトスミレを確認。

撮影機器：

α6000 ILCE-6000 SONY

装備

備考

虫の季節。虫除けネット、虫除けスプレー、虫刺され薬が必要

感想

docodemo30u

三方崩山に行きたかったけど、体力（持久力、筋力）に自信がなく、経験のある大日山へ。ただし今までとは逆の、真砂からの時計回りで。

徳助の登山口から急登、しかも粘土質と前夜の雨で滑る。トラロープ感謝。こういうときはストックが邪魔と気付く、這うように登る。
徳助の頭までが辛いだけで、あとは耐えられる急坂。徳助新道のほうが、徳助の頭、小大日、その間も小さなピークありと、アップダウンある。なるほど、これは疲れた下りにとると大変だな。この回りかたが正解かも。

山頂では入れ替わり立ち替わり、常に20人近くはいた。三脚カメラを構えた若い兄ちゃんペアが二組。それぞれ全く別のグループだったけど、若い男性の流行りか？

下りは黙々と歩く。カタクリ、キスミレ、エンレイソウが目を楽しませてくれた。ザゼンソウ見つからず、残念。池洞新道もやっぱり急だけど、徳助よりはマシかな。

残雪とブナの新緑、白山の展望、カタクリ。この時期の大日山は素晴らしかった。