Holiday-A さん。コメント有り難うございます。
やっぱり、この時期は早朝に限りますよね。そろそろ、霞む時期だな〜って思っていたので、それ程、残念感はなかったのですが、やっぱり、70年以上前の写真と変わらない風景は良いですね。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りはR中央本線大月駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは大峠にあります。金山峠から金山鉱泉迄の下りは、コースが荒れていて渡渉点を見付けるのが大変でした。また、増水時は避けた方が良さそうです。山と高原地図では破線ルートになっています。 |
その他周辺情報 | 大月駅前には飲食店がそれなりにあります。コンビニはディリーヤマザキがあります。 |
MYアイテム |
![]() 重量:0.13kg
![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
GPSロガー
歩数計
財布
計画書
地図
コンパス
GPS地図ダウンロード
ヘッドランプ
帽子
バンダナか手ぬぐい
筆記具
保険証(山岳保険証も)
ファーストエイドキット
シェルター
携帯電話
ボトルホルダー
水
時計
非常食
携帯バッテリー(要稼働確認)
ナイフセット
カトラリーセット
タフケット
タオル
テーブル
軍手
ペーパータオル
ウェットティシュ
食料(詳細別途)
クッカー類(詳細別途)
ストーブ(種類別途)
燃料(詳細別途)
|
今日は大月市の秀麗富嶽十二景の最後のニ座である1番山頂の雁ケ腹摺山と姥子山への山行です。
十二景なのに何故か山頂は20座です。因みに、10番山頂の御前山は、大月市観光協会さんによると「まだ、正式じゃないんだよね〜」って事でした。でも、看板は立ってるのにね。あ、そういえば、グッズは売ってなかった。そういう意味で「正式」じゃないのかも(笑)
さて、1番山頂ですが、実は車で大峠迄行けば、簡単にピストン出来ます。でも、私は何となく、公共交通機関で行ってみたかった(帰りに飲めるから?)。
…っというわけで、大月駅7:00発のバスで、ハマイバ前からの出発です。
【富士山は…】
大月駅に着いた時から、富士山は見えない感じだったので、最初から期待していなかった。ところが、大峠に到着したら、薄っすらとではあるけど、富士山が見えました。
こ、これは…もしかすると、もしかするのでは…っと期待したのですが、雁ケ腹摺山に到着した頃にはすっかり、霞んでいて、富士山だけ見えない状態になっていたのでした。
勿論、姥子山からも見えませんでしたとも。
それでも、姥子山からの眺望はとても素晴らしかった。
今度は、さっくりと、大峠迄車で来てみたいですね。家族から車を使う許可を取れればね。
昼食は奈良子林道分岐で丁度良い時刻になったので、お昼ご飯にしました。
【玄米焼き米と謎肉祭りの素で水出しヌードル】
ロングトレイルの時は、どうしても荷物を軽くしたいし、時間も短縮したいので、即席系になってしまいますね。水から作るとお湯を沸かすと同時に食べられます。マグ一個だけで済むので、荷物もコンパクトになります。
● 食材
・ カップヌードルのリフィル(今回はシーフード)
・ 謎肉祭りの素
・ 玄米焼き米
● 作り方
1. クッカー(っていうかマグだけど)に玄米焼き米を入れます
2. カップヌードルのリフィルを入れます
3. 謎肉祭りの素を入れます
4. 水を入れます
5. 加熱します
6. 沸騰したら火を止めて、様子を見て頂きます。
【GPSを信用し過ぎてはいけない】
余談ですが、弊社はGPSのテストには良い立地らしくて、GPSのテストに良く使って(使われて)います。弊社でGPS測位すると、ま〜、徘徊するわw
って事が本日の山行で発生してしまいました。空が見えている外なら大丈夫と思っていたのですが、やっぱり、谷間だと徘徊する事があるようですね。
最初、「あれっ」と思ったのは、百間干場に向かう道に降りた時です。なんか、位置が違うような気がする。そうは思ったんだけど、目的地方向には進んでいるので大丈夫かな…っと暫く、その道を進んで行きました。
GPSでは、次の目的地である金山峠方向に進んでいます。
でも…今、沢の横の谷を歩いているよな…
GPSは尾根をトレースしている…
…やっぱりおかしい!
戻ろう!
実は百間干場を通り過ぎていました。百間干場から尾根を登ったところ、GPSが正しい位置を指しました。やっぱり、正しく測位できていなかったんだ。谷だと、こういう事もあるんだなっと勉強になった山行でした。
そんなわけで、本日のログは、エクスペリア君じゃなくて、GPSロガーのログです。
徘徊ログは、スクリーンショットで撮っておきました。
今回は仕事の関係でGPS機器を3台持って来ていたんだけど、残念な事にリアルタイムでログを確認できるのはスマホだけなんだよね。
【金山峠から金山鉱泉のルートは】
金山峠から金山鉱泉に降りるか、尾根を進むかちょっと迷った。計画では、尾根だった。そして、金山鉱泉迄のルートは山と高原地図では破線ルートだし、事前情報では、荒れていると言う事だった。
…が、「増水はしていないだろう」って事で金山峠から金山鉱泉のルートを選択してしまった。実際、そんなに、危険な場所があったわけではなかったが、道は確かに荒れていて、渡渉を何度も繰り返す必要があった。そして、渡渉点を探すのが中々面倒だった。
一回、濡れちゃえば関係ないんだけど、今回は最後迄濡れる事は無かった。
渡渉が終了した後は、狭いトラバースを経て林道へ。林道もかつては車が走れたのだろうが、現在は崩落でガードレール毎、埋まっている場所もあった。このルートは登りには使いたくないな〜っと感じた。実際に使って見ると、また、違った感想になるかもしれないが。
【膝が…】
金山鉱泉に降りている途中で左膝に違和感が…
前回の山行で違和感が出なくなったので、ロングトレイルにしたのですが…まだ、早かったか…
それでも、騙し騙しでなんとか、最後迄持ちました。
平地を歩く分には痛みも出なかったので、ま〜大丈夫でしょう。
----
場所を奥秩父に修正しました。
大月駅は奥多摩に分類されているんですね。
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する