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Yamareco

記録ID: 1492238
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
denodeno その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:26
距離
9.8km
登り
793m
下り
782m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:24
合計
6:20
8:26
8:27
20
8:47
8:51
12
9:03
9:04
20
9:24
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8
9:32
9:35
10
9:45
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18
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10:06
12
10:18
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4
10:22
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99
12:01
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14
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17
12:34
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23
12:57
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20
13:17
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6
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2
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5
13:38
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18
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5
14:01
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17
14:18
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11
14:33
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【往路】
車:福島6:00→(東北道)→白河IC→国道4号→県道68号→県道344号→県道290号→県道17号→8:00 峠の茶屋駐車場

白河ICを降りてからは、道路標識に従い県道をつないで行きます。車も少ないですし時間はかかりません

【復路】
車:峠の茶屋駐車場 15:00→那須山(温泉)・お菓子の城→白河IC→東北道→福島

復路は、新白河駅で仲間と分けれて新幹線で帰宅しました。
コース状況/
危険箇所等
【峠の茶屋〜峰の茶屋跡】
登山口から10分程度で樹林帯を抜け展望が広がります。
登山道は広く勾配は緩やかで危険はありません。
右手に朝日岳が見えていますが、歩くにつれ見え方が変わっていきます。

【峰の茶屋跡〜朝日岳】
剣が峰のトラバースは、ほぼ水平移動です。登山道自体に危険はありませんが景色がいいので余所見をしないように注意しましょう。
トラバースが終わると岩尾根の登りとなります。足元はしっかりしていますし、鎖のサポートもありますので歩くこと自体は問題ないかと思いますが、この場所は風をまともに受ける所なので、突然の強風にあおられない様に注意しましょう。

【峰の茶屋跡〜茶臼岳】
勾配はゆるく歩きやすいかと思いますが、開けた場所なのでガスが出てくると方向感が掴みづらいかと思います。天気が良かったので気にしませんでしたが、登山道を示すマーキングは少なかったと思います。

【茶臼岳〜牛ヶ首分岐】
降りの前半はガレ場です。浮石はほとんどないので歩きやすいと思います。
後半はザレ場で、見た目より勾配があるような感じです。
この尾根も広く、景色を楽しむためか登山道も広めなので、ガスで視界の悪い時は不安になるのではないでしょうか。

【牛ヶ首分岐〜牛ヶ首〜峰の茶屋跡】
茶臼岳をぐるっと半周回る感じで標高的にはほとんど変わりません。
ロープウェイからの観光コースのようで、道もしっかり整備されています。
距離は2km以上ありますが時間的には長くはかかりません。こちらの登山道から見上げる茶臼岳は、いろいろな表情を見せてくれますので歩いていて飽きません。無間地獄から吹き上げる噴気は、温泉街からは見えませんので話の種にでも行ってみるといいでしょう。
その他周辺情報 【入浴・温泉】
那須山(\1,020)
 湯船が大きく開放感のあるお風呂です。

【バッジ】
峠の茶屋、ロープウェイ山麓駅で入手可能

【コンビニ】
湯元の温泉街にあるのが最後です

【土産物】
ご存知の通り、那須には有名な土産物がたくさんあります。
慌てて帰らず、寄り道するものいいですよ
予定通りの時間に登山口
8時の時点で駐車場は8割埋まってました
2018年06月09日 08:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 8:11
予定通りの時間に登山口
8時の時点で駐車場は8割埋まってました
時折晴れ間がのぞきますが風強し
2018年06月09日 08:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 8:31
時折晴れ間がのぞきますが風強し
峰の茶屋まではなだらかな登りです
2018年06月09日 08:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 8:31
峰の茶屋まではなだらかな登りです
峰の茶屋跡まで登ったときに青空が!
2018年06月09日 08:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 8:51
峰の茶屋跡まで登ったときに青空が!
剣が峰から朝日岳方面は雲が厚め
峰の茶屋周辺は強風でしたが、剣が峰のトラバースは無風でした
2018年06月09日 08:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
6/9 8:52
剣が峰から朝日岳方面は雲が厚め
峰の茶屋周辺は強風でしたが、剣が峰のトラバースは無風でした
この尾根は風をまともに受けます
2018年06月09日 10:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 10:07
この尾根は風をまともに受けます
サクッと朝日岳
2018年06月09日 09:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 9:34
サクッと朝日岳
山並みは全て見えましたが、青空とまではいきませんでした
2018年06月09日 09:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 9:35
山並みは全て見えましたが、青空とまではいきませんでした
帰りの剣が峰トラバース
太陽が出てきてとてもきれいでした
2018年06月09日 10:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/9 10:09
帰りの剣が峰トラバース
太陽が出てきてとてもきれいでした
硫黄鉱山跡
晴れていればなんでもない登山道ですが、ガスがかかると分かりづらそう
2018年06月09日 10:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 10:27
硫黄鉱山跡
晴れていればなんでもない登山道ですが、ガスがかかると分かりづらそう
茶臼に向けて高度を上げていきます
勾配は緩いので楽です
2018年06月09日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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茶臼に向けて高度を上げていきます
勾配は緩いので楽です
途中で登山道を外れお昼にしました
今日は仲間が面白いものを作ってくれました
餅、ピーマン、チーズでピザ風
2018年06月09日 11:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 11:30
途中で登山道を外れお昼にしました
今日は仲間が面白いものを作ってくれました
餅、ピーマン、チーズでピザ風
昼食を終え、お釜淵まで登ってきました
2018年06月09日 12:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 12:02
昼食を終え、お釜淵まで登ってきました
峰の茶屋跡を見下ろします
結構登ってきましたね
2018年06月09日 12:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 12:07
峰の茶屋跡を見下ろします
結構登ってきましたね
いよいよ茶臼に登頂
団体さんが登ってきました
2018年06月09日 12:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 12:17
いよいよ茶臼に登頂
団体さんが登ってきました
青空の下を歩くのは気持ちいい
2018年06月09日 12:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 12:29
青空の下を歩くのは気持ちいい
ロープウェイ方面
那須高原は緑の絨毯が広がっているようです
2018年06月09日 12:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 12:43
ロープウェイ方面
那須高原は緑の絨毯が広がっているようです
ロープウェイには乗らず、牛ヶ首に回ってみました
ここからの茶臼は別の山に見えます
2018年06月09日 13:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 13:23
ロープウェイには乗らず、牛ヶ首に回ってみました
ここからの茶臼は別の山に見えます
無間地獄の噴気
周辺には硫黄が転がってました
2018年06月09日 13:38撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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6/9 13:38
無間地獄の噴気
周辺には硫黄が転がってました
牛ヶ首から日の出平と南月山
歩いてみたい稜線です
2018年06月09日 13:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 13:43
牛ヶ首から日の出平と南月山
歩いてみたい稜線です
峰の茶屋跡に向けて歩いてます
完全に水平移動
2018年06月09日 13:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 13:46
峰の茶屋跡に向けて歩いてます
完全に水平移動
峰の茶屋跡まで戻って、再度朝日岳方面
2018年06月09日 14:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 14:00
峰の茶屋跡まで戻って、再度朝日岳方面
茶臼を振り返りつつ下山します
2018年06月09日 14:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 14:00
茶臼を振り返りつつ下山します
緩やかな登山道
帰りは長く感じました
2018年06月09日 13:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6/9 13:58
緩やかな登山道
帰りは長く感じました
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール

感想

今回は初登山のメンバーを引率し珍しく団体での登山。
引率の役目を仰せつかっての登山です。初登山の印象が次回の有無を決めますので責任重大。天気を選び、山を選び、ルートを選び、山の印象を少しでも良くしようと考えました。
皆で1台の車に乗り合わせ、ワイワイ馬鹿話をしながら登山口に向かうのも、たまにはいいものです。
直前まで天気予報が不安定でしたが、雨は降らないという土曜日。風が残ってしまうようでしたが、15m/sec程度であれば何とか大丈夫だろうということで決行しました。
本日のルートは三本槍までは行かず、朝日岳と茶臼を周回するコースとしました。コースタイムで4時間半ほど。標高差も小さいので初心者にはちょうどいいだろうという設定です。
朝8時に峠の茶屋駐車場に到着すると、既に8割程度は車が止まっている。流石は人気の山ですね。早々に準備を済ませ8時15分に登山道に入りました。15分ほど歩くと樹林帯を抜け、一気に展望が広がります。この景色の良さが人気なんでしょうね。
登山道はなだらかで道幅も広いし整備も行き届いています。
さて、前回ここを訪れたのは2013年のこと。その時も団体での登山でした。
当時は自分も山を登り始めたばかりで、周りを気にする余裕もなく、自分の体力だけを考えて自分のペースで登っていたことが記憶にあります。また、前回は気候がイマイチで眺望はほとんどなく、8月だというのに寒さに震えながらの登山でした。
今回はというと、梅雨の最中ですので天気は不安定。雨がないのが幸いですが、からっと青空というわけにもいかず、稜線上は強風でしたが、山並みが見えるだけの眺望はありました。
それでも、目の前しか見えなかった前回と比べれば、全体的な景色を見ながら歩けて満足です。
那須岳も、色々な表情のある山ですな。那須高原側からだと茶臼の大きさが際立ち、いかにも火山という雰囲気に見えますが、中に入ってみると、その奥深さと嫋やかさに心奪われます。
峰の茶屋跡から朝日岳へ向かう道は、剣ヶ峰のトラバースから始まります。このトラバース区間は風が遮られて無風状態だったので非常に暖かい。これくらいの陽気だったらいいなぁ、と思っているうちにトラバースを終え、またまた強風に晒される登山道へ。
ここから先は岩稜の尾根を登って行く道となりますが、鎖などの補助もしっかりしていますので特に問題ないかと思います。自信のない方は無理せずゆっくり慎重にいきましょう。
朝日岳の肩から山頂までは、緩やかな登りとなります。記憶の中では、あっという間につける距離だと思ってましたが、5分以上歩いたでしょうか。
ここから見る那須連山は、とても奥深く感じますし、茶臼の大きさにも眼を見張るものがあります。やっぱり山に登る時は、景色が見えると気分が違いますね。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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