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Yamareco

記録ID: 1485085
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

板取 蕪山 東の尾根(キッタ洞より) 敗退 

2018年06月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:27
距離
9.3km
登り
831m
下り
1,042m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:39
合計
8:27
距離 9.3km 登り 840m 下り 1,051m
8:00
105
スタート地点
9:45
117
尾根合流ポイント
11:42
12:20
3
12:23
12:24
225
16:27
ゴール地点
・ 登りは薮あり、尾根にとりついたら、数回の尾根合流あり。
・ 山頂手前のなだらかは林で一般登山道に合流できる。
( 今回は直進したが、潅木と笹の激薮、素直に登山道にでて迂回が正解。)
・ 下りはルートミスであがってきた尾根に降りれず、2回試して断念。
・ 一般登山道尾根コースで21世紀の森公園駐車場まで下山。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
板取岩本、剣神社横から岩本洞を進み、キッタ洞林道へ、
突き当たり手前の路肩脇の空きスペースに駐車。 ( 数台駐車可。)
( 前回と同じ、沢の二又合流ポイント横。)
コース状況/
危険箇所等
・ 林道は車高の低い乗用車や軽は腹をする。( 私の車はジムニー、帰りは妻の車(プレマシー)で同じ場所までいったが、腹をすることなくたどりつけた、普通の車なら問題なし。)
・ 植林の斜面は林業の人の踏み跡とテープあり。
・ 尾根は踏み跡とテープと藪こぎあり。
・ 登りの部分は登山道でないので、地図&ルート読み、コンパスGPS必要。
・ 濃い赤が今回のルート。
( 予定は山頂まで2.5kの往復だった…。)
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・ 濃い赤が今回のルート。
( 予定は山頂まで2.5kの往復だった…。)
・ 先週と同じ場所に車を停めて。
( 写真右手奥が沢の合流点)
1
・ 先週と同じ場所に車を停めて。
( 写真右手奥が沢の合流点)
・ どこから尾根に取り付くかで少しまようがピンクテープあり。
2018年06月02日 08:15撮影 by  NP601SH, SHARP
1
6/2 8:15
・ どこから尾根に取り付くかで少しまようがピンクテープあり。
・ 少しあがってしまえば薮は薄い。
2018年06月02日 08:15撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 8:15
・ 少しあがってしまえば薮は薄い。
・ 輝く先が目的の尾根。
2018年06月02日 08:23撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 8:23
・ 輝く先が目的の尾根。
2018年06月02日 08:31撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 8:31
2018年06月02日 08:36撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 8:36
・ 総じて尾根芯より右側(北側)に踏み後がある。
(日当たりの関係か)
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・ 総じて尾根芯より右側(北側)に踏み後がある。
(日当たりの関係か)
・ 綿のような花。
2018年06月02日 09:10撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:10
・ 綿のような花。
・ 葉っぱはあじさい風。
( 私は花は不勉強でわからない。)
2018年06月02日 09:09撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:09
・ 葉っぱはあじさい風。
( 私は花は不勉強でわからない。)
・ 目いっぱい近づいてのこの大きさ。
・ 後日ネットで検索:山あじさいの中の「小アジサイ」?(自信なし、それともこれから紫の花が出てくるのかな?)
2018年06月02日 09:10撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:10
・ 目いっぱい近づいてのこの大きさ。
・ 後日ネットで検索:山あじさいの中の「小アジサイ」?(自信なし、それともこれから紫の花が出てくるのかな?)
・ 尾根の合流点が見えた。
2018年06月02日 09:36撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:36
・ 尾根の合流点が見えた。
・ 帰りのための目印に青バンダナ残置。
( もちろん帰りに回収するつもりだった。)
2018年06月02日 09:44撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:44
・ 帰りのための目印に青バンダナ残置。
( もちろん帰りに回収するつもりだった。)
・ 尾根の鞍部を先に進む。
2018年06月02日 09:45撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 9:45
・ 尾根の鞍部を先に進む。
・ 比較的なだらかで薮もうすくなった。
2018年06月02日 10:35撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 10:35
・ 比較的なだらかで薮もうすくなった。
・ また登りがきつくなった。
2018年06月02日 10:35撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 10:35
・ また登りがきつくなった。
・ あと標高差100くらいか。
( 低い笹や岩がでてくるが問題なく高度を稼いで、登山道手前の平坦な林までもう少し。)
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・ あと標高差100くらいか。
( 低い笹や岩がでてくるが問題なく高度を稼いで、登山道手前の平坦な林までもう少し。)
・ 平坦な林から激薮の50mを超えて、山頂到着。
2018年06月02日 11:55撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:55
・ 平坦な林から激薮の50mを超えて、山頂到着。
・ 12時前の山頂到着は、バリルートでは始めて。
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:56
・ 12時前の山頂到着は、バリルートでは始めて。
・ 天候もまずまず。
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:56
・ 天候もまずまず。
・ 結構、蜂やあぶがいたが最近はなれてきた。
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:56
・ 結構、蜂やあぶがいたが最近はなれてきた。
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:56
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
6/2 11:56
・ 前に来たとき(5月12日)の山頂より緑が濃く、薮の勢いも強い。
2018年06月02日 11:56撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 11:56
・ 前に来たとき(5月12日)の山頂より緑が濃く、薮の勢いも強い。
・ 妻に連絡をとって合流、板取の体育館前バス停。
2018年06月02日 16:44撮影 by  NP601SH, SHARP
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6/2 16:44
・ 妻に連絡をとって合流、板取の体育館前バス停。
・ コンパスで下る方向を確認したのに、登った尾根に戻れなかった原因…( 方向は正しかったが、同じと思っていたが、降りようとした場所が、30mほど南にずれていた。)
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・ コンパスで下る方向を確認したのに、登った尾根に戻れなかった原因…( 方向は正しかったが、同じと思っていたが、降りようとした場所が、30mほど南にずれていた。)
・ 使用した地形図と尾根4つ。( 楕円1つで標高差50m、登りで概算20分。 南の尾根は想定外だった、もっと広範囲の地図も準備すべきだった。)
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・ 使用した地形図と尾根4つ。( 楕円1つで標高差50m、登りで概算20分。 南の尾根は想定外だった、もっと広範囲の地図も準備すべきだった。)
・ ヤマレコ3Dマップでキッタ洞より尾根へのルート。
( カーソル位置がまちがって引き込まれそうになった南側の尾根と谷)
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・ ヤマレコ3Dマップでキッタ洞より尾根へのルート。
( カーソル位置がまちがって引き込まれそうになった南側の尾根と谷)
撮影機器:

装備

MYアイテム
makobe
重量:-kg
個人装備
スパイク付きゴム長 ヘルメット 地図 GPS コンパス

感想

・ 先週下見の岩本洞キッタ洞の最深部、沢の合流ポイントに駐車、向かって左手の尾根から山頂に向かう。( 尾根斜面にピンクテープ、尾根に上がってからはずっとピンクテープと踏み跡あって、ルートの不安はなかった。薮はあった。)

・ 尾根合流点で下山のためのバンダナ目印をつける。
( 帰りに回収予定、ここまで2時間弱、少しペース遅い。)
( 右手からの尾根合流手前で少しバテ気味、いっそ断念して右手尾根から沢に迂回して終わろうか、それともあがった尾根をそのまま引き返すか、へばってくると、マイナス思考ばかりが頭に浮かぶ… このあたりが斜度がきつかった。)

・ その後順調に距離をかせいで、山頂まで標高差200mくらいの所まであがってきたら、山頂への欲が出た。( このペースなら50mで30分ずつかかっても、12時には山頂につけると思うと、少し気が楽になった。)

・ 薮と岩をさけ踏み跡をさがしながら、登山道合流の平坦な林まで来た、ここから一般登山道に迂回できるがそのまま直進。( 残り50mの笹薮は、潅木と笹の激薮だった、素直に登山道で迂回が正解。)

・ 山頂は数組の登山者さんあり、見晴らしも良かった。
( 山頂でズボンとシャツにダニ発見…シャツをぬいで数匹をつぶし、襟元からも1匹落ちた、近くにおられたご夫婦に背中と後ろ首筋等をみていただいた、ご夫婦さんに感謝。)
( 下山も来た尾根をそのまま下る予定で、時間は余裕のはずだった… 下りはダニの激薮をさけて、登山道を下って右カーブ突き当たりから平坦な林に戻った、林の入り口にピンクテープあり。)

・ 尾根に取り付いてしばらくしてGPSで数度の位置確認、どうやらひとつ南の尾根に入ったようで、隣の尾根に戻ろうと、左に斜面を横切ろうとしたが、踏み跡のない土と薮で横切れず、結局は尾根芯を元の林までもどった。( 林を降りて戻るまでに80分、時間と体力のロスで足がつりそうだった。)

・ コンパスと地図で方向を再確認、方向修正で下りてみたが、おなじ岩の前に下りた、これ以上のミスルートは足が持たないと林に戻った、原因はわからなかったが、時間と体力を考えると、これ以上のバリルート下山はこわくなって、キッタ洞とは反対向けの、21世紀の森公園駐車場に向けて一般登山道を下山した。

・ 公園着16時、足をいたわりながら何とか降りた…、ま逆におりてしまう最悪の結末、悔しい思いはもちろん、車までの舗装路と林道10数キロがまだ残っている。
( 携帯で、勤務を終えたばかりの妻に、いつもの時間には戻れないことを伝え、相談の結果、向かえに来てもらうことにした。)

・ 県道52ぞい体育館前バス停で妻と合流、その足で林道に向い、妻の運転で車を停めてある最深部までいって、帰りは2台で林道を下った。
( 林道は車で20分くらい、これを21世紀の森公園から歩いて戻ったら、3時間以上かかって、暗くなっていただろう、日の落ちた林道をヘッデンのみでヤスデの道を歩くなんて…想像するだけでも恐ろしい、関から1時間かかって来てくれた妻に感謝。)

< 参考HP > 勝手にリンクですみません
>> 「山だよねぇ」 : 2016.12.7 : 蕪山  キッタ洞より
http://heavymoon7.exblog.jp/27248245/
>> 「田作のよっこら山歩き」: 2007.4.8 キッタ洞からヤブをこいで登る
http://www.geocities.jp/alone_in_wilderness/070408kaburayama.html

< 帰宅してGPSの軌跡をみて反省 >

・ 登りで着いた林の場所と、下ろうとした場所が30mほど南にずれていた。
( 自分では同じ場所と思い込んでいたが、それにしてもたったの30m…3件隣くらいの差、たったそれだけで違う尾根と谷にひきこまれてしまう。方向の問題ではなかった。)

・ 林側から見たら、登ってきた場所はほとんど横まっすぐで尾根っぽくなく、まちがった場所は尾根らしい丸みを持っていた。( 薮斜面の先までは見通しがきかなかった。 あがってきたときに、戻るときの場所がわかるように、バンダナでも、枝を手折るだけでもいい、マーキングしておくべきだった。)

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