釈迦ヶ岳〜孔雀岳〜仏生嶽・〜 大日岳
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- GPS
- 09:05
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,224m
コースタイム
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:05
1 関西近畿百名山132座目の鷲峰山
2 日本の山1000の 孔雀岳・永田岳・本富岳
3 九州百名山 花切山・太忠岳・釈迦ヶ岳
プラスの大峰山系の山々、大分・宮崎百名山
29年前に 稲村ヶ岳〜山上ヶ岳(泊1)〜大普賢岳〜弥山(泊2)〜八経ヶ岳〜釈迦ヶ岳〜大日岳〜前鬼〜前鬼バス停 と縦走したが、孔雀岳に登っていないので今回となる。あと、山上ヶ岳でカメラが壊れたためにピークでの写真を撮るためでもある。
釈迦ヶ岳 0.06μ㏜/h 孔雀岳0.04μ㏜/h 仏生嶽0.05μ㏜/h
この山行で新に数に入れたピークは孔雀岳と仏生嶽の2座
天候 | 濃霧のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行者還岳登山口 16:35 == 19:19 太尾登山口(車中泊) ※駐車所・トイレ有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
標識・歩道共良く整備されたコースだ |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
19:19〜5:40 太尾登山口(車中泊)
食事をして早々に寝る。誰もいないので静かで良かった。
朝起きたら外気8℃と寒かった。登山届けを書いて5:40出発する。
5:58 P1434m
良く整備された歩道で高低差が少なくとても歩き安い。本日は濃霧だ。6:14 P1465m 旭・不動木屋谷林道 分岐
緩やかな上りや小さなアップダウンがあるが歩き安い。
6:44 古田ノ森(1618m)
頂上、平坦地にぽつんと少し高くなっているような所で、展望パノラマだが濃霧の見えない。
歩道に昨日降った水たまりが所々にある。
7:10 千丈平(1660m)の標識 一面コバイケソウの群落だ。
手前の水溜まりのところに朽ちかけた千丈平の古い木製の標識がある。7:13 深仙の宿 分岐
釈迦ヶ岳と十津川村 旭 の大きな標識の間が分岐部だが、深仙の宿 分岐等の標識無し。帰りに、深仙の宿から山腹を巻くような歩道を来たらここに到着する。
7:17 水場
雨が降ったせいか水量多い。歩道から直ぐの所にある。
7:28 深仙の宿 分岐 これより大峯奥駆道だ。
釈迦ヶ岳0.2kmの頂上直下にある分岐部だ。 大峯奥駈道 の石柱(弥山9.4km・釈迦ヶ岳0.2km/深仙宿0.9km・玉置神社31.3km)
割りになだらかな上りで29年振りの頂上着。
7:35〜7:45 釈迦ヶ岳(しゃかがだけ・1799.9m・一等三角点)
展望パノラマだが、濃霧の為に霧間からの見え隠れする程度だ。大きな釈迦像が建っている。また一等三角点は新しい。
天気が少し回復してきて曇で霧間から山々が見えてきた。
7:52 馬の背 両側切り立っている。
馬の背手前から急な下りだ。
7:59 馬の背を下る途中で、昨日会った3人組とすれ違う。すぐ後を単独者が来ていた。弥山の小屋からであればかなり早く出発しなければ、楊子宿からか?
8:10 釈迦ヶ岳0.6km
大峯奥駈道 の石柱(弥山9.0km・楊子宿2.0km/釈迦ヶ岳0.6km・深仙宿1.7km)
釈迦ヶ岳から25分も歩いて0.6kmしか歩いていないのか??
8:14 空鉢岳
8:19 空鉢岳と両部分けの間に銅製の怖い銅像が祭ってある。
8:22 両部分け 切り立った岩場で両方とも絶壁に近い急斜面だ。
8:45 孔雀覗き
孔雀覗きの先から尾根伝いに孔雀岳を目指すが、もう少し行くと孔雀岳の標識と踏跡があったのだ。たいした藪もないので楽に歩けた。
8:53〜8:59 孔雀岳(くじゃくだけ・1779m)
濃霧の為に全く見えず。晴れていれば180度以上見えそうだ。
踏跡不明瞭だが北側に下って奥駈道と合流する。
9:05 釈迦ヶ岳2.6km 大峯奥駈道 の石柱(弥山7.0km・楊子宿1.7km/釈迦ヶ岳2.6km・深仙宿3.7km)
楊子宿の距離が 8:10 に通過したところの石柱と整合しない。
8:10の所から2.0km進んだのに楊子宿だけ0.3kmしか変らない??
9:25 仏生嶽の標識手前から上りあげる。もう少し進むと標識と踏跡があったのだが。
9:31〜9:38 仏生嶽(ぶっしょうがだけ・1805.2m・三等三角点)
頂上平坦で樹木が生い茂っている。立ち枯れが多いので樹間からの展望有りそうだが濃霧で全く見えず。
帰りはテープのある踏跡を忠実に辿る。
9:41 仏生嶽分岐(奥駆道に合流)
奥駆道からの仏生嶽への分岐部があった。標識も踏跡も明瞭だった。
9:43 奥駆道から上りあげたところ。ここから100m程進めば仏生嶽への入口があったのだ。
10:04 釈迦ヶ岳2.6km
10:08 鳥の水
雨が降ったのに水量少ない。普段は枯れているだろう。29年前に通った時には枯れていたと思う。
10:15 孔雀岳分岐
標識有り、踏跡明瞭だ。ここから登れば楽だった。
10:19 孔雀覗き 絶壁に近い急斜面だ。
10:38 両部分け
10:46 空鉢岳
10:50 釈迦ヶ岳0.6km
11:11 馬の背
11:20〜11:25 釈迦ヶ岳
単独者が休んでいた。この人と大日岳の帰りにもすれ違う。濃霧で展望無し。
11:29 深仙の宿 分岐
深仙の宿までの下り急だった。途中のピンクのつつじが満開でキレイだ。
11:52 千丈平 分岐(標識有り)
帰りは山腹を巻いて千丈平の方へ向かう。この辺りコバイケソウの群落だ。
11:54〜11:58 深仙の宿
小さな小屋で4〜5人泊まれるかどうかだ。中で一休みする。手前に参籠所(さんろうじょ)がある。参籠所の方が立派だ。
休んでいるいる時に3人(女2男1)が大日岳の方から来て、参籠所の方で休んでいた。自分が休んでいたから遠慮したか?天気の悪い日は小屋があると助かる。室内はキレイで寝袋や敷物が置いてあった。
12:10 前鬼 分岐 この先道が険しくなる。
12:14〜12:16 迂回路分岐(鞍部)
もちろんロープや鎖のある岩場の直登コースで上る。腕力が落ちているので一気に上れず、休み休み上る。
12:23〜12:35 大日岳(だいにちだけ・1568m)
立派な大日如来が鎮座していた。29年振りの大日岳だ。チーズを食べる。頂上から深仙の宿が見える。東の方へ少し行って見るが、さほど展望は開けない。
帰りは迂回路で下るが急斜面だ。
12:40 迂回路分岐(鞍部)
12:43 前鬼 分岐
釈迦ヶ岳頂上で休んでいた人とすれ違う。太尾登山口からのピストンのようだ。
12:53 深仙の宿
大日岳までの標高差70〜80mだ。釈迦ヶ岳までの標高差約300mだ。
12:56 千丈平 分岐
釈迦ヶ岳の西側を巻いて標高差約170m程上り千丈平へ。
合流手前の沢に木製の橋も架かっている。合流部の所にキャンプ場として整地されたような所もある。
13:25 千丈平の辺りに合流
釈迦ヶ岳と十津川村 旭 の大きな標識の間に出てくる。整備された路だったが分岐部に深仙の宿への標識無し。
13:27 千丈平(1660m)の標識
直ぐの水たまりの所に古い千丈平の標識もある。
天気が回復して来て、釈迦ヶ岳や大日岳からの奥駆の稜線が見えてきた。
カメラの電池が無くなってしまう。電池の持ちの悪いカメラだ。
後ろに10分遅れ位で2人が見える。
深仙の宿手前から見えた、釈迦ヶ岳へ上っていくた2人のようだ。
13:50 古田ノ森
14:13 P1465m(旭・不動木屋谷林道 分岐)
14:26 P1434m
14:45〜14:55 太尾登山口
他に3台停まっていた。後ろから来た2人は大阪No軽のペアだった。
16:14〜17:00 滝の湯
三湯巡り1,000円を購入するが、止めれば良かったか?
17:02〜17:06 道の駅十津川郷
めはりずし 500円也。ここの道の駅は半額等に割引になる店が多いのに 17時過ぎても安くならない。
近くの食堂に行ったが、休業中だった。前に来たときは営業していたのに??食べる所が無い。
17:09〜4:52 道の駅十津川郷
仕方なく道の駅戻り、先程買っためはりずしと缶詰等で腹を満たす。他に食べ物たくさん持ってきているのだが。
七面山へ続く
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