硫黄岳〜赤岳縦走 癒しのツクモグサ

2018年06月01日(金) ~ 2018年06月03日(日)

• GPS: 15:28
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,711m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:55

14:03 美濃戸口
14:03 14:05 八ヶ岳山荘
14:51 やまのこ村
15:00 15:01 赤岳山荘
15:06 15:07 美濃戸山荘
15:50 15:51 堰堤広場
16:58 赤岳鉱泉

2日目

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:22

7:07 赤岳鉱泉
7:11 7:12 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
7:17 7:19 ジョウゴ沢
8:33 8:34 赤岩の頭
9:00 9:16 硫黄岳
9:35 硫黄岳
9:59 10:07 硫黄岳山荘
10:50 台座ノ頭
11:36 横岳（奥ノ院）
11:51 11:52 横岳（無名峰）
12:01 横岳（三叉峰）
12:14 12:21 石尊峰
12:29 12:39 鉾岳
12:50 12:55 日ノ岳
13:11 二十三夜峰
13:24 地蔵の頭
13:29 赤岳天望荘

3日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:06

5:51 赤岳天望荘
6:31 6:33 赤岳頂上山荘
6:45 6:51 赤岳
7:28 7:29 文三郎尾根分岐
8:10 阿弥陀岳分岐
8:18 8:39 行者小屋
9:23 9:24 中ノ行者小屋跡
10:38 11:14 美濃戸山荘
11:18 11:19 赤岳山荘
11:57 八ヶ岳山荘

天候

晴

アクセス

ツアー参加

コース状況／危険箇所等

岩稜帯通過時は滑落に注意

写真

シロバナノヘビイチゴ。美濃戸口から北沢を通り赤岳鉱泉へ。道中花盛り。

キバナノコマノツメ

鉱泉に到着。アイスキャンディーの氷もまだ融け切ってません。明日歩く稜線

明日お世話になる展望荘も見えてます。

大同心かっこいい！明日の縦走が楽しみです

翌日も花を見ながら硫黄岳へ。ヒメイチゲ。ボケました

稜線に上がると大展望！北アルプスもくっきり

赤岳への稜線も手に取るように。

硫黄岳に向かって登って行きます。

山頂。

三角点を見に行きましたが、通行止めでした。爆裂火口の反対側から山頂標識方面を見る。

ミヤマキンバイ。硫黄岳〜横岳間もお花がいっぱい。

オヤマノエンドウ

チョウノスケソウの葉っぱ。花はまだまだ。

キバナシャクナゲ。つぼみがほとんどでした。

小同心を征服中

横岳到着。

ミネズオウ

コメバツガザクラ

そして、今回のお目当て、ツクモグサ！

ふわっふわ

思ってたよりたくさん咲いてます

途中こんな所を通らないといけませんが、

このために来たのですから

群生地が何か所かありました。撮影時には足元、前後の登山者に気を付けましょう。

厳しい所に咲いてます

でも見れて感激です。

イワベンケイも準備中

展望荘に到着。少し曇ってきました。

夕食バイキング。

食後外に出ると東側だけにガスが

そして西からは雲間に太陽が・・・これは期待できますよ

ほら。出た！ブロッケン。久しぶり

すごいすごい

ひとしきり遊ぶ。そして夜は開山祭前夜祭。じゃんけん大会とふるまい酒で大盛り上がり。豪華景品はことごとくゲットならず。

翌朝。すっきり富士山。

赤岳今から行きますよ

これは何でしょう

山頂は大賑わい。今日は開山祭なので、どんどん登って来られます。女性の宮司さんは昨日展望荘にいらっしゃいました。今日はここまで登られるんですね。ご苦労様です。

山頂からは南アルプスの絶景。

阿弥陀岳

昨日歩いた稜線

そして富士山。

急な岩場を下りると励ましプレート。あとはどんどん下ります。

行者小屋から南沢へ。ネコノメソウ

ズダヤクシュのつぼみ

ツクバネソウ

オーレン

そして、第二のお目当て。ホテイラン！

横顔。なんとも不思議なお花です。

ロープで保護されてました。ロープ外にもいくつか咲いてましたので、踏まないように。

ヒロハノヘビノボラズ。初めて聞く花の名前です。棘があって蛇も登らないそうです。

サラサドウダン

八ヶ岳のお花。セントウソウ

イワカガミ

最後にカモメラン。お天気にも恵まれ、ほんとに色々お花を見れてとっても楽しい山旅でした。

感想

mrskatatsumuri

ツアー参加でお花を見に行きました。3日間お天気にも恵まれました。見たかったお花のタイミングもぴったり。こんなにラッキーなことは何度もないと思います。お世話になった方々に感謝です。