塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳（大倉からピストン）

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 11:41
• 距離: 26.2km
• 登り: 2,276m
• 下り: 2,260m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:39

距離 26.2km 登り 2,276m 下り 2,277m

4:56 大倉バス停
4:58 4:59 どんぐり山荘
5:03 丹沢クリステル
5:22 観音茶屋
5:36 雑事場ノ平
5:41 見晴茶屋
5:55 一本松
6:10 6:11 駒止茶屋
6:19 堀山
6:26 6:29 堀山の家
6:45 6:46 天神尾根分岐
7:08 花立山荘
7:16 7:17 花立
7:21 金冷シ
7:37 塔ノ岳
7:46 尊仏山荘
8:10 8:11 日高
8:23 8:25 竜ヶ馬場休憩所
8:27 8:28 竜ヶ馬場
8:45 8:58 丹沢山
9:12 早戸川乗越
9:23 箒杉沢ノ頭
9:28 不動ノ峰休憩所
9:34 不動ノ峰
9:44 棚沢ノ頭
9:57 鬼ヶ岩ノ頭
10:01 10:03 鬼ヶ岩
10:08 10:09 中ノ沢乗越
10:25 蛭ヶ岳山荘
10:30 10:42 蛭ヶ岳
10:42 10:44 蛭ヶ岳山荘
10:45 10:48 蛭ヶ岳
10:50 10:51 蛭ヶ岳山荘
11:03 中ノ沢乗越
11:09 11:11 鬼ヶ岩
11:15 鬼ヶ岩ノ頭
11:28 11:29 棚沢ノ頭
11:43 不動ノ峰
11:48 不動ノ峰休憩所
11:53 箒杉沢ノ頭
12:01 12:02 早戸川乗越
12:19 12:25 丹沢山
12:25 みやま山荘
12:26 丹沢山
12:44 12:45 竜ヶ馬場
12:49 竜ヶ馬場休憩所
13:01 13:02 日高
13:27 尊仏山荘
13:40 塔ノ岳
13:56 金冷シ
14:01 14:02 花立
14:08 花立山荘
14:28 天神尾根分岐
14:44 14:56 堀山の家
15:04 堀山
15:13 15:14 駒止茶屋
15:34 一本松
15:46 15:47 見晴茶屋
16:04 16:05 観音茶屋
16:23 16:29 丹沢クリステル
16:31 大倉山の家
16:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大倉バス停手前の有料駐車場（平日1日500円）を利用。

コース状況／危険箇所等

大倉バス停に登山ポストあり。
よく整備された登山道で、とくに危険箇所はありませんでした。

写真

5/25 4:56

大倉バス停から出発。登山者向けの情報が至れり尽くせり。

5/25 5:02

最初は舗装路歩きから。しまった、こっちの駐車場のほうが同じ料金で登山口に近かった！

5/25 5:03

有名な丹沢キャサリン嬢と丹沢クリステル嬢。

5/25 5:03

いよいよここから塔ノ岳へ。

5/25 5:04

ハルジオン。

5/25 5:07

道沿いに登り窯が。

5/25 5:09

ドクダミの花。

5/25 5:12

道は未舗装路へ。

5/25 5:21

観音茶屋を通過。

5/25 5:26

どっちへ行っても塔ノ岳。距離が短い右へ。

5/25 5:27

排水路ごとに清掃用の道具が備え付けてありました。

5/25 5:37

さきほど分岐した道と合流。

5/25 5:37

いよいよ尾根道です。

5/25 5:39

見晴茶屋。立派な建物です。

5/25 5:42

なるほど、これがバカ尾根か。長い階段が登場。

5/25 6:08

駒止茶屋。昔は刈り取った萱戸の茅を運ぶための馬がここまで登ってきてたそうです。

5/25 6:26

堀山の家。「冷たい甘酒」飲みたい、帰りに飲もう！（結局下山時も閉まってたので飲めず）

5/25 6:27

堀山の家の正面からは、今日初めての富士山！

5/25 6:39

ますますバカ尾根らしくなってきた！（嬉しい）

5/25 6:43

塔ノ岳まであと1.8km。バス停から7kmだったから結構進んだ感じ。

5/25 6:52

階段じゃない急登もあるのか…。

5/25 6:54

ミツバツツジ。

5/25 7:01

振り返ると秦野市の街と相模湾。

5/25 7:04

正面にはひたすら階段。

5/25 7:06

花立山荘。6月に開催される丹沢ボッカ駅伝競争大会では、ここまで10kg〜40kgの荷物を背負って競争するらしい。すごすぎ…。

5/25 7:08

流行に乗ってくスタイル？

5/25 7:21

誰かに見られてる気がすると思ったら、正面に鹿が！近づいてもぜんぜん動かないから置物かと思いました。

5/25 7:22

お願いだから向かってこないで。

5/25 7:22

森の中へ消えていきました。

5/25 7:37

塔ノ岳頂上に到着！長かったけど、計画より速いペースで来れました。

5/25 7:37

まだまだ先は長い…。休憩もほどほどに出発します。

5/25 7:48

いざ丹沢山へ。

5/25 7:51

シロヤシオ！終わりかけだけど見れてよかった。

5/25 7:53

ほとんどは整備バッチリでしたが、このあたりの2ヶ所だけ階段が崩壊してました。

5/25 7:58

縦走路だからアップダウンはしかたない。

5/25 8:13

視界が開けました。もうちょっとかな。

5/25 8:38

ミミガタテンナンショウ。

5/25 8:42

あと100m！

5/25 8:44

丹沢山頂上に到着。思ってたよりは楽に来れました。

5/25 8:44

丹沢山、意外と眺望はよくないですね。

5/25 8:57

みやま山荘。きれいな建物です。

5/25 8:58

蛭ヶ岳まで3.4km。そんなに遠くない気がするのにコースタイムは2時間なんですよね。

5/25 8:59

いまのところ順調なペースで来ているので、行っちゃいます！

5/25 9:02

なるほど、ここをあそこまで下ってから登るのね。

5/25 9:26

シロヤシオのトンネル！

5/25 9:28

不動ノ峰休憩所。とりあえず覗いたけど、休憩はおあずけ。

5/25 9:30

ヘビイチゴ…かな？

5/25 9:37

また下って登るのか…。でも奥に小屋がある山頂が見えるから蛭ヶ岳頂上まではあとちょっと？

5/25 9:46

ああ、これはもう一度下るパターンですね…。ふぅ。

5/25 9:59

鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳！

5/25 10:00

やっぱり下るんですね…。しかもこんな岩場とは。

5/25 10:20

もうこれが最後の登り…のはず。

5/25 10:27

宮ヶ瀬湖が見えました。

5/25 10:29

蛭ヶ岳山荘に到着！頂上はすぐそこ。

5/25 10:30

神奈川県最高峰、蛭ヶ岳に到着！丹沢山から1時間30分…長かった。おにぎりが美味しい…。

5/25 10:49

蛭ヶ岳山荘でトイレをお借りしました（200円）。さあ帰るか…。

5/25 10:51

また何度もアップダウンを繰り返すと思うと気が滅入る…。

5/25 10:54

色鮮やかなミツバツツジ。

5/25 10:57

イチゴの仲間だと思うんですが…わかりません。

5/25 10:58

調べたけど何の花かわかりませんでした。

5/25 11:33

分かってたけどアップダウンがつらい。

5/25 11:36

シロヤシオと富士山。

5/25 11:48

バイケイソウなのかコバイケイソウなのか…。

5/25 11:58

これを登ったら丹沢山…だったはず。

5/25 12:19

やっとこさ丹沢山まで戻ってきました。

5/25 12:26

こんなところにさりげなく一等三角点が…。行きは気付きませんでした。

5/25 12:54

おにぎり食べて休憩。暗くならないうちに塔ノ岳へ帰らないと。

5/25 12:56

午前中よりも富士山がクッキリ見えてきました。

5/25 13:10

塔ノ岳頂上まで結構登るな…。

5/25 13:18

この荒れた階段は、塔ノ岳が近い証拠。

5/25 13:27

尊仏山荘だ〜。

5/25 13:29

塔ノ岳まで帰って来ました。朝と違って人がいっぱい！

5/25 13:40

帰り道はこっち…と思ったらヤビツ峠方面でした。「ヤマノススメ」百六合目のあおいちゃんと同じようなミスを…。

5/25 13:41

大倉尾根はこっちです。

5/25 14:01

さすがバカ尾根。階段の下りがずっと続いてつらい…。

5/25 14:07

やっと花立山荘。先は長い…。

5/25 14:13

どんどん後ろの人に抜かされていきますが、右膝が痛くてスピードあげられません。

5/25 15:14

駒止茶屋まで戻ってきました。

5/25 16:10

ウツギ…かな。

5/25 16:18

舗装路だ。あと少し…。

5/25 16:23

登山道終了！この後自販機で110円のコーラを購入。生き返りました（笑）。

5/25 16:35

結局貯金を使い果たして予定通りの時刻に大倉バス停に到着。

撮影機器：

DMC-GX8 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

きたになおき

梅雨前の晴れ予報だったので、平日でしたが塔ノ岳、丹沢山、蛭ヶ岳を大倉尾根ルートでピストン登山してきました。
「往復26kmと距離が長いけれど、以前登った雲取山も距離の割にきつくなかったから大丈夫だろう」と高をくくってましたが、甘かった…。なんども下ったり上ったりを繰り返すため、帰りはすっかりヘトヘトになってペースダウン。さすが「バカ尾根」と言われるだけのことはありました。
尾根道からの眺望（特に丹沢山と蛭ヶ岳の間の縦走路）は素晴らしかったです。平日でも大勢の登山者がいて、あちこちに小屋やトイレがあるというのも安心感がありました。屈指の人気の山というのも納得です。