チャリミネンコ-黒部五郎岳
- GPS
- 11:13
- 距離
- 69.4km
- 登り
- 4,591m
- 下り
- 4,596m
コースタイム
03:10 折立
05:00 太郎平小屋
06:00 北ノ俣岳
07:30 黒部五郎岳
09:20 北ノ俣岳
10:15 太郎平小屋
12:00 折立
12:10 有峰記念館でカレー
12:30 有峰記念館発
13:00 有峰林道料金所
CT0.51
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉はグリーンパーク吉峰 |
写真
感想
山スキーで訪れた北ノ俣岳や薬師岳から眺める黒部五郎岳。
行ってみたかったので行ってきた。
飛越は天人峡やトム短縮路もびっくりの泥々らしいので有峰からにしよう。
有峰から入ればサイクリングも楽しめる。板を担がないチャリミネンコは快適なはず。
それにチャリは無料だからな、無料!
クルマだと並盛り5杯食えるし。
金曜18時に自宅を出て高速を飛ばし呉羽PAで3時間仮眠。
日付が変わったら休日3割引を適用し富山から出る。
劔立山エリアへの金曜夜移動はこれで決まりだな。
小一時間クルマを走らせて有峰林道到着。自転車を組み立てて出発した。
めちゃくちゃ暖かい。登り始めるとすぐに汗が出てくる。
今日は快適なサイクリングを楽しむためにレーパンまで履いてきた。本気だ。
気持ちよくくるくる回して一番上まで到着したら着替えて出発。
すぐに明るくなり劔や立山(多分)がよく見える。
整備された登山道を快調に進む。
太郎平小屋をスルーして北ノ俣岳へ進むと雪の上を歩く。
まだ固くて埋まらないので快適だが帰りは疲れそうだ。
北ノ俣から黒部五郎を眺める。結構アップダウンがあるが行くしかない。
黒部五郎の直下はやや雪が固めだったが岩を繋いでピークに立った。
槍や穂高の方(多分)の尾根が綺麗に見えた。黒部五郎は良い展望台だ。
帰りは雪が緩んで脚が疲れるが、景色が違うので楽しい。雷鳥もいた。
結局持ってきたバイルもスパイクも使わなかった。
前泊太郎平小屋で薬師や黒部五郎を目指すなら場所によってはスパイクが要るだろう。
さあ折立まで戻ってきたらお楽しみのダウンヒルだ。
岩は落ちていないしトンネルは明るいし(暗いのもある)最高だ。
しかしトンネルの中は寒すぎだった。心臓止まんじゃねーか。
帰りのチャリは長袖必須だ。反省。
途中、有峰記念館が営業していたので寄ってみるとご飯が食べられるということなので
寄り道してカレーを食べてから優雅に帰ってきた。
いざって時のためにツールボトルの底に1,000円隠しておいてよかったぜ。
黒部五郎から眺める未踏の穂高エリアは登頂意欲をそそられた。来てよかった、
梅雨があけたらガシガシ登りに来よう。しかし岐阜側は遠いし高速料金が高い…
今日のルートはもっと早出して遅くまで行動すれば鷲羽-水晶まで行って薬師沢に降りて周回できそうだ。秋にでもまた来たい。
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