水芭蕉に呼ばれて今年も尾瀬にやってきました。
冬の間まったく山に行っていなかったので、来たる夏山に向けてのテン泊リハビリにちょうどいいなとつい足が向いてしまいます。
鳩待峠からスタート。
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水芭蕉に呼ばれて今年も尾瀬にやってきました。
冬の間まったく山に行っていなかったので、来たる夏山に向けてのテン泊リハビリにちょうどいいなとつい足が向いてしまいます。
鳩待峠からスタート。
朝6時ごろ(気温2℃)だと、木道が一部凍結していて、転倒している人を2人見かけました。
慎重に。
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朝6時ごろ(気温2℃)だと、木道が一部凍結していて、転倒している人を2人見かけました。
慎重に。
オオカメノキ(大亀の木)。
見るたびに紫陽花みたいだなと思います、
名前の由来は、葉っぱの形が亀の甲羅に似ているからだそう。
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オオカメノキ(大亀の木)。
見るたびに紫陽花みたいだなと思います、
名前の由来は、葉っぱの形が亀の甲羅に似ているからだそう。
シラネアオイ(白根葵)。
シラネアオイ属シラネアオイ科、日本にしか咲かない日本固有種。
増加するシカの食害により、準絶滅危惧種になっているそうで、保護のため高圧電流の電気柵に囲まれていました。
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シラネアオイ(白根葵)。
シラネアオイ属シラネアオイ科、日本にしか咲かない日本固有種。
増加するシカの食害により、準絶滅危惧種になっているそうで、保護のため高圧電流の電気柵に囲まれていました。
テンマ沢湿原。
最初の水芭蕉の群生地でテンションが上がりますが、今年の見頃は5月下旬くらいだったのか、水芭蕉は終盤といった雰囲気でした。
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テンマ沢湿原。
最初の水芭蕉の群生地でテンションが上がりますが、今年の見頃は5月下旬くらいだったのか、水芭蕉は終盤といった雰囲気でした。
ニリンソウ(二輪草)。
茎に直接葉っぱがついてるのがニリンソウで、茎と葉っぱの間に葉柄がついてるのがサンリンソウなんだとか。
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ニリンソウ(二輪草)。
茎に直接葉っぱがついてるのがニリンソウで、茎と葉っぱの間に葉柄がついてるのがサンリンソウなんだとか。
動物みたいな木の幹。
何をどうしたらこんな形に育つんだろう。
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動物みたいな木の幹。
何をどうしたらこんな形に育つんだろう。
ミネザクラ(峰桜)。
最後の花といった感じで、今年は本当に春が早かったんだなぁと思います。
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ミネザクラ(峰桜)。
最後の花といった感じで、今年は本当に春が早かったんだなぁと思います。
ふたたびニリンソウ。
仲良く並んで咲いてるからか、花言葉は「友情」
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ふたたびニリンソウ。
仲良く並んで咲いてるからか、花言葉は「友情」
ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)、別名シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
茎から3枚の丸みをおびた菱形の葉っぱが出ています。
花びら3枚、ガクも3枚。
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ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)、別名シロバナエンレイソウ(白花延齢草)。
茎から3枚の丸みをおびた菱形の葉っぱが出ています。
花びら3枚、ガクも3枚。
山ノ鼻にある至仏山荘の向かいに、昨年から「カフェ422」というお店ができてるんですが、そこの脇に見事なシラネアオイが咲いていました。
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山ノ鼻にある至仏山荘の向かいに、昨年から「カフェ422」というお店ができてるんですが、そこの脇に見事なシラネアオイが咲いていました。
山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ。
これ、蜘蛛の糸なんでしょうけど、遠目にはこういう花なのかってくらい綺麗でした。
蜘蛛は嫌いです。
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山ノ鼻から尾瀬ヶ原へ。
これ、蜘蛛の糸なんでしょうけど、遠目にはこういう花なのかってくらい綺麗でした。
蜘蛛は嫌いです。
逆さ燧。
快晴・無風の文句なしな美しさ。
去年は曇っていたし、風もあって水面が乱れていたので、今年のこの見事さにとても嬉しくなりました。
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逆さ燧。
快晴・無風の文句なしな美しさ。
去年は曇っていたし、風もあって水面が乱れていたので、今年のこの見事さにとても嬉しくなりました。
レンゲツツジ(蓮華躑躅)の蕾。
名前の由来は、蕾の姿が蓮華に似ていることから。
綺麗な花ですが、全体に毒を持っているそうです。
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レンゲツツジ(蓮華躑躅)の蕾。
名前の由来は、蕾の姿が蓮華に似ていることから。
綺麗な花ですが、全体に毒を持っているそうです。
逆さ八海山というか逆さ背中アブリ山というか、とにかく白樺の木々が鏡のように水面に綺麗に映っていました。
八海山って越後の八海山と同じ名前なんだーって思ったら、陸軍の測量部に山名を聞かれた土地の人が、背後に見える越後の八海山の名前を聞かれたと勘違いして答えてそのとおり記録されちゃったそうです。
別名の背中アブリ山ってすごい名前だなーって思ったら、すぐそばの背中アブリ田代が南に面してて、背中が熱くなるからっていうのが理由だそうです。
名前の由来って面白い。
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逆さ八海山というか逆さ背中アブリ山というか、とにかく白樺の木々が鏡のように水面に綺麗に映っていました。
八海山って越後の八海山と同じ名前なんだーって思ったら、陸軍の測量部に山名を聞かれた土地の人が、背後に見える越後の八海山の名前を聞かれたと勘違いして答えてそのとおり記録されちゃったそうです。
別名の背中アブリ山ってすごい名前だなーって思ったら、すぐそばの背中アブリ田代が南に面してて、背中が熱くなるからっていうのが理由だそうです。
名前の由来って面白い。
ワタスゲ(綿菅)。
こんな白い姿が見られるのは6月終わりくらいからと思ってたんですが、今年は本当に春が早かったんだなぁ。
数はかなり少なかったので、まだまだこれからでしょうね。
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ワタスゲ(綿菅)。
こんな白い姿が見られるのは6月終わりくらいからと思ってたんですが、今年は本当に春が早かったんだなぁ。
数はかなり少なかったので、まだまだこれからでしょうね。
言わずと知れたリュウキンカ(立金花)。
尾瀬ヶ原のあちらこちらで満開とばかりに咲いていました。
群生しているのを見ると、心が浮き立ちます。
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言わずと知れたリュウキンカ(立金花)。
尾瀬ヶ原のあちらこちらで満開とばかりに咲いていました。
群生しているのを見ると、心が浮き立ちます。
ミツガシワ(三つ槲)。
3枚の葉っぱがカシワの葉っぱに似ているから、らしいのですが、葉っぱを撮っていませんでした。
高山植物を撮るときは葉っぱも花のつき方もちゃんと撮ろう、といつも思うのですが、いつも撮り忘れてしまいます。
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ミツガシワ(三つ槲)。
3枚の葉っぱがカシワの葉っぱに似ているから、らしいのですが、葉っぱを撮っていませんでした。
高山植物を撮るときは葉っぱも花のつき方もちゃんと撮ろう、といつも思うのですが、いつも撮り忘れてしまいます。
チングルマ(稚児車)。
白い可憐な花がとても素敵です。
でも、夏のふわふわチングルマも見たくなります。
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チングルマ(稚児車)。
白い可憐な花がとても素敵です。
でも、夏のふわふわチングルマも見たくなります。
ショウジョウバカマ(猩猩袴)。
これも咲いている数は少なかったです。
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ショウジョウバカマ(猩猩袴)。
これも咲いている数は少なかったです。
竜宮小屋に到着。
ひたすら木道を歩き続けて来たので、屋根が見えるとほっとしますね。
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竜宮小屋に到着。
ひたすら木道を歩き続けて来たので、屋根が見えるとほっとしますね。
竜宮小屋を過ぎれば見晴まではもう少し。
もう少しもう少しと気がはやるせいか、写真皆無ゾーンになってしまいました。
テントを張り、昼食を。
マルタイラーメンに、ローソンで買った冷凍野菜とミートボールを突っ込んでみたんですが、冷凍野菜は解凍されきった状態から煮込んだせいで歯ごたえゼロ、ミートボールはケチャップ味なのでラーメンとミスマッチ、と今ひとつな結果に。
次回は生野菜と冷凍豚肉にしようと固く心に誓いました。
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竜宮小屋を過ぎれば見晴まではもう少し。
もう少しもう少しと気がはやるせいか、写真皆無ゾーンになってしまいました。
テントを張り、昼食を。
マルタイラーメンに、ローソンで買った冷凍野菜とミートボールを突っ込んでみたんですが、冷凍野菜は解凍されきった状態から煮込んだせいで歯ごたえゼロ、ミートボールはケチャップ味なのでラーメンとミスマッチ、と今ひとつな結果に。
次回は生野菜と冷凍豚肉にしようと固く心に誓いました。
昼食を済ませて時計を見ると、まだ12時にもなってない。
食事前は「もう今日はここで終了でもいいかな」と思ってたんですが、元気が出て来たので、気を取り直して予定通り三条ノ滝に向かうことに。
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昼食を済ませて時計を見ると、まだ12時にもなってない。
食事前は「もう今日はここで終了でもいいかな」と思ってたんですが、元気が出て来たので、気を取り直して予定通り三条ノ滝に向かうことに。
タテヤマリンドウ(立山竜胆)。
東電分岐あたりにたくさん咲いていました。
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タテヤマリンドウ(立山竜胆)。
東電分岐あたりにたくさん咲いていました。
チングルマふたたび。
高山植物は、この花の華美過ぎない可憐さがいいなぁと思います。
こんなに小さいのに、草ではなくて樹木なんだそう。
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チングルマふたたび。
高山植物は、この花の華美過ぎない可憐さがいいなぁと思います。
こんなに小さいのに、草ではなくて樹木なんだそう。
平滑ノ滝(ひらなめのたき)、上流側。
ゴツめの岩場で、結構高度感があります。
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平滑ノ滝(ひらなめのたき)、上流側。
ゴツめの岩場で、結構高度感があります。
平滑ノ滝、下流側。
写真だと分かりづらいですが、ここは突然展望が開けて元気が出ます。
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平滑ノ滝、下流側。
写真だと分かりづらいですが、ここは突然展望が開けて元気が出ます。
平滑の滝を過ぎて少し行ったところにあったちいさな沢。
水音っていいな。
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平滑の滝を過ぎて少し行ったところにあったちいさな沢。
水音っていいな。
三条ノ滝に向かう道は、尾瀬特別仕様の木道ではなくふつうに登山道ですし、雨の翌日はドロドロにぬかるみますし、鎖のある急な階段もあるので、街着スニーカーはお勧めしません。
ヤマレコ見てる方はほとんど心配いらないと思いますが、街着で足を踏み入れた方が悲鳴を上げていたので、一応。
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三条ノ滝に向かう道は、尾瀬特別仕様の木道ではなくふつうに登山道ですし、雨の翌日はドロドロにぬかるみますし、鎖のある急な階段もあるので、街着スニーカーはお勧めしません。
ヤマレコ見てる方はほとんど心配いらないと思いますが、街着で足を踏み入れた方が悲鳴を上げていたので、一応。
大橇沢(おおそりさわ)。
せせらぎの音に誘われて、ひと休みしたくなります。
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大橇沢(おおそりさわ)。
せせらぎの音に誘われて、ひと休みしたくなります。
三条ノ滝展望台。
この階段が見えると、「着いたーー!」って思わず声に出したくなります。
展望台に降りる鎖付きのとても急な階段、一段腐り落ちていました。
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三条ノ滝展望台。
この階段が見えると、「着いたーー!」って思わず声に出したくなります。
展望台に降りる鎖付きのとても急な階段、一段腐り落ちていました。
三条ノ滝。
名前の由来は「水量が減ると滝が三筋に分かれるから」とも。
日本名爆百選に入っていて、特に雪解け時期の迫力ある三条ノ滝は見た人の人気は高いものの、三大名爆に入らなかったりするのは、なにしろアプローチの難易度が高めだからだそう。
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三条ノ滝。
名前の由来は「水量が減ると滝が三筋に分かれるから」とも。
日本名爆百選に入っていて、特に雪解け時期の迫力ある三条ノ滝は見た人の人気は高いものの、三大名爆に入らなかったりするのは、なにしろアプローチの難易度が高めだからだそう。
三条ノ滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐。
山の木の根っこは自由ですね。
三条ノ滝から尾瀬ヶ原に戻る道、鈍った体にはなかなかの登りです。
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三条ノ滝・尾瀬ヶ原・御池 分岐。
山の木の根っこは自由ですね。
三条ノ滝から尾瀬ヶ原に戻る道、鈍った体にはなかなかの登りです。
ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)、別名ミヤマツツジ(深山躑躅)。
紫色の染料に何回も漬けて染め上げたような濃い花色をもつことからこの名前がついたそうで、鮮やかな赤紫色。
花はほぼ終わりかけでした。
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ムラサキヤシオツツジ(紫八染躑躅)、別名ミヤマツツジ(深山躑躅)。
紫色の染料に何回も漬けて染め上げたような濃い花色をもつことからこの名前がついたそうで、鮮やかな赤紫色。
花はほぼ終わりかけでした。
テントに戻って本でも読もうと横になったら、予期せぬ2時間のお昼寝になってしまいました。
夕方5時ごろ、まわりのテントでは食事の気配がしていたので、わたしもアマノフーズの畑のカレーとじゃがりこポテトサラダで晩ごはん。
噂には聞いてましたが、じゃがりこポテサラ結構再現度高いですね。
若干もさもさするのと味がボヤけるので、マヨネーズと塩胡椒を足すとより美味しくなりそうです。
カレーは悪くないですが、やっぱり生野菜足したいなぁ。
食後は燧小屋のお風呂へ。
500円で、17:30〜18:50まで入浴可能です。
シャンプーや石鹸の類は使えませんが、お湯だけでも至福。
タオルを忘れてしまったので、着ていた服で体を拭く羽目に。
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テントに戻って本でも読もうと横になったら、予期せぬ2時間のお昼寝になってしまいました。
夕方5時ごろ、まわりのテントでは食事の気配がしていたので、わたしもアマノフーズの畑のカレーとじゃがりこポテトサラダで晩ごはん。
噂には聞いてましたが、じゃがりこポテサラ結構再現度高いですね。
若干もさもさするのと味がボヤけるので、マヨネーズと塩胡椒を足すとより美味しくなりそうです。
カレーは悪くないですが、やっぱり生野菜足したいなぁ。
食後は燧小屋のお風呂へ。
500円で、17:30〜18:50まで入浴可能です。
シャンプーや石鹸の類は使えませんが、お湯だけでも至福。
タオルを忘れてしまったので、着ていた服で体を拭く羽目に。
昨晩の星空は素晴らしかったのですが、なぜかカメラで長時間露光の設定が効かず、レリーズだけでも持ってくるべきだったなと後悔しながら震えながらシュラフにくるまりました。
昼は20℃くらいまで上がるのに、夜はダウンジャケット・ダウンパンツくらいでちょうどいい寒さです。
そんなわけで、寝て起きて朝ごはん。
昨夜の残りのアルファ米に、アマノフーズのシチューを足してリゾット風にして、ドリップコーヒーを一緒に。
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昨晩の星空は素晴らしかったのですが、なぜかカメラで長時間露光の設定が効かず、レリーズだけでも持ってくるべきだったなと後悔しながら震えながらシュラフにくるまりました。
昼は20℃くらいまで上がるのに、夜はダウンジャケット・ダウンパンツくらいでちょうどいい寒さです。
そんなわけで、寝て起きて朝ごはん。
昨夜の残りのアルファ米に、アマノフーズのシチューを足してリゾット風にして、ドリップコーヒーを一緒に。
朝6時前の見晴。
日が昇ってくると、朝靄が幻想的な輝きを見せます。
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朝6時前の見晴。
日が昇ってくると、朝靄が幻想的な輝きを見せます。
みんな写真を撮りまくる。
こういう景色が見られるから、山には泊まりたくなるんですよね。
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みんな写真を撮りまくる。
こういう景色が見られるから、山には泊まりたくなるんですよね。
似たような写真ばかりですみません。
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似たような写真ばかりですみません。
iPhoneでも撮ってみました。
色味がだいぶ変わります。
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iPhoneでも撮ってみました。
色味がだいぶ変わります。
振り返って西の至仏山側。
尾瀬ヶ原に朝靄が立ち込めています。
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振り返って西の至仏山側。
尾瀬ヶ原に朝靄が立ち込めています。
くるりと回って北側も。
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くるりと回って北側も。
ふたたび、レンゲツツジ(蓮華躑躅)の蕾。
動物たちは毒があること知っていて食べないので、結果的に残って群生を形成しやすいんだとか。
蜜にも有毒成分が含まれているそう。
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ふたたび、レンゲツツジ(蓮華躑躅)の蕾。
動物たちは毒があること知っていて食べないので、結果的に残って群生を形成しやすいんだとか。
蜜にも有毒成分が含まれているそう。
6時ごろテン場に戻ると、既に半分くらいは出立した後でした。
今日は見晴から東電小屋経由でヨッピ橋を見に行って、のんびり鳩待峠まで戻る計画です。
いざ出発、と思ったら、燧小屋に返さなきゃいけないテントのタグをフライシートにつけたまま収納してしまってて、10分くらいロスしてしまいました。
皆さまお気をつけて。
小屋の前でテントひっくり返すの、結構恥ずかしいです。
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6時ごろテン場に戻ると、既に半分くらいは出立した後でした。
今日は見晴から東電小屋経由でヨッピ橋を見に行って、のんびり鳩待峠まで戻る計画です。
いざ出発、と思ったら、燧小屋に返さなきゃいけないテントのタグをフライシートにつけたまま収納してしまってて、10分くらいロスしてしまいました。
皆さまお気をつけて。
小屋の前でテントひっくり返すの、結構恥ずかしいです。
サンリンソウ(三輪草)。
茎に直接葉っぱがついてるのがニリンソウで、茎と葉っぱの間に葉柄がついてるのがサンリンソウということなんですが、この写真では全くわかりませんね。
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サンリンソウ(三輪草)。
茎に直接葉っぱがついてるのがニリンソウで、茎と葉っぱの間に葉柄がついてるのがサンリンソウということなんですが、この写真では全くわかりませんね。
オオタチツボスミレ(大立坪菫)。
花びらの後ろに伸びる袋状のものを「距(きょ)」と言って、ここが白いのがオオタチツボスミレの特徴なんだそう。
ちらほらあちこちで見かけます。
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オオタチツボスミレ(大立坪菫)。
花びらの後ろに伸びる袋状のものを「距(きょ)」と言って、ここが白いのがオオタチツボスミレの特徴なんだそう。
ちらほらあちこちで見かけます。
東電小屋に向かう道もお花がたくさん。
すぐに足が止まってしまいます。
今日も快晴、至仏山が美しい。
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東電小屋に向かう道もお花がたくさん。
すぐに足が止まってしまいます。
今日も快晴、至仏山が美しい。
リュウキンカ。
下田代は特にリュウキンカが多い気がします。
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リュウキンカ。
下田代は特にリュウキンカが多い気がします。
只見川を渡る橋。
橋ってなんでかワクワクします。
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只見川を渡る橋。
橋ってなんでかワクワクします。
一度小さな樹林帯に入るのですが、その手前は水芭蕉が群生しています。
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一度小さな樹林帯に入るのですが、その手前は水芭蕉が群生しています。
可愛らしい水芭蕉。
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可愛らしい水芭蕉。
東電小屋に到着。
お手洗いをお借りしました。
小屋の入り口に歩荷体験用の荷物が置いてありました。
通り過ぎてから試してみればよかったなと後悔。
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東電小屋に到着。
お手洗いをお借りしました。
小屋の入り口に歩荷体験用の荷物が置いてありました。
通り過ぎてから試してみればよかったなと後悔。
東電小屋を出てすぐのところもお花だらけ。
リュウキンカにスミレにタテヤマリンドウ。
なかなか足が進みません。
このスミレはなんだったのかな。
ちゃんと撮っていなくてわかりません。
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東電小屋を出てすぐのところもお花だらけ。
リュウキンカにスミレにタテヤマリンドウ。
なかなか足が進みません。
このスミレはなんだったのかな。
ちゃんと撮っていなくてわかりません。
タテヤマリンドウの群生。
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タテヤマリンドウの群生。
水芭蕉とリュウキンカの織りなす白と黄色と緑の鮮やかな色が春を感じさせます。
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水芭蕉とリュウキンカの織りなす白と黄色と緑の鮮やかな色が春を感じさせます。
歩荷さん。
いつ見かけても、心を無にして黙々と歩いていらっしゃる印象で、声をかけるのは憚られますが、いつも本当にありがとうございます。
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歩荷さん。
いつ見かけても、心を無にして黙々と歩いていらっしゃる印象で、声をかけるのは憚られますが、いつも本当にありがとうございます。
ヨッピ橋。
これを見ようと迂回したのですが、思ったほど揺れませんでした。
しっかり安定した橋です。
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ヨッピ橋。
これを見ようと迂回したのですが、思ったほど揺れませんでした。
しっかり安定した橋です。
本日2人目の歩荷さん。
10m以上離れていても、歩荷さんの歩くのに合わせて背負子が軋む音が聞こえます。
相当な重量なのでしょう。
拝む気持ちで見送ります。
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本日2人目の歩荷さん。
10m以上離れていても、歩荷さんの歩くのに合わせて背負子が軋む音が聞こえます。
相当な重量なのでしょう。
拝む気持ちで見送ります。
ヨッピ橋〜牛首分岐の間に燧ケ岳を仰ぎ見ると、池塘にぽつんと立つ白樺の木。
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ヨッピ橋〜牛首分岐の間に燧ケ岳を仰ぎ見ると、池塘にぽつんと立つ白樺の木。
もうちょっとアップで。
なんだか不思議な風情です。
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もうちょっとアップで。
なんだか不思議な風情です。
上ノ大堀橋あたりの水芭蕉。
水芭蕉が水辺にばかり咲くのには理由があります。
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上ノ大堀橋あたりの水芭蕉。
水芭蕉が水辺にばかり咲くのには理由があります。
尾瀬のような高地・低温の湿地では植物が枯れても分解されず泥炭化して貧栄養になるんですが、こういう栄養・水分の少ないところでは水芭蕉は育ちません。
でも、春になって湿原に流れ込む雪解け水には周辺の土壌の栄養がたくさん含まれていて、こういう低層湿原なら水芭蕉は生きていけるので、結果 沢の周りに群生するのです。
って、通りすがりのガイドさんが仰ってました。
へぇー!
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尾瀬のような高地・低温の湿地では植物が枯れても分解されず泥炭化して貧栄養になるんですが、こういう栄養・水分の少ないところでは水芭蕉は育ちません。
でも、春になって湿原に流れ込む雪解け水には周辺の土壌の栄養がたくさん含まれていて、こういう低層湿原なら水芭蕉は生きていけるので、結果 沢の周りに群生するのです。
って、通りすがりのガイドさんが仰ってました。
へぇー!
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。
こんなにも小さいのにこれも立派な樹木で、こんなにも細いのに年輪もあるんですって。
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ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。
こんなにも小さいのにこれも立派な樹木で、こんなにも細いのに年輪もあるんですって。
山ノ鼻の目と鼻の先の木道近くに群生する水芭蕉。
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山ノ鼻の目と鼻の先の木道近くに群生する水芭蕉。
ここ、水芭蕉とリュウキンカがとっても綺麗で、しかも人通りも多いので、撮影渋滞が起きていました。
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ここ、水芭蕉とリュウキンカがとっても綺麗で、しかも人通りも多いので、撮影渋滞が起きていました。
尾瀬ヶ原をぐるっと歩き回ったわけですが、なんだかんだ、山ノ鼻からほど近い上田代エリアが、水芭蕉は一番綺麗なんじゃないかって気がしました。
今回、下ノ大堀川の水芭蕉群生地は往路であろうことかスルーしちゃったからなおのこと。
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尾瀬ヶ原をぐるっと歩き回ったわけですが、なんだかんだ、山ノ鼻からほど近い上田代エリアが、水芭蕉は一番綺麗なんじゃないかって気がしました。
今回、下ノ大堀川の水芭蕉群生地は往路であろうことかスルーしちゃったからなおのこと。
うーん、やっぱりそんな気がしてなりません。
可愛い可愛い。
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うーん、やっぱりそんな気がしてなりません。
可愛い可愛い。
山ノ鼻の至仏山荘の食堂に着いて、暑さにうだる皆さんがソフトクリームを召し上がる中、ひとりぜんざいを頂きました。
朝の2℃の冷え込みがウソのように暑い20℃くらいの昼日中ですが、これから鳩待峠まで1:20の上り詰めだと思うと、どうしてもあんこが食べたくなって。
小ぶりのお饅頭売ってたら絶対買うのにな。
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山ノ鼻の至仏山荘の食堂に着いて、暑さにうだる皆さんがソフトクリームを召し上がる中、ひとりぜんざいを頂きました。
朝の2℃の冷え込みがウソのように暑い20℃くらいの昼日中ですが、これから鳩待峠まで1:20の上り詰めだと思うと、どうしてもあんこが食べたくなって。
小ぶりのお饅頭売ってたら絶対買うのにな。
昨日の往路でも見たシラネアオイ。
昨日より元気に咲いている、ように見えます。
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昨日の往路でも見たシラネアオイ。
昨日より元気に咲いている、ように見えます。
淡々と登っていったら、標準コースタイム80分のところ、50分ほどで鳩待峠に到着。
鳩待峠〜山ノ鼻間は普段登山をしない人の方が多く歩きそうですし、標準コースタイム自体が緩めに設定されてるんでしょうね。
サポートタイツを脱いで楽になったところで、木陰に陣取り、シェラカップでランチのパスタを茹でました。
ガスの残量が心許なかったので、シェラカップで150mlくらいのお湯を沸かし、マ・マーの3分早茹でパスタ90gを半分に折って茹で、茹で汁がびっみょーーに残ってるところで無印良品のレトルトソース「紅ずわい蟹のトマトクリーム」をそのままかけて、弱火で和えながら温める。
汚れもの最低限で、意外と上手いこと仕上がりました。
パスタの食後はカニパンでソースを拭い、またお湯を沸かして、これまた無印良品のフリーズドライ「きのことチキンのポルチーニポタージュ」を頂きました。
ごちそうさま!&お疲れ様でした!!
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淡々と登っていったら、標準コースタイム80分のところ、50分ほどで鳩待峠に到着。
鳩待峠〜山ノ鼻間は普段登山をしない人の方が多く歩きそうですし、標準コースタイム自体が緩めに設定されてるんでしょうね。
サポートタイツを脱いで楽になったところで、木陰に陣取り、シェラカップでランチのパスタを茹でました。
ガスの残量が心許なかったので、シェラカップで150mlくらいのお湯を沸かし、マ・マーの3分早茹でパスタ90gを半分に折って茹で、茹で汁がびっみょーーに残ってるところで無印良品のレトルトソース「紅ずわい蟹のトマトクリーム」をそのままかけて、弱火で和えながら温める。
汚れもの最低限で、意外と上手いこと仕上がりました。
パスタの食後はカニパンでソースを拭い、またお湯を沸かして、これまた無印良品のフリーズドライ「きのことチキンのポルチーニポタージュ」を頂きました。
ごちそうさま!&お疲れ様でした!!
◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社) 平成21年もの。
尾瀬の木道 全長 約60kmのうち、1/3くらいを東電が設置しています。
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◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社) 平成21年もの。
尾瀬の木道 全長 約60kmのうち、1/3くらいを東電が設置しています。
◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社) 平成26年もの。
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◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社) 平成26年もの。
◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社)& FSC認定ロゴ 平成27年もの。
FSCとは、国際的な森林管理の認証制度のことです。
このロゴがついている木道は、認定された尾瀬の森から出る間伐材でつくられています。
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◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力株式会社)& FSC認定ロゴ 平成27年もの。
FSCとは、国際的な森林管理の認証制度のことです。
このロゴがついている木道は、認定された尾瀬の森から出る間伐材でつくられています。
◆木道の焼印コレクション。
環境省?平成28年もの。
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◆木道の焼印コレクション。
環境省?平成28年もの。
◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力ホールディングス株式会社)& FSC認証ロゴ 2017年もの。
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◆木道の焼印コレクション。
TEPCO(東京電力ホールディングス株式会社)& FSC認証ロゴ 2017年もの。
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