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Yamareco

記録ID: 147964
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ハイキング
伊豆・愛鷹

霧ともみじの天城山 小岳〜万三郎岳〜万二郎岳 周回

2011年11月07日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
10.1km
登り
808m
下り
815m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:45登山道入口-9:05四辻(万二郎岳分岐)-<シャクナゲコースへ>-10:00涸沢分岐-10:30万三郎岳下分岐点-10:45小岳-11:02万三郎岳下分岐点-11:08万三郎岳頂上11:30-11:48石楠立-11:55あせびのトンネル-12:15万二郎岳頂上-12:43四辻(万二郎岳分岐)-12:55登山道入口
天候 天気予報は曇りのち晴れ
下界はその通りでしたが、天城高原から上はほぼ雲の中
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天城高原ゴルフ場駐車場
無料
舗装されている
広く100台程度停まれそう
トイレあり(清潔・トイレットペーパーあり)
水場(道具洗い場)あり
コース状況/
危険箇所等
<登山ポスト>
見当たりませんでした

<危険個所>
特にありません

というか至れり尽くせりで、初心者の方にも安心です
道標がたくさんあり、迷ったり不安になるようなことはありません
しかも道標には固有の番号が振られており、万が一のトラブルの際の連絡先も記入されており大変親切で安心です
分岐などポイントとなる点には、周辺のカラー地図、次のポイントまでの距離も書かれています

強いてあげると、初心者でも登りやすいため、昼ごろから登山開始している方が何組か見られ、下山は山の北斜面になるので日が陰るのは1時から2時ころになり、下山が3時や4時になってしまうとライトがないと危険と思われた(おせっかいですが、危なそうなカップルには声を掛けさせていただき、ライトを持っていることを確認しました)


<温泉>
私は好きな修善寺に行きました
唯一残る外湯
「独鈷(とっこ)の湯」
http://www.shuzenji-kankou.com/spa.html
大人350円
ただし隣にある駐車場は有料400円/2時間

おすすめ
駐車時間のあまりで、すぐ近くの修禅寺や竹林の小径の散歩ができます
沼津から修善寺経由天城高原を目指す
天気予報は午後から晴れだが、朝から晴れ!
2011年11月07日 08:25撮影 by  NEX-5, SONY
11/7 8:25
沼津から修善寺経由天城高原を目指す
天気予報は午後から晴れだが、朝から晴れ!
ナビの目的地設定は天城高原ゴルフコースで
2011年11月07日 08:29撮影 by  NEX-5, SONY
11/7 8:29
ナビの目的地設定は天城高原ゴルフコースで
ゴルフ場のクラブハウスヘ行く道を左にそれると登山者用駐車場
2011年11月07日 08:30撮影 by  NEX-5, SONY
11/7 8:30
ゴルフ場のクラブハウスヘ行く道を左にそれると登山者用駐車場
大変立派です(ゴルフ場基準)
2011年11月07日 08:30撮影 by  NEX-5, SONY
11/7 8:30
大変立派です(ゴルフ場基準)
綺麗なトイレが用意されています
ありがたい
2011年11月07日 08:31撮影 by  NEX-5, SONY
11/7 8:31
綺麗なトイレが用意されています
ありがたい
登山開始に合わせて霧が出てきました
2011年11月07日 08:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 8:46
登山開始に合わせて霧が出てきました
このような地図入りの道標がポイントとなる分岐に設置されており安心
2011年11月07日 08:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 8:46
このような地図入りの道標がポイントとなる分岐に設置されており安心
最初の分岐 四辻
左に行き 先に万二郎岳に行く方がほとんどだったが、霧が晴れるのが午後になると読んで、稜線歩きを後にすることに。まずは右のシャクナゲコースを進む
2011年11月07日 09:04撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:04
最初の分岐 四辻
左に行き 先に万二郎岳に行く方がほとんどだったが、霧が晴れるのが午後になると読んで、稜線歩きを後にすることに。まずは右のシャクナゲコースを進む
もみじが霧で湿って素敵でした
2011年11月07日 09:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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もみじが霧で湿って素敵でした
北八ヶ岳のような幻想的な雰囲気
2011年11月07日 09:24撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:24
北八ヶ岳のような幻想的な雰囲気
黄色・緑・赤がきれいに混ざっています
2011年11月07日 09:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/7 9:29
黄色・緑・赤がきれいに混ざっています
ここだけが右が崖できれ落ちているが、ロープがしっかり付いている
2011年11月07日 09:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:38
ここだけが右が崖できれ落ちているが、ロープがしっかり付いている
このように分岐までの距離が明示されていて親切
2011年11月07日 09:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:39
このように分岐までの距離が明示されていて親切
登山道の色が変わっていきます
まずは黄色から
2011年11月07日 09:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:40
登山道の色が変わっていきます
まずは黄色から
あっ!富士山が!
この日 富士山が見えたのはこの一瞬だけでした
2011年11月07日 09:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 9:43
あっ!富士山が!
この日 富士山が見えたのはこの一瞬だけでした
もみじがきれい
2011年11月07日 09:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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もみじがきれい
涸沢分岐のあたりから万三郎岳にかけては階段が連続します
2011年11月07日 09:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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涸沢分岐のあたりから万三郎岳にかけては階段が連続します
2011年11月07日 09:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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涸沢分岐
とはいってもいまは一本道です
2011年11月07日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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涸沢分岐
とはいってもいまは一本道です
万三郎岳下分岐点
念には念を入れて看板だらけです
2011年11月07日 10:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 10:30
万三郎岳下分岐点
念には念を入れて看板だらけです
時間が思ったより早かったし、まだ霧がかかっていたので小岳(戸塚山)まで往復
2011年11月07日 10:31撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 10:31
時間が思ったより早かったし、まだ霧がかかっていたので小岳(戸塚山)まで往復
と、ここで青空が
2011年11月07日 11:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:03
と、ここで青空が
なんと尾根道の北側方向に雲海を見ることができました
2011年11月07日 11:03撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:03
なんと尾根道の北側方向に雲海を見ることができました
青空が見えてきました
午後ははれ!
天気予報万歳!
2011年11月07日 11:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:06
青空が見えてきました
午後ははれ!
天気予報万歳!
万三郎岳山頂
2011年11月07日 11:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:08
万三郎岳山頂
一等三角点です!
2011年11月07日 11:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/7 11:09
一等三角点です!
昼食をとっている間に霧が上がってきてしまいました
2011年11月07日 11:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:30
昼食をとっている間に霧が上がってきてしまいました
午後はやっぱり霧の中
天気予報は。。。??
2011年11月07日 11:33撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
11/7 11:33
午後はやっぱり霧の中
天気予報は。。。??
前方にわずかに万二郎岳を確認
2011年11月07日 11:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:51
前方にわずかに万二郎岳を確認
あせびのトンネル
看板は親切にもトンネルの両端に設置されています
2011年11月07日 11:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:54
あせびのトンネル
看板は親切にもトンネルの両端に設置されています
あせびのトンネル
かなり長く続きます
2011年11月07日 11:54撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 11:54
あせびのトンネル
かなり長く続きます
前方の万二郎岳をロックオン
2011年11月07日 12:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 12:07
前方の万二郎岳をロックオン
振り返ると万三郎岳はやはり霧の中。。。
2011年11月07日 12:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 12:10
振り返ると万三郎岳はやはり霧の中。。。
万二郎岳 頂上!
2011年11月07日 12:13撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 12:13
万二郎岳 頂上!
もみじ最高!
2011年11月07日 12:16撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/7 12:16
もみじ最高!
赤いもみじに包まれた道標
2011年11月07日 12:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 12:19
赤いもみじに包まれた道標
真っ赤な下山道
2011年11月07日 12:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 12:27
真っ赤な下山道
天城峠縦走路入口看板の裏側は「おつかれさまでした」とねぎらっていただきました
2011年11月07日 12:55撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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11/7 12:55
天城峠縦走路入口看板の裏側は「おつかれさまでした」とねぎらっていただきました
修善寺に降りて独鈷(とっこ)の湯にはいります
2011年11月07日 14:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 14:11
修善寺に降りて独鈷(とっこ)の湯にはいります
独鈷(とっこ)の湯とは?
2011年11月07日 14:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/7 14:11
独鈷(とっこ)の湯とは?
撮影機器:

感想

<天候>
この日の天気予報は曇りのち晴れ
朝一番から沼津から大仁あたりは晴れていたのだが、高度を上げていくと徐々に霧の中に。
沼津あたりのほぼ海面から一気に標高が上がるので天候も変わりやすいのだろうと思った。

ただ天城高原ゴルフコースの駐車場に到着すると晴れ間が!
早く晴れがやってきた!と思ったのだが、結果から言うと登山を開始して以降、この日は一日霧の中。
ただ、反対に、一瞬見える晴れ間や雲海、そして一度だけの富士山に感激した一日だった。

<紅葉>
紅葉しているのはもみじがおおかったが、足元を見ながら歩いていると、登山道が黄色の葉で埋めつくされたり、赤い葉で埋めつくされたり。。と霧のおかげもあり、しっとりとしていて素敵だった

<花>
ほとんど咲いておらず、やはり石楠花・つづじなどの季節にまた来てみたい

<登山道>
全体としては非常に整備されており、初心者でも(体力は別にして)歩きやすい
迷うようなところもなく安心して歩ける

<感想>
ヤマレコのほかの方の記録を見ても天城高原から天城トンネルへの縦走にはいずれ必ず挑戦したい
天候もいま一つだったので、縦走を次のテーマとして研究したいとおもう

<参考とした登山ガイド>
1.「あこがれの名山 はじめての山あるき」 (学研)
2.「クルマで行く山 関東周辺ベストコース50」 (ヤマケイアルペンガイドNEXT)
*ただし2.は今回のものと逆回り(先に万二郎岳)

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