茅ヶ岳〜金ヶ岳(登美の丘ワイナリー寄り道付き)

2011年11月06日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 7.3km
• 登り: 917m
• 下り: 850m

コースタイム

韮崎駅8:10→(タクシー)8:30深田公園入口(準備体操)8:40-深田公園・文学碑-9:52女岩10:00-11:08茅ヶ岳11:15
12:20金ヶ岳山頂12:45-14:09ふれあいの里12:24→(タクシー)15:00登美の丘ワイナリー16:30→(無料シャトルバス)→17:03甲府駅

天候

曇り、金ヶ岳山頂前後で雨。季節はずれの蒸し暑さ。

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

往路:JR中央線韮崎駅からタクシー20分で深田公園入口まで。
復路:明野ふれあいの里からタクシー35分、サントリー登美の丘ワイナリーへ寄り　道。ワイナリーからは無料シャトルバスで甲府駅へ。

コース状況／危険箇所等

特別危険箇所はありませんが…
雨が降り、落ち葉が積もった下り道では、
滑る石・滑る木の根が沢山、落ち葉に隠れてます!ご用心を〜。

WCは深田公園入口、明野ふれあいの里にあります。

写真

11/6 8:45

駐車場からすぐの所、深田記念公園に寄りました。

11/6 8:45

「百の頂きに百の喜びあり」の碑です。久弥さんの実感なのだろうなあ。ウラヤマシイ…

11/6 8:54

谷沿いの女岩へのルートです。
なだらかな登り。

11/6 8:58

さわやかな森です。

11/6 9:38

黄葉が良い感じ

11/6 9:47

雨が降りそうな位なのですごい湿気で気温も高くて、このとき全員汗だくでした。

11/6 9:53

女岩です。水場あります。

11/6 9:59

うんうん、きれいな黄色。

11/6 10:36

しかし標高が上がってくると、もう紅葉は終わりです。

11/6 10:40

ガスが…そして、11月なのに蒸し暑い!!

11/6 10:44

谷から尾根に上がったところ。

11/6 11:08

茅ヶ岳1703m到着!
かろうじて雨は降っていませんが展望0…。

11/6 11:42

茅ヶ岳から金ヶ岳の間で、前方に岩のトンネルが!

11/6 11:43

この下を通過。落ちそうで嫌だ…。

11/6 12:08

観音峠への分岐。いのしし注意、と看板に。

11/6 12:23

金ヶ岳1764m。展望0なので小ぢんまりした地味〜な山頂です。このときすでに雨が。

11/6 12:55

茅ヶ岳山頂に注意書きのあった崩壊地。思わず覗き込んでしまいました。コワ〜。

11/6 12:54

その横、岩が濡れてるので慎重に通過です。雨でレンズ曇る〜。(カメラは防水です!)

11/6 13:28

金ヶ岳からの下り。落ち葉で滑る〜!

11/6 13:29

さらに下って行くと、再びいい感じの紅葉が。

11/6 14:07

ふれあいの里到着!キャンプ場です。

11/6 15:13

おまけです。登美の丘ワイナリーで試飲した貴腐ワイン。飲めないくせに好奇心に負けました。この2杯で3000円

11/6 15:39

ワイナリーの敷地はとっても広く、売店の前は庭園のようでした。

撮影機器：

DMC-FT2 Panasonic

感想

hitosan

今年は、奇しくも深田久弥さん没後40年でした。

40年前の3月、茅ヶ岳山頂まであと10分位のところで倒れられたそうです。
その場所に、同行者の方がが建てた碑がありました。

天気はずっと曇り〜雨で、展望はなし。
晴れたらさぞ素晴らしい眺望でしょうに…ザンネン!
紅葉は、登りはじめの下のほうがきれいでした。尾根にあがると
すっかり終わってました。
そのくせ、この日は異常気象!?とても蒸し暑くて、ついに私は半袖1枚で
歩いていました。11月なのに〜!


そして余談です��
この山行の前日に、たまたま石井スポーツ吉祥寺店にふらっと寄ったのですが…
売り場で田部井淳子さんによく似た人とすれ違いました。
!?と思ったのですが、
昨日になって田部井さんのブログを覗いたら、その日吉祥寺で講演会だったそうで、やっぱりホンモノでした。
言われてる通りホントに小柄な方でした。

ブログのその日のページのタイトルは「深田氏没後40年」とあり、吉祥寺の翌日は
加賀(深田久弥生誕地)に飛び、没後40年の講演会をされていたそうです。
http://smcb.jp/_ps01?post_id=3704111&oid=3707
なんだか偶然〜!


そして余談です��
帰路、登美の丘ワイナリーへ立ち寄りました。
試飲コーナーへ行くと、貴腐ワインも試飲できるとのこと。
「琥珀色の甘いワイン」「トカイワイン」しか知識のない私でしたが、
好奇心に負けいただいてしまいました。
2002年ものと、1992年もの。2002年からお飲み下さいとのことでしたが、
とても甘く、梅酒か砂糖入り紹興酒かはたまた養命酒に似てる!?
といった感じで、ワインとは別物の美味しいお酒でした。
飲めない私としてはこういうほうが好きです(^^)
1992年もののほうが甘みが薄れて、その分深い味でした。

いかん、余談の方が長くなってしまった…。
いずれにしても、茅ヶ岳は展望を求めてリベンジしなければなりません!!