常念岳から蝶ヶ岳縦走☆一ノ沢より常念小屋でテント泊
- GPS
- 26:38
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,124m
- 下り
- 1,926m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 3:13
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 7:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
タクシー。駅前で何台も止まっていた。 片道4,900円 ・上高地→松本 アルピコ http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/ 料金2,450円(片道) チケット売り場でチケット購入とともに乗車順の整理券をくれる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況 ・一ノ沢→胸突き八丁 夏道。雪はなし。ピンクテープもたくさんで迷わず歩ける。 ・胸突き八丁→最終水場 雪渓歩き。アイゼンなしでも登れる程度。 道しるべの竹竿もある。 ・最終水場→常念小屋 特に問題なし。 ・常念小屋→常念岳山頂 岩場の道。雪はなし。 ・常念岳山頂→2512mポイント→2592mポイント 山頂直下からの下りは岩がゴロゴロしているのでコースタイムぐらいはかかる。 2592mポイントへの北斜面は雪が多い。前爪のあるアイゼンがあったほうが楽。 チェーンスパイクの人もいた。 ・2592mポイント→蝶槍 北斜面に雪が付いているがアイゼンなしでも登れる程度。 ・蝶槍→蝶ヶ岳 稜線歩き。雪はなし。 ・蝶ヶ岳→長塀山→徳沢 2,300mぐらいまでは樹林帯に雪が多く残る。 アイゼンはなしでもいけるが、踏み抜きも多い。 ・徳沢→上高地バスターミナル 観光地なので歩きやすい。 |
その他周辺情報 | ●お風呂 上高地アルペンホテル http://www.m-kamikouchi.jp/alpenhotel/ 600円 ■テント場 ・常念小屋 1泊1人で1,000円。 水は1L=200円。 テント場は全体的に斜めになっている。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
着替え
予備靴ひも
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
今年初の北アルプス。
梅雨入り前の晴れ間の週末、常念岳へ。
1日目:一ノ沢→常念小屋テント場
一ノ沢登山口から常念岳を目指す。
1日目は常念乗の常念小屋まで。
11時ぐらいの遅めの出発。
沢沿いの歩きやすい道。
下界とは違ってまだまだ涼しい。
とはいえ、日が当たると暑いので、沢の冷たい水が気持ちいい。
胸突き八丁辺りから出てくる雪もそれほど多くはなく、アイゼンもほとんどいらないぐらいの雪の状態。
最終水場まで雪渓を歩いて登る。
最終水場は冷たい水が豊富。
補充して小屋に向かう。
最終水場以降はほぼ雪はなく夏道を歩く。
乗越まで出ると雪はなし。
小屋で受付を済ませてテント場へ。
全体的に傾斜しているけれど、広々としたテント場。
夜になっても3分の1ぐらいしか埋まっていなかった。
この時期は空いているのがいい。
テント場でテントを張った後は、景色を眺めてのんびり。
チャイを飲んでまったり。
トルコのチャイです☆
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夕暮れ時になると、雲が出だして夕日は見えず。
夕ご飯を食べて後は寝るだけ。
2日目:常念岳→蝶ヶ岳→上高地
朝起きると雲一つない快晴。
テントを開けると目の前には槍ヶ岳から穂高までの絶景。
モルゲンロートを見ながらの贅沢な朝ごはん。
5時半ぐらいにテントを撤収して常念岳へ。
もうすっかり日は昇っているので暑い。
山頂に着くと薄い雲がかかり、眺めはほとんどなし。
蝶ヶ岳に向かって下山していくと雲は取れて素晴らしい眺め。
この縦走路はアップダウンはあるけれど、絶景を眺めながらなので疲れも忘れる。
北斜面には雪が付いている個所が多いけれど、急な登りで一か所だけアイゼンがあると楽だなというところがあった程度。
雪の斜面で滑落しそうなところはなし。
蝶槍まで歩ききると後は気持ちのいい尾根歩き。
ハイマツ帯ではライチョウにも出会う。
絶景を楽しみながら蝶ヶ岳へ。
ここからの眺めも素晴らしい。
テント場もいいところにあるなぁ。
蝶ヶ岳から長塀尾根に入ると樹林帯の道となり、雪も多く残る。
アイゼンが必要なほどではないけれど、踏み抜きが増えてくる。
2300mぐらいまでは雪があるので、道を見失わないように歩く。
迷ったような足跡も多いけれど、ピンクテープはたくさんなので、ピンクテープを目指して歩くのがいい。
徳沢まで下山すると、そこはもう観光地。
整備された林道を上高地のバス停まで歩く。
途中の道にはたくさんのお花が咲いていて、のんびりしたいなぁと思いながら温泉を目指す。
上高地アルペンホテルでの温泉の後はバス停へ。
今回の北アルプスは、まだ時期的にも登山者は多くなく、夏とは違ったのんびりとした北アルプスを楽しむことができました。
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