記録ID: 1473195
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ヶ岳2967m – 駒ヶ岳神社777m=標高差2190m黒戸尾根
2018年05月21日(月) [日帰り]
- GPS
- 16:59
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 2,556m
- 下り
- 2,566m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 15:51
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 16:53
19:00
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場にトイレあり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届:駐車場の隅にあります。 山梨 山のグレーディング〜無雪期・天候良好時の「登山ルート別 難易度評価」〜 竹宇駒ヶ岳神社ー黒戸尾根ー甲斐駒ヶ岳は 体力度:6/10(1〜2泊以上が適当)、技術的難易度:D(A(易)〜E(難)) 技術的難易度「D」の登山道の状況は ・厳しい岩稜や不安定なガレ場、ハシゴ・くさり場、藪漕ぎを必要とする箇所、場所により雪渓や渡渉箇所がある。 ・手を使う急な登下降がある。 ・ハシゴ・くさり場や案内標識などの人工的な補助は限定的で、転落・滑落の危険箇所が多い。 登山者に求められる技術・能力は ・地図読み能力、岩場、雪渓を安定して通過できるバランス能力や技術が必要 ・ルートファインディングの技術が必要 以上http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/shintyaku/grading.html からの引用、一部改変 登山口から七丈小屋まで雪はなく、五合目を過ぎるとハシゴや鎖が多くなる。 七丈小屋から山頂 テント場以上から残雪が時折ありました。七丈小屋の情報だとピッケル・アイゼンは必携となっていました。私はツボ足ストックで対応できましたが、多少のルートファインディングは必要でした。 ご来光場以降は急登で鎖も多めな印象でした。ルートは明瞭でした。 状況は常に変わりますので、ご自身で判断して下さい。 七丈小屋 トイレ使用料 200円 ステッカー 300円 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
今回は甲斐駒ヶ岳に挑戦しました。ここに至った経緯は去年早月尾根に挑戦し失敗し、今年再挑戦を予定していたが、天気予報では晴れだったが強風とのことで見送った。見送ったことで、せっかく取った休みをどう過ごすかを考えていなかった。気持ちは劔岳に向いていたのに…尾瀬?白毛門?谷川岳?どれもパッとしなかったが、暫く経って思いついたのが甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根で気持はぶれなかった。黒戸尾根の高低差は2190mで早月尾根は2264mと少ないが距離は前者16.1kmと後者14.5kmと勝っており、早月尾根の前哨戦にはぴったりかと思い挑戦した。
尾白川渓谷駐車場で前泊し歩き始めたが、竹宇駒ヶ岳神社付近の登山道が良くわからず少々のタイムロス。登山道が分かってからは黙々と登る。夜明けの空の色は赤紫のような感じだったが、樹林帯であったために良い写真は撮ることができず残念だった。刃渡りまで行ければと思ったが、刃渡りに着いたのは夜明けのタイミングから約1時間半後だった。八合目からは長かった…下りは徐々に大腿四頭筋に筋肉痛が生じ始め、ペースがガタ落ち。痛すぎて、横向きや後ろ向きで歩いたりもしましたが、かなり不様だったと思います。日は伸びてきたとはいえ、暗くなると少々焦りましたがヘッデンを点けて落ち着いて降りました。
荷物max 17kg
※標高は地図から拾い上げたものですので多少誤差があるかもしれません。
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