陣馬山(夕焼小焼~陣馬温泉)
- GPS
- 06:40
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 935m
- 下り
- 954m
コースタイム
- 山行
- 5:16
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 6:39
天候 | 晴れ(白い雲が多かった) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】藤野駅15:10(遅延で15:26発) |
コース状況/ 危険箇所等 |
かわいていて非常に歩きやすい道だった。(冬に来ると霜柱や雪が溶けてそこを人が歩くのでぐちゃぐちゃになっていることが多い) |
その他周辺情報 | 陣馬温泉の陣渓園で入浴(1000円)ビール(810円)この日は入らなかったが姫谷温泉も陣谷温泉も同じだと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
携帯
時計
サングラス
タオル
ヘッドランプ
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共同装備 |
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
GPS
|
感想
前に山歩きをしたとき次は6月はじめくらいどうかなと言っていたので、LINEで山に誘ったらtaichin5が行くというので、見晴らしがよくて比較的楽に登れしかもおおよそ2時間で登山口にたどりつける陣馬山に行くことにした。高尾駅で待ち合わせ、バス乗り場に行ったらもう長い行列ができていた。まだ発車まで15分あるのに。結局臨時が2台で計3台バスがでた。人気のある山なんだな。夕焼小焼で降りたら各バスから数人降りた。大部分の人は陣馬高原下から陣馬山に登るのだろう。ここからは当分われわれだけの静かな山歩きになる。南北のツチラ沢にはさまれたツチラ山の尾根に取り付く。尾根上には道がしっかりついている。少し急だが。鳥のさえずりを聞き、やわらかな新緑の光をあびて歩く。風もすずしくて気持ちがいい。入梅前のさわやかな山歩きができる。目の前に左右からの尾根が近づいてくるとやがて大嵐山山頂で高尾北山稜にでる。ここからは行き交う登山者がでてくる。この山域は走っている人も多い。
左の木の間越しに裏高尾山稜を見ながら、三本松山、関場峠を経て堂所山までくる。やはりここは高尾山からの縦走路になるので多くの人が歩いている。少し広くなった尾根道を進むと整備されていることがわかる。南側が伐採された明るい尾根を過ぎるとふたたび杉林の中に入る。底沢峠を過ぎ上のほうに小屋が見えてくると明王峠についた。この日は雲が南の山にかかっていて富士山は見えなかった。ベンチで休憩し、樹林の道を陣馬山に向け出発する。尾根上の道は陣馬山から景信山へ向かう人が多い。高尾から同じバスに乗った人たちが陣馬山から丁度くるタイミングみたいだ。奈良子峠を過ぎ和田峠への分岐を過ぎるともう陣馬山もまじかだ。木段をのぼると白馬のモニュメントが見えて山頂についた。上空に白い雲も多い。北側の奥多摩の山は見渡せる。南側の丹沢、富士は低い雲がかかっている。山頂ベンチで休憩している人も多い。早速そばを食べようと見渡すと茶屋は三軒とも営業している。信玄茶屋と清水茶屋のテーブルは人が多い。比較的少ない富士見茶屋で山菜そばをいただく。山菜に椎茸も載っていておいしい。つゆまで飲み干してしまった。いままで冬の雪のあるとき来ることが多かったのでここまで人が多いのは初めてかもしれない。
もう一度陣馬山頂にでて栃谷尾根に向かう。午後になると登ってくる人が少なくなる。この時間だと下る人もまだ少ない。樹林の中のジグザグの道を降りていく。一本道だがところどころ指導標がある。途中登山道からはずれて踏跡がかすかに見える斜面に入っていく。山の斜面を大きくまわりこんでやがて尾根にのる。降りていくと伝通の集落に出て舗装された道となり姫谷温泉の奈良子登山口にでた。陣馬温泉は上から姫谷、陣渓園、陣谷温泉とならんでいる。上から二つ目のの陣渓園でたずねると入浴できるというので、ここの岩風呂で山の汗を流す。湯上りのビールはうまい。二人で乾杯ししばらく落ち着く。壁に貼ってあるバスの時間を見ると間に合いそうもないので駅まで歩くことにする。里道をのんびりと歩いて駅に着く。ホームに人が多いので電車が来るかなと思い少し急いでホームに下りると16分遅れの高尾行きに乗れた。遅延がなければ乗れなかった電車だが運がいいのかと思う。
立川で一度下車し居酒屋で反省会をする。まだ五時前の昼時間帯だったので飲み物が少し安かった。
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