新緑の恵那山をラウンドトリップ♪お気楽トレイルラン

2018年05月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,500m
• 下り: 1,496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:29

6:59 林道ゲート
7:19 7:20 恵那山広河原ルート登山口
8:16 8:17 ４合目（休憩所）
9:02 9:02 1,990ｍ展望地
9:32 9:51 恵那山一等三角点
9:58 10:03 恵那山頂避難小屋
10:10 10:10 恵那山
10:23 10:23 恵那山前宮ルートと神坂峠ルート分岐
11:58 12:05 大判山
12:39 12:39 鳥越峠（恵那山）
13:06 13:06 千両山
13:14 13:14 富士見台パノラマコース入口
14:04 14:05 恵那山広河原ルート登山口
14:24 14:26 林道ゲート
14:28 ゴール地点

天候

晴れ・曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

広河原口駐車場を利用。

駐車場までの林道は、少々路面が荒れていますが舗装されており、普通の乗用車でも問題はありません。
ただし道幅がちょっと狭いので、すれ違い時に要注意。

駐車スペースが2つにわかれていて、あわせて40台くらい停車できます。
今回、6時半ころにはすでにひとつ目のスペースがほぼ満車、ふたつめのスペースに2，3台、といったところでした。

利用は無料で、キレイな水洗トイレがあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、いくつか注意を要するところがありました。

恵那山から、前宮コースとの分岐を経由して天狗ナギへ下るあたりは道がガレていて少し急です。
雨水の通り道になってしまっているのか浮き石も多く、注意が必要です。

大判山から鳥越峠までの間、登山道が狭くて右側（東南側）が切れ落ちている区間が何箇所かあります。
路肩が崩れやすくなっているところもありましたので、足下に注意です。

その他周辺情報

近隣の温泉郷として、「昼神温泉郷」があります。
今回は利用していませんが、日帰り温泉などもあるようです。

写真

広河原登山口駐車場。
さすが百名山。
すでにたくさんのクルマが停まってる。

最初は林道を歩く。
しばらく行くと、左手に登山口入り口が現れる。

なかなかの急登が繰り返し現れ、ぐんぐん高度が上がる。
でも、展望はぜーんぜんありません(笑)

急登をしばらくこなしていくと、急に南側が開ける。
全体を通じてほとんど展望がない広河原コースで、貴重な展望ポイント。

脈々と連なる、南アルプスの山並み。
天気は悪くないのだけれど、湿度が高いのか稜線が霞んでる。

振り返ると、彼方に中央アルプスが見える。
気持ちいいな〜

展望ポイントを過ぎて少しのぼると、恵那山山頂。
展望はありません。
ここでちょっと休憩。

登ったってなーんにも見えないと評判の(笑)展望台は、登らないままスルーしちゃった。
(^^;

恵那山山頂避難小屋。

この小屋の裏に岩があり、ビューポイントだということで登ってみたんだけど、、、
写真撮るのをすっかり忘れる程度のビミョーな展望でした（笑）

いちおうトレランなんだし、下りはちょっとくらい走ろうかな？
、、とか思ったけど、ガレてて浮石も多くて、とても走れそうにない。

まぁいいや、ゆっくり行こっと（笑）

御嶽山と乗鞍岳が見える。

霞んでて、写真によく写らない。
実際にはもうちょっとはっきり見えたんだけど、安物のデジカメの限界(笑)

大判山。

ベンチがいくつかあったのでここでちょっと休憩。

木陰がなく、日差しが強いのがちとツライ。

大判山から恵那山を振り返る。
デッカイねぇ

大判山以降は走りやすい区間がかなり続く。

いちおうトレランなんだし、ここからちょっとくらい走ろうかな？
、、とか思って少し走ってみたり。

でもほとんど歩いちゃった(笑)

パノラマ山頂に到着。
ここがいちばん気持ちいい！！

山頂から見た恵那山。

パノラマ山頂から東側に見える神坂山。
あっちも気持ちの良さそうな山だねぇ

展望が良いので立ち去るのが名残惜しいのだけど、出発。
パノラマ山頂からつづく、絶景のトレイル。
ここは走っちゃもったいない！、と思い、ゆっくりと歩いて進む。

．．．いったいいつになったら走るんだ（笑）

パノラマコースはあっという間に終わってしまい、林道に出る。
短い幸せだったなぁ（笑）

ここからは林道をたどって駐車場に戻る。
楽しむ景色もないので、途中でほんのちょっとだけ走りました(^^ゞ

感想

hmngbird73

当初は広河原登山口からのピストンを考えていましたが、仲間の提案により、周回ルートとしました。
距離が長くなるのでトレランスタイルとしましたが、結局ほとんど走っていません(笑)

広河原コースは展望ポイントがわずかしかありませんが、周回ルートとすることで神坂峠コースの展望も楽しめる構成になりました。
これが大正解。

そうそう来れる山ではないので、両方のコースを楽しめる今回のルート設定は、後悔を残さない意味でもとても良い選択だったと思います。
仲間の提案に大感謝です♪