記録ID: 1485397
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 秋山から冬山へこんにちは
2017年11月04日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,628m
- 下り
- 1,627m
コースタイム
三股・林道ゲート(04:21)・・・三股(04:32)・・・標準点櫓跡(07:20)・・・前常念岳(09:25)[休憩 15分]・・・常念岳(10:52)[休憩 6分]・・・前常念岳(11:45)[休憩 25分]・・・標準点櫓跡(13:15)・・・三股(14:53)・・・三股・林道ゲート(15:04)
天候 | 早朝曇り 2000m以上雪 下山時2000m以下雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は全舗装警戒するのは落ち葉だけ |
コース状況/ 危険箇所等 |
あまりないが樹林帯を過ぎた後、大きな岩が続く岩場があるので 雪や早朝凍結などがある場合は要注意 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
針金
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
ヘルメット
|
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感想
常念岳から蝶ヶ岳へ縦走を計画
初めは暗闇の中でコースを確認しながら登ることもあった
日の出を迎え明るくなり、天候が思わしくないことがわかる
曇りのち晴れとの情報に期待をしつつ登るが
まもなく冷たいものが落ちてくる
初めは小雨であったが、標高2000m付近でやがて雪に変わる
この標高に降りてくるまではずーっと雪
カッパの性能なのか、アンダーウエアの性能なのか
汗が乾かず、ずーっと濡れた状態での登山となる
前常念の避難小屋で縦走を諦めコッヘルやガス必要のないペットボトルを残置して
常念へ登頂するが、景色も何もないただまっしろな世界
もともとあった雪と降った雪の区別が登りの時は概ね分かったが
帰りは自分の足跡がわからなくなるくらい降っていた
途中、常念と前常念の間でここまで三股から3時間あまりで上がってきたという
スーパー女子に合う。蝶ヶ岳まで行くという大丈夫かと心配する軽装だ。
前常念の避難小屋で飯を食べようとおもうがアルファ米は氷のようになっており
コッヘルにお湯を入れて袋ごと温めたがうまく温まらなかったのと
寒さで少しだけ口にして下山を開始する。
休むとたちまち手が冷たくなり寒くなるため、止まってはいけないと思った。
樹林帯まで降りて軽アイゼンを外しチョコを食べた。
あとは一気に降りた。落ち葉たちが僕の足を助けてくれた、ありがとう。
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