蕪山 奥牧谷から北西尾根周回
- GPS
- 06:46
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 757m
- 下り
- 757m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
※ 注意
蕪山は岐阜ではメージャーな山ですが、今回のコースは整備された登山ではありません。準備なしに入ると遭難の可能性があります。
今回、奥牧谷を登るにあたり過去のレポートを探して古いブログのレポートにあるGPSの軌跡を利用させてもらいました。古い方が元の登山道に近いところを歩いているだろういう判断です。
ヤマレコで作成していたルートはYAMAPの過去ログで見つけたものを参考に作成していましたが、このブログのGPS軌跡のものを元に作り直しました。
Map25000pdfで1/12500の地図を作製して印刷し、赤線で歩く道を書き、青線で沢を書きいれました。滝があるであろう場所もいれておきました。
しかし最初から堤防のあたりを越えたあとで登山道にたどり着くのに右往左往しました。
もう一度行ったとしてもここで右往左往しそうです。
登山道はナメ滝を越えたあたりまではありますが、その後は不明になります。踏み跡もあったとしても落ち葉で見えません。
ルート復習の為(それと馬の水滝のそばに行ってみたかった)、周回せずにピストンをしようと思いトラバース箇所の落ち葉を掃いながら歩いたのですが、最後の急登があまりにもきつくて下山時に落ち葉の急坂を歩くのは危険と判断し最初の予定通りの周回にしました。
北西部尾根はヤマレコの足跡を元にルートを作成しておきましたが、北西部尾根も研究しておくべきでした。足跡が分かれていたりすると、どちらを選択すべきか迫られました。
途中に赤ポールが突き刺さっています。
最初はそうだとは気付かなかったのですが、分かれ道に突き刺さっているようでした。これもどちらへ行くかのの選択です。
北西部尾根は尾根をつたって下りればよいから簡単だろうと思っていましたが、微妙に別尾根があったり結構難易度は高いです。
難易度を高くするのが落ち葉とまだ落葉していない葉です。落ち葉は踏み跡を隠しているし、まだ残っている葉は見通しを悪くしています。黄葉は綺麗なのですが...
GPSにおんぶにだっこの下山でした。
ヤマレコで位置を確かめ、紙の地図では現在いる場所と向かう方向を確かめながら進みました。尾根を下るときは少し下ったらヤマレコでの位置確認もおこたりませんでした。違っていたら引き返しました。引き返した場所はログを見ればわかります。
北西部尾根は登りに使った方が道間違いがないかもしれません。
沢を行くので明るくなってからと出発を遅らせたのは反省点です。ルートを探しながらゆっくりと歩いたので頂上に着くのが遅くなり、下山もヒザ痛をかかえルートを探しながらで時間がさらにかかりました。谷合なので暗くなってくるのも早かったです。
もう一度行くとしたら落葉樹の葉が落ちていて見通し良く、早春の山野草が咲く3月下旬か4月上旬のころかなと思います。黄葉も捨てがたいですが...
P.S.
今回歩いたルートが整備された登山道となれば蕪山はもっと魅力的な山になることは間違いないです。
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