迷ったけれど行って良かった！雪残る槍穂の稜線が素晴らしい！！常念岳登山

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,717m
• 下り: 1,719m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:34
• 休憩: 1:54
• 合計: 10:28

距離 15.3km 登り 1,717m 下り 1,720m

4:52 スタート地点
5:03 一ノ沢登山口
5:15 山ノ神
6:05 6:07 王滝ベンチ
6:32 6:33 烏帽子沢
7:00 7:02 笠原沢
7:48 7:56 胸突八丁
8:45 9:08 常念小屋
10:22 10:51 常念岳
11:39 12:02 常念小屋
12:27 胸突八丁
13:04 13:15 笠原沢
13:39 13:40 烏帽子沢
14:02 14:14 王滝ベンチ
15:00 山ノ神
15:12 15:14 一ノ沢登山口
15:20 ゴール地点

天候

☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■登山者用駐車場の先の空き地に駐車しました

コース状況／危険箇所等

■登山ポストは登山口にあります
　用紙・筆記具もありました

■笠原沢を過ぎると、登山道を塞ぐように真新しい倒木がありました

■残雪
　笠原沢から先、常念乗越まで残雪があります
　胸突八丁を過ぎると急な登りになります
　登りではアイゼンとストック
　下りではアイゼンとピッケルを使用しました
　間違い易い場所ではロープが張られていました

■常念乗越からは風が強くなりました
　山頂まで急な岩ゴロ　　

その他周辺情報

■ほりでーゆ〜四季の郷
　www.holiday-you.co.jp/spa.html

写真

5/25 5:02

一ノ沢登山口
登山届を提出して出発

5/25 5:05

森の中へ

5/25 5:15

山の神
無事の登山を祈願

5/25 5:32

ゆるゆるとした登りがしばらく続く

5/25 5:39

一ノ沢沿いを行く
遠くに雪の残る稜線が見えてきた

5/25 5:49

太陽が顔を出す

5/25 6:05

大滝
登山口から1時間ほど歩いてきた
疲れも殆ど無いのでスルー

5/25 6:28

登りはまだ緩やか

5/25 6:52

さくら...ですか？

5/25 7:00

笠原沢
遠くに見えた稜線も近くなってきた

5/25 7:17

登山道を倒木が通せんぼ
なかなかの難所でした

5/25 7:25

雪渓に乗る
斜度はまだ緩いのでアイゼンは着けずに進む

5/25 7:48

胸突八丁を過ぎた辺りで、休憩がてらアイゼンを着ける

5/25 8:00

急な登りが始まる
落石の危険もあるので、なるべく早く通り抜けたい

5/25 8:17

森林限界も近くなり、山頂を見やる
急登はまだ続く

5/25 8:24

たまには後ろを振り返り一休み

5/25 8:44

常念乗越に到着

5/25 8:45

やったね

5/25 9:08

腹ごしらえをしてアイゼンを外す
風も強くなったので寒さ対策
準備万端！山頂へ、いざ！！

5/25 9:19

気合を入れて岩ゴロの急な登りに挑む

5/25 9:49

時々、強い風が吹き抜け煽られる
カメラを構えるのも苦労する

5/25 9:56

偽のピークまでやってきた
本物のピークが確認できる

5/25 10:13

三股への分岐
ここまで来れば...

5/25 10:16

山頂はもうすぐ

5/25 10:23

へろへろになりながらも常念岳山頂に到着！
しばらくの間、山頂独占でした

5/25 10:23

直ぐに目が行ってしまう槍穂は迫力！

5/25 10:24

鷲羽岳とか水晶岳とか

5/25 10:24

横通岳
向こうは後立山

5/25 10:24

前常念
黄砂の影響か霞んで見える安曇野市街地

5/25 10:26

蝶ヶ岳へと繋がる縦走路

5/25 10:28

遠く乗鞍岳に御嶽山
上高地が見下ろせる

5/25 10:53

十分楽しんだので下山します

5/25 11:05

偽のピーク辺りで小屋が見えてくる
こうして見るとここからでも随分と高く感じる

5/25 11:07

景色はもう少し楽しめます

5/25 11:35

常念小屋まで下ってきた
2度目の腹ごしらえに、アイゼンとピッケルを準備

5/25 12:02

一ノ沢へ

5/25 12:04

雪渓を下る
すぐそこにあるダケカンバの間を通り抜けるのが少々やっかい

5/25 12:15

一気に下ります
急過ぎて下が見えていません

5/25 12:35

雪解け進んでる

5/25 13:00

豪快に流れてます

5/25 13:16

あれだけ苦労して登ったのに、下りはあっという間
なんだかあっけない

5/25 13:26

樹林帯へと入っていきます

5/25 13:43

若葉の淡い緑が眩しい
天気も良くて暑いくらいになりました

5/25 13:47

透け感も良し

5/25 14:14

大滝ベンチで最後の休憩
一ノ沢もこのコースの見所の一つ
傍を流れる水がとてもきれい

5/25 14:24

足元には小さな花が咲いてました

5/25 14:50

新緑の中を沢が流れる
癒しの空間でした

5/25 15:00

山の神
無事の下山に感謝

5/25 15:10

もう少し

5/25 15:12

無事に下山しました！
今日も楽しい一日になりました

撮影機器：

Canon EOS 6D Mark II Canon

感想

oyeees

晴れの予報が出ているのは分かっていました。
なので山へ行こうと思っていましたが、この日は一つ引っ掛かる事がありました。

黄砂が飛んで来るとか来ないとか。
せっかく晴れているのに、黄砂のせいで景色が見えなかったりしたら残念過ぎる。

少し考えましたが、結局行くことにします。
実際、山頂からは僅かに靄って見える感じ。
おそらく黄砂の影響と思われますが、十分景色を望めるレベルでした。

迷った挙句に訪れた4回目の常念岳。
今回も、北アルプスの素晴らしい景色を楽しむことができました。

コメント

NikkoMonkey

お疲れ様でした。
雪の付く北アは最高だね！
黄砂ごときで！諦めちゃダメじゃん〜！
次もレコ楽しみにしてますよ〜

oyeees

Re: お疲れ様でした。
NikkoMonkeyさん

コメントありがとうございます

迷いましたよ〜マジで黄砂ってなんだよ〜

でも、やっぱり行って良かったです！
残雪の北アルプスは本当にきれいでした
梅雨入り前にしっかり楽しんできました