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Yamareco

記録ID: 1487769
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無雪期ピークハント/縦走
甲信越

御神楽岳(蝉ヶ平登山口よりピストン)

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:36
距離
14.8km
登り
1,557m
下り
1,570m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:03
休憩
0:28
合計
8:31
5:40
53
6:33
6:34
79
7:53
7:54
35
8:29
8:30
47
9:17
9:17
9
9:26
9:38
36
10:14
10:15
30
10:45
10:54
12
11:06
11:06
34
11:40
11:40
34
12:14
12:16
63
13:19
13:19
50
14:09
14:10
1
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蝉ヶ平コース登山口駐車場利用。7〜8台停められそう。トイレ無し。
御神楽温泉から5劼曚匹曚姫。後半2.5劼曚疋澄璽箸箸覆蠅泙垢、えぐれている箇所等は無く走りやすい林道です。
コース状況/
危険箇所等
湯沢出合いまでは、広谷川に沿って歩きます。いきなり崩壊箇所があり、その後も徒渉、崩壊箇所あり。徒渉箇所の水量は問題ありませんが、滑りやすい岩注意です。

出合いを過ぎると登りが始まります。しばらく歩くと、ロープ、鎖場が出てきて稜線歩きとなります。高頭までは、危険箇所の連続で気が抜けません。

高頭辺りから再び樹林帯に入り、長い急登となります。ひたすら登る感じです。これまでの岩場での緊張感と疲れとで、なかなか前に進みません。

湯沢ノ頭からは、眺めの良い稜線歩き、所々崩壊箇所あり。

御神楽岳から本名御神楽岳までは、崩壊箇所や軽い薮がありますが、特に問題ありません。
林道終点の駐車スペース。自分の車の他に車と自転車一台ずつ。
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林道終点の駐車スペース。自分の車の他に車と自転車一台ずつ。
100メートルほど歩くと登山口。
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100メートルほど歩くと登山口。
スタートします。
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スタートします。
いきなりヒメサユリが出迎えてくれました。
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いきなりヒメサユリが出迎えてくれました。
と思ったら、崩壊地。前途多難な感じです。
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と思ったら、崩壊地。前途多難な感じです。
斜面を無理に道にしている所も多く、危険な所も多くありました。
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斜面を無理に道にしている所も多く、危険な所も多くありました。
ヒメシャガ
湯沢の出合い。
ピンクテープもあります。ここから山に入ります。
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ピンクテープもあります。ここから山に入ります。
オオカメノキ
急斜面を登ります。
3
急斜面を登ります。
ロープが出てきました。
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ロープが出てきました。
視界が開けました。最高の景色です。
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視界が開けました。最高の景色です。
ウラジロヨウラク
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ウラジロヨウラク
まだまだ先は長いです。
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まだまだ先は長いです。
シロバナニガナ
ドンドン登ります。
4
ドンドン登ります。
ナイフリッジ
上から見下ろして撮影。
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上から見下ろして撮影。
まだまだ続きます。
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まだまだ続きます。
ナナカマド
ツクバネウツギ
タニウツギ
高頭からの湯沢ノ頭。
5
高頭からの湯沢ノ頭。
サラサドウダン
ようやく湯沢ノ頭に到着。
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ようやく湯沢ノ頭に到着。
湯沢ノ頭からの御神楽岳山頂。まだ結構あります。
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湯沢ノ頭からの御神楽岳山頂。まだ結構あります。
登山道脇にたくさん咲いていて癒やされます。
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登山道脇にたくさん咲いていて癒やされます。
イワカガミ
もう一息。
コバイケイソウ
この上が山頂。
ようやく到着。暑さもありヘトヘトです。
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ようやく到着。暑さもありヘトヘトです。
少々もやってますが、絶景です。守門岳。
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少々もやってますが、絶景です。守門岳。
越後駒ヶ岳方面
飯豊連峰
もの凄く疲れましたが、まだ時間が早いので本名御神楽岳に向かいます。途中、カタクリが咲いてました。
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もの凄く疲れましたが、まだ時間が早いので本名御神楽岳に向かいます。途中、カタクリが咲いてました。
歩きづらい箇所もありましたが、本名御神楽岳に着きました。
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歩きづらい箇所もありましたが、本名御神楽岳に着きました。
本名御神楽岳からの御神楽岳
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本名御神楽岳からの御神楽岳
チゴユリ
再び御神楽岳に戻りました。
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再び御神楽岳に戻りました。
うっすら磐梯山
少し休んでから下山します。
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少し休んでから下山します。
タムシバ越しの雨乞峰
3
タムシバ越しの雨乞峰
まずは湯沢ノ頭を目指します。
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まずは湯沢ノ頭を目指します。
ゴゼンタチバナ
さぁ、ドンドン下山します。
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さぁ、ドンドン下山します。
降りは下を見ながらなので結構ビビります。
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降りは下を見ながらなので結構ビビります。
湯沢の出合いまで戻りました。
3
湯沢の出合いまで戻りました。
アマドコロかな
登山口に無事戻りました。
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登山口に無事戻りました。

感想

そろそろヒメサユリが良い時期だろうと思い、御神楽岳に登ることにしました。たまたまこの日は山開きだったようです。どこから登ろうか迷いましたが、せっかくなので鎖場の多い蝉ヶ平登山口(栄太郎新道)から登ることにしました。
スタート後、岩場にさしかかるまでにも、危険箇所が多く前途多難さを感じました。
湯沢の出合いからしばらく歩くと岩場が出てきました。評判通り鎖場の連続で、一つ一つ慎重にクリアしていきました。今日は天気が良く絶景を眺めながらの岩稜歩きは最高の気分でした。また、たくさんの花に癒やされました。
気温が上がってくると体力の消耗が激しくなり、急登がかなりキツくなってきましたが、何とか到着できました。山頂からの景色を楽しみながらしばし休憩。まだ時間が早かったので本名御神楽まで足を延ばしました。本名御神楽からの景色も最高でした。
下山時は更に気温が上がり、体力的にかなりキツかったですが、何とか無事に下山できました。

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コメント

yasuさん、お早うございます
今、御神楽岳、蝉コース
行ってきたのですが、
あの、崩落地を目の前に、
なすすべがなく、引き返してきました😅
yasuさんの時より、
崩落してたようです😰
ちなみに、どのようにして、
あの崩落地を渡ったのでしょうか?
2018/6/24 6:32
Re: yasuさん、お早うございます
こんばんは。コメントありがとうございます。崩落地ですが、私は崩落前に道があったであろう位置よりも少し上の方に踏み跡があったので、踏み跡をたどって、右手で斜面に触れバランスを取りながら通過しました。崩壊地の下の方にも踏み跡があり、下からも行けそうでした。私が行った日は、特にロープ等使用せずに通過できました。
junさんのレコ拝見させていただきました。スタートから断念とは、残念でしたね。おそらく崩壊が進んだのだと思います。賢明な判断だと思います。通過可能となり、リベンジを果たしたときのレコ、楽しみにしています。では、これからも安全で楽しい登山を!
2018/6/25 1:27
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