☆富士山☆吉田大沢→小御岳流しBC

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:10
• 距離: 11.9km
• 登り: 1,661m
• 下り: 1,710m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 2:09
• 合計: 8:27

距離 11.9km 登り 1,676m 下り 1,710m

5:59 富士スバルライン五合目(河口湖口)
6:06 泉ヶ滝
6:20 吉田口六合目・富士山安全指導センター
7:29 吉田口七合目
7:40 7:47 吉田口八合
9:07 須走口・吉田口登山道 本八合目
9:29 須走口・吉田口登山道 八合五勺
9:55 10:01 須走口・吉田口登山道 九合目
10:37 10:55 久須志岳
11:25 11:30 雷岩
12:02 12:40 白山岳
12:45 13:06 白山岳コル
13:06 13:40 吉田大沢→小御岳流し滑走終了（2816ｍ地点）
14:26 ゴール地点

天候

晴れ〜ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士スバルライン有料道路　普通車￥2060
AM3：00より通行可
五合目無料駐車場利用

コース状況／危険箇所等

吉田口登山道は例年より残雪少なく一部を除き八合目先までほぼ夏道が出てます
残雪歩行もトレースがしっかりあり雪も緩んでいたのでアプローチシューズ+軽アイゼンで山頂まで行けました
滑走では、吉田大沢は基部よりザラメバーンで快適そのもの
小御岳流し進入口はギリ残雪が繋がっていましたが一週間後は微妙な状態
面ツルバーンは皆無で殆どが凸凹バーンで快適ではありませんでした
後半は溶岩砂礫混じりの雪面となり板へのダメージが顕著です
今後行かれる方には吉田大沢のオープンバーンを推奨します

写真

5/27 5:48

今シーズンラストの山スキー
前夜の深酒が効いていますが（笑）
気合いを入れて担ぎ上げよう！

5/27 5:57

吉田口五合目駐車場より
本日の富士山。。。

5/27 5:57

小御岳流しは、この左側からタスキ掛け状に延びる雪渓
状態がいまいちっぽいですが本日はここを滑走します

5/27 5:59

この時間はまだ異国情緒溢れていません（笑）

5/27 6:00

吉田口ゲートは車両進入禁止で封鎖されていますが、看板左側から歩行者通路があり入れます

5/27 6:11

この時間帯は大勢のBCヤーが山頂を目指します

5/27 6:22

吉田大沢のシェルター

5/27 6:22

今年はまったく残雪がありません
降雪量は少なくなかったはずですが、雪解けが早かったのかも

5/27 6:38

山中湖と雲海と太陽
なんとも素晴らしい♪

5/27 6:59

七合目手前の溶岩帯
ここはシェルブーツだと本当に手こずるんです
アプローチシューズでもくもくと登ります

5/27 7:48

吉田大沢雪渓末尾
標高で2900m辺りでしょうか

5/27 8:52

夏道にも雪が出てきてアイゼン装着

5/27 9:19

吉田口と須走口が合流する八合目辺りの雪の状態は頗る良い感じ
登山者と比較して雪渓の大きさや傾斜角がよく判ります

5/27 9:41

山頂が見えてくるこの辺りからが辛いんです

5/27 9:58

九合目の鳥居
正念場
今日は吐き気と睡魔が酷い（汗）

5/27 9:58

あと一息
10歩づつ休憩（苦笑）

5/27 10:37

今年も来たよ
狛犬さん！

5/27 10:40

山頂到着！
高度障害が著しく辛い登りでした

5/27 10:37

空元気の山頂証拠写真
写真を撮って頂きありがとう御座いました。。。

5/27 11:00

時間も早いし当初の予定通り剣ヶ峰に向かう

5/27 11:01

反時計回りにお鉢を進み、正面に白山岳
本日滑走する吉田大沢基部

5/27 11:01

クラックが数箇所入っていますがフラットバーンで状態は良さそう
お鉢を先へ進みます

5/27 11:34

目の前に剣ヶ峰ですが・・・
吐き気が治まらず脚が前に進みません
無理をしないで今日は引き返します、、、

5/27 12:03

何度も富士山来ているのに一度も登って無かったので白山岳に登ってみました
山頂標識は見当たらず、三角点がありました
どーにも体調が復帰しないのでここで30分昼寝をする（笑）

5/27 12:04

昼寝のおかげでお結び一つ食べれたので、剣ヶ峰に別れを告げ

5/27 12:47

ここから下山します

5/27 13:07

エントリーして1分後には気分爽快（笑）
めちゃくちゃ快適なザラメバーンで自由自在に弧を描きました♪

5/27 13:17

僅かな距離で小御岳流し入口へ
振り返って吉田大沢基部を望む

5/27 13:17

小御岳流し入口は辛うじて雪が繋がっていましたが、もうすぐ賞味期限が切れます

5/27 13:18

ここのシュートは幅が10m〜50mほど
タイミングのよい時期だと北斜面でシーズン最後までまともに滑れて駐車場への戻りも近く穴場なんですがねー
今年も凸凹で脚がパンパンになりそう、、

5/27 13:20

部分的には状態の良いバーンもありますが・・・

5/27 13:28

あー脚にくる（汗）
輪を掛けてガスってきてしまった

5/27 13:32

唯一ってくらいの凸凹マイシュプール痕

5/27 13:36

ガス雲に突入
どこまで雪が続くのか・・・

5/27 13:40

しゅうりょ〜

5/27 13:40

板納めのラストターン（笑）

5/27 13:41

標高2816mでした。。。

5/27 14:00

シートラで溶岩砂礫帯をガンガン下り
眼下の吉田口駐車場へ下山です

5/27 14:14

いつもの事だが
アチャ〜〜〜

5/27 14:15

最後の最後に10分弱の樹林帯藪こぎが待ってます
背中の板が何度も引っ掛かり気温も上がり汗だくに、、、

5/27 14:25

ようやく下界に帰還
いつも通りの異国情緒でした（笑）

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SC-02G SAMSUNG

感想

sanpo69

当初は5月13日に滑走予定でしたが天気に見放され二週経過してしまいました
それでも小御岳流しは期待を裏切らないだろうと望みましたが、見ての通りの厳しい状態でした
滑走距離が短くても素直に吉田大沢を滑ってくればよかったかなって少しだけ後悔のラストランでした
時に体調の悪い時もありますが、今シーズンも怪我事故無くシーズンを締めくくれた事に幸福感を感じます
山神様に感謝です。。。