【六甲�А柤珊蛋柑浬珍�45kmで体力テスト；須磨浦公園駅→旗振山→栂尾山→横尾山→菊水山→鍋蓋山→再度山→麻耶山→六甲山→宝塚温泉

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 10:41
• 距離: 43.6km
• 登り: 2,950m
• 下り: 2,900m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:47
• 合計: 10:42

距離 43.6km 登り 2,964m 下り 2,922m

5:38 須磨浦公園駅
5:57 鉢伏山
6:01 旗振山
6:05 鉄拐山
6:12 おらが茶屋
6:31 栂尾山
6:41 横尾山
6:49 須磨アルプス馬の背
6:54 6:57 東山
7:14 妙法寺
7:43 荒熊神社
7:48 高取山
7:54 安井茶屋前広場
8:00 高取山-丸山登山口
8:24 鵯越駅
9:15 9:26 菊水山
9:40 天王吊橋
10:02 鍋蓋山
10:15 再度越
10:20 10:24 再度山
10:28 大龍寺
10:39 10:44 桜茶屋（市が原）
10:51 天狗道分岐点
11:19 学校林道分岐
11:35 行者尾根分岐
11:38 イノシシのある展望地
11:43 天狗道マザーツリー
11:50 摩耶山
11:55 12:09 摩耶ロープウェー星の駅
12:11 掬星台
12:17 摩耶石舞台
12:22 摩耶別山
12:30 杣谷峠
12:49 三国池手前
13:00 丁字ヶ辻
13:05 藤原商店
13:13 記念碑台
13:32 みよし観音
13:37 六甲ガーデンテラス
13:45 岩塔状バットレス
14:16 14:26 六甲山
14:27 一軒茶屋
14:34 石の宝殿
14:46 水無山
15:00 船坂峠
15:17 大平山
15:29 大谷乗越
15:51 譲葉山
15:55 岩倉山
16:01 塩尾寺
16:20 宝塚温泉

天候

曇りのち晴れで気温高くとても暑い。

アクセス

利用交通機関：

電車

林崎松江海岸駅5:15→5:37須磨浦公園駅

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道ですが、町の通過部分と摩耶山から六甲山までは舗装道路歩きです。

写真

6/2 19:01

おまけ；おなじみの播磨灘サンセット（前日）

6/2 19:03

同じく

6/3 5:39

5:39須磨浦公園を出発です

6/3 5:45

後ろから日が差してきました

6/3 5:53

海を見下ろします。雲が発生しているようです

6/3 6:00

6:00旗振山通過、前回より2分早い(鉢伏山を巻いた分)

6/3 6:00

ガスってきました

6/3 6:07

快適な道。さすが六甲

6/3 6:10

快適

6/3 6:11

上空に雲

6/3 6:11

海が光ります

6/3 6:12

6:12おらが茶屋通過、前回より3分巻き、休憩抜きで進み、前回より9分アドバンテージを稼ぎます。トータル12分。

6/3 6:13

一人用階段で一気に下ります。

6/3 6:15

街に降りました

6/3 6:23

キバナコスモス

6/3 6:24

今度は階段で一気に登ります

6/3 6:27

街を見下ろします

6/3 6:28

階段の上から見下ろします

6/3 6:28

348段だそうです

6/3 6:28

さっき登ってきた旗振山がガスの中

6/3 6:28

快適

6/3 6:32

6:32栂尾山、前回より8分巻きに。

6/3 6:41

6:41横尾山。前回より7分巻きへと次第にアドバンテージが短くなります。

6/3 6:43

須磨アルプスの始まり

6/3 6:43

これから向かう山々が幻想的

6/3 6:45

ヤマツツジ

6/3 6:46

須磨アルプス

6/3 6:47

見た目ほど怖くありません

6/3 6:48

一気に降りてきて振り返ります

6/3 6:48

馬の背

6/3 6:48

馬の背

6/3 6:54

6:54東山。アドバンテージは6分に

6/3 6:58

都会の中の山です

6/3 6:58

急坂で一気に下り、また街へ

6/3 7:10

猫

6/3 7:12

道路をくぐります

6/3 7:15

7:15妙法寺通過、アドバンテージはわずか2分に。とても暑くて大汗をかきのどが渇くので、この後信号待ちの間にジュースをゲットしこれを飲みながら登ります。

6/3 7:25

イノシシ注意

6/3 7:44

7:44荒熊神社。ここでとうとう前回と同タイムになりました。

6/3 7:46

荒熊神社の鳥居

6/3 7:46

絶景です。いつの間に晴れ上がりました

6/3 7:51

神戸大阪方面

6/3 7:51

高取山の鳥居

6/3 8:18

また街に降りました。町の中のアスファルト歩きは朝でも日差しがきつくて暑い

6/3 8:25

前回と同じ自販機で100円ジュースゲット

6/3 8:26

8:26鵯越駅。ついに前回より2分遅れ。暑さが効いているのか体力が落ちたのか・・・

6/3 8:36

沢沿いの道路を登ります（この沢を渡って対岸を登る前回と同じミスで引き返しました）

6/3 9:12

菊水山手前からの展望

6/3 9:15

9:15菊水山。このきつい登りを頑張って前回より1分巻きに戻し。ここで初めて10分休憩

6/3 9:16

越えてきた山々（右奥が旗振山）

6/3 9:16

明石海峡大橋をズーム

6/3 9:16

越えてきた山々

6/3 9:34

これから行く山々。奥の山が六甲山

6/3 9:39

池の横に出ました

6/3 9:40

9:40天王吊橋。前回と同じ時刻。

6/3 9:54

山の上に出て快適な道に

6/3 9:56

クロアゲハ

6/3 10:03

10:03鍋蓋山。ここで一気に4分遅れに。登りが暑くてばてた。

6/3 10:21

10:21再度山。兵庫100(46座目)なので縦走路から逸れてに立ち寄りました。

6/3 10:21

再度山からの神戸港展望

6/3 10:23

岸壁に並ぶ車が光っていました

6/3 10:23

ポートアイランド

6/3 10:27

大師堂

6/3 10:29

大師堂

6/3 10:30

大龍寺

6/3 10:40

市が原

6/3 10:42

10:42桜茶屋の自販機で前回同様コーラをゲット（ジュース3本目）。再度山に寄ったため、前回より15分遅れに拡大。すでに前回と同タイムが無理なことを悟りました。

6/3 10:46

気温は21℃、じっとしていてちょうどいいけど、登りでは玉のような大汗。

6/3 11:51

暑くて長いこの日最大の登りの後、11:51摩耶山登頂。ここも兵庫100なので立ち寄りました（47座目）

6/3 11:54

11:54　そしてお楽しみの摩耶ロープウェー星の駅レストランへ。摩耶山に寄ったため遅れがさらに広がって21分に。

6/3 11:55

メニューです。カレーは650円

6/3 11:57

そして前回同様、絶景カレーで15分休憩。

6/3 12:11

12:11掬星台出発。前回より21分遅れ。

6/3 12:30

紅白の花

6/3 13:00

13:00丁字ヶ辻、25分遅れ。この辺りで両足の脹脛と左の脛が痛くなって普通に歩けず、六甲山山頂まで行けるか心配になりました。

6/3 13:02

道路沿いにはたくさんの自販機があります。ここで4本目をゲット

6/3 13:05

オアシス藤原茶屋ですが、食事は摩耶山で済ませたので立ち寄らず。

6/3 13:14

山上にも信号が。とても暑くて、足も痛くて、もう時間を気にするのをやめました

6/3 13:24

檻の中でゴルフ場をのんびり通過

6/3 13:30

赤

6/3 13:30

白

6/3 13:30

6/3 13:32

長い道路歩きも絶景に癒されます

6/3 13:38

13:38賑わう観光地六甲ガーデンテラスに到着。30分遅れ。

6/3 13:42

霞んできました

6/3 13:42

港

6/3 13:43

ここだけはいい感じの道でした

6/3 13:45

6/3 14:01

先週鈴鹿でたくさん咲いていたベニドウダン。六甲山にも咲いていてびっくり

6/3 14:01

藤の花

6/3 14:01

ツツジ

6/3 14:11

ベニドウダン

6/3 14:15

一度はあきらめかけましたが、とうとうやってきました六甲山

6/3 14:17

賑わってます

6/3 14:18

2週間前に続き4登目。時刻は14:16、30分遅れをキープです。

6/3 14:18

歩いてきた山々

6/3 14:39

ベニドウダンの花がシダの上に積もっていました

6/3 14:47

六甲全縦もいよいよ終盤、終着地宝塚の表示が

6/3 16:07

見えてきました宝塚

6/3 16:12

ここに下山

6/3 16:20

16:20終着地宝塚温泉に到着。下りで頑張って前回より20分遅れに短縮しました。暑くてばて気味だったにしては再度山にもよったし、上々です。

6/3 16:25

44.6km／10:42＝4.2km/時！先週の鈴鹿縦走の2倍以上のスピード。いかに鈴鹿がきつかったかが分かります。

6/3 16:56

温泉に入った後、武庫川を渡って駅へ

6/3 16:58

宝塚駅

撮影機器：

EX-ZR3100 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

食料１食分 コーラ500cc 水少々 スマホ GPS 予備電池 財布 日焼け止め 日よけ帽 サングラス ヘッドランプ小 カメラ ストック1本 小傘 下山後の着替え用下着1式とタオル1枚

備考

食糧；菊水山で菓子パン1つ
　　　摩耶山でカレーライス
　　　六甲山で菓子パン1つ
飲料；持参の冷凍コーラ500、スポーツ飲料300（下山後に飲みました）
　　　途中で購入したジュース　500×3+350cc
　　　摩耶山レストランの水約500cc
　　　歩行中の給水は合計2850cc

感想

shigetoshi

先週の鈴鹿縦走で道が険しかったとはいえ、平均速度2.0キロと未だかつてなく遅かったため、体力の低下がいよいよ顕在化したかと心配になりました。

そこで今回は1年半前にあるいた六甲全山縦走を同じに歩けるかどうか試してみることにしました。
前回の記録
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-994778.html
前回素通りしてしまって登頂していない兵庫100山である再度山と摩耶山頂を踏むことも、ついでに実行してきました。

前回と同じ電車にのって、同じ時刻に登山口を出発。早かったのは最初だけで、次第に前回からの遅れが大きくなってしましました。
再度山と摩耶山頂に立ち寄ることで、遅れは21分と決定的になり、取り戻すのは無理になりましたが、その後はなんとか30分をキープして六甲山山頂に着き、宝塚への下りで頑張って、遅れを10分短縮しました。

分かってはいましたが、やはりこの縦走は舗装道路歩きが多くて足に優しくなく、無理に大股で飛ばしたので杣谷峠辺りから脹脛と脛が痛くなってスピードを出すのがとても厳しくなりました。でも前回も同じようなタイミングで足に違和感を感じていたので、結果的にそのあと六甲山までの時間が同じになりました。
山頂の道路歩きを脛と脹脛の痛みに耐えて歩いているうちに、六甲山の登りでの太腿の疲れはいつの間になくなり、最後の下りでは普通にスピードに乗って下ることができました。

終わってみれば、再度山と摩耶山頂に寄り、くそ暑くて大汗をかきまくってばてぎみだったにもかかわらず、前回よりも20分遅れた程度だったので、体力的には1年半前に比べて大きな低下はないようで、安心しました。むしろ、最後の下りで前回よりも短縮できたことは収穫でした。

今回、鈴鹿の後に六甲をあるいてみて分かったのは、六甲全縦コースは競争にも使われるほど歩きやすく、登山初心者向き縦走路だということです。一方、鈴鹿縦走コースの半分以上は、六甲全縦の最も急な部分よりも急で、登山上級向きと言えます。なので、鈴鹿が六甲の半分のスピードであっても納得です。鈴鹿はどんな急な坂でも一直線に登下降していて、巻き道やジグザグがほとんどなく、もしジグザグが有れば距離は2倍に伸びるかもしれないかですから。
この六甲山と鈴鹿山脈の差については別途きちんと検証してみたいと思います。

コメント

shin0609

お疲れさまでした(^O^)／
今週も暑かったですよね〜( ´ ▽ ` )
その通りです( ´ ▽ ` )僕は鈴鹿知ってるので、shigetoshiさんのペースは速いですよ( ´ ▽ ` )この暑さで途中痛みもあってのこのペースだと、衰えどころかまだまだ感があるくらいでは(⌒-⌒; )
いやぁ、あらためて、この暑さで凄いなあ( ´ ▽ ` )

shigetoshi

Re: お疲れさまでした(^O^)／
shinさん、こんにちは。

鈴鹿、本当に厳しいところだったことがはっきりして
よかったです。
普通に巻き道やジグザグ道がついていたら、
100キロは軽く超えていたでしょうね

でも暑さはこっちの六甲の方が厳しかったかな。
汗のかき方も半端ではありませんでした。
でも自販機がたくさんあって、どこでも給水できるので、
汗をかくことを恐れずにガンガン歩きました。
その結果足に来て、途中での疲労感は鈴鹿よりもはるかに大きく
宝塚まで行くのは無理かと本気で考えながら歩いていました

qwg

道路多いですよね
暑さもあって前回よりタイム縮められなかったのは残念でしたね。
私なら星の駅のカレーをパスして藤原茶屋でカップラーメンかな。
それでタイム10分くらい縮められるかも・・・

shigetoshi

Re: 道路多いですよね
qwgさん、こんばんは。

今回は2度目の縦走で、分かっていましたので、それほど抵抗なく歩けましたが、
それでもこんなに長かったっけというくらい道路歩きが多かったです。
今回は道路横のアップダウンの大きい登山道は道路でパスしましたので、
余計に道路が長くなりました。

あのカレーも学食や社食と同じで注文するとすぐによそって出てくるので、
待ち時間はゼロで、ゆっくり展望を楽しみ、水を飲みながら食べても15分でしたので、
10分の短縮は難しいでしょうね
それに、最大の登りを終えた後で、ちょうどいい休憩でした。
これがなかったらそこから先の道路地獄には耐えられませんので