雲取山 (富田新道⇒石尾根⇒日原の周回)

2011年11月13日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,311m
• 下り: 2,324m

コースタイム

07:45 東日原BS
08:00 日原鍾乳洞BS
08:23 八丁橋
09:18 唐松谷入口
09:42 富田新道/唐松谷林道分岐
11:31 石尾根分岐
11:50 雲取山避難小屋
12:03 雲取山
12:23 雲取山荘
13:00 巻道終点/石尾根分岐
13:20 雲取奥多摩小屋 (昼食)
13:35 五十人平ヘリポート
13:45 ブナ坂鞍部
14:00 七ツ石山・山頂
15:00 鷹巣山避難小屋
15:15 鷹巣山・山頂
15:30 ヒルメシクイノタワ
16:30 稲村岩鞍部
17:10 中日原BS

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路:奥多摩駅(7:20着)→西東京バス(7:25発・東日原行)
復路:東日原BS(17:22発)→奥多摩駅(18:00着)

コース状況／危険箇所等

<特記>
登山ポストは、稲村岩登山口を少し過ぎた所の交番前に有り。
日原林道は整備工事のためトラックが頻繁に走行中で歩行に注意が必要。

写真

11/13 7:49

日原集落の道端にある共同の水場。
夏場はお世話になりました。
本日の山行はここを基点とした周回となります。

11/13 7:51

稲村岩を前方に見ながら進む。

11/13 7:57

振り返って稲村岩を裏から見る

11/13 8:00

日原鍾乳洞前の小川谷橋まで来ました。

11/13 8:15

日原側林道を進みます。

11/13 8:23

八丁橋まで到着。前方に見えるのは天祖山の登山口。先日の記憶が蘇ります。

11/13 8:25

橋を過ぎて直ぐの所の標識。通行止めでも、トラックや一般車が朝からバンバン通ります。

11/13 8:59

林道は枯葉で覆われて趣あり。

11/13 9:00

まだ紅葉が残ってます。

11/13 9:03

天祖山ヘ続く尾根を振り返る。

11/13 9:08

林道はさらに続く

11/13 9:11

途中に、巨樹の案内板

11/13 9:15

林道から天祖山への作業道路?がいくつもある。
山頂まで行けるのだろうか?
==> 行けます。
==> これが赤石尾根への登山口だそうです

11/13 9:15

ここにも巨樹。今度またゆっくり来てみたい。

11/15 2:08

林道もこんな感じだと趣きあるね

11/13 9:18

ここを下れば、唐松谷への入口。
ここの前に既に登山者の車2台が停車してました。

11/13 9:21

こんな道を下る

11/13 9:23

つり橋が現れる。

11/15 2:09

橋から見たながめ

11/13 9:24

橋の横には小滝

11/13 9:26

ここから道は登りとなる。橋を振り返る。

11/13 9:27

山道はブナ林だ。

11/13 9:32

急登

11/13 9:35

でも道はよくわかる。

11/13 9:37

年代もののブナ樹が多数。

11/13 9:38

振り返る。

11/15 2:10

すべての樹が個性的

11/13 9:42

唐松谷林道と富田新道の分岐

11/13 9:55

富田新道から来た方向を振り返る

11/13 9:56

天祖山?

11/13 10:07

野陣尾根に出た。

11/13 10:10

尾根を進む

11/13 10:53

野陣の頭へ

11/13 11:00

禿の痩せ尾根が。。。

11/13 11:24

突然、笹ヤブへ

11/13 11:31

石尾根分岐へ出た

11/13 11:38

11/13 11:39

11/13 11:40

雲取山へ

11/13 11:40

11/13 11:49

山頂へ

11/13 11:53

避難小屋前で休憩

11/13 12:01

来た日原方面を見る

11/13 12:05

曇りでがっかり。

11/13 12:07

13:00だと、さすがに山頂は沢山の人

11/13 12:23

山荘、とりあえずバッチを購入。
7種類もあって迷う。

11/13 12:26

11/13 12:33

巻道で帰る

11/13 13:36

ヘリポート

11/13 13:42

11/13 13:46

七つ石山へ

11/13 14:01

七つ石山
本日は環境庁の人が山頂で待ち構えていて、山道整備についてのアンケート用紙と塩アメをもらったった。ゆっくりできずにすぐに退散。

11/13 14:02

山頂から

11/13 14:05

初めて七つ石を見た。想像していたよりも迫力あり。
さすが将門様の遺跡。

11/13 14:17

鷹巣山までは巻道で

11/13 14:17

巻道からの眺め

11/13 14:33

巻道は絶壁。

11/13 15:02

鷹巣山へ

11/13 15:15

山頂到着。15:00誰もおらず。

11/13 15:15

すごい霧だ。これも鷹巣山

11/13 15:21

稲村岩尾根を下る

11/13 15:31

ヘルメシクイノタワに到着

11/13 15:45

急尾根を下る

11/13 16:00

真直ぐに下る

11/13 16:31

稲村岩コルには大勢のパーティが休憩中。コルから沢に降りる。
周りは薄暗くなり、ここからが勝負だ。

11/13 16:44

稲村岩の直下から山頂部を見上げる。
本日沢に水がなく、岩の真下を歩くことができた。迫力あり。まるで隕石が突刺さっているようだ。

撮影機器：

DMC-FH5 Panasonic

感想

kasai

全体で9時間の山行、日帰りではちょっと無理がありました。
中日原BSから石尾尾根まで3.5Hで登れたので、富田新道のピストンであれば、下りは3Hで行けたと思います。車で林道まで入れば往復5Hで行けそうですね。
本日は同じ道を戻るのが嫌で石尾根を縦走することにしました。先日稲村石尾根を登った記憶があるので、道迷いはないだろうという観点からでした。
ほぼ真直ぐの道を直滑降で下るので、山頂から1.25Hで稲村岩コルまで下れました。雲取山から鷹巣山まで2Hもかかったのが誤算でした。まだまだです。

そして富田新道ですが、初めてなので迷うと思ってましたが、わりと人通りがあり、踏み跡もしっかり残っており迷うことなく、私のようなゆっくりペースでも3.5Hで無理なく登れました。

今回、初めての雲取山だったので富士山が見たかったのですが、山頂に着いた時には曇りで鷹巣山まで着いた時にはご覧の通りの濃霧。
また来いということなんだと思いました。

コメント

kamonor

健脚ですね
はじめまして。
私も今春、全く同じコースに行きたいと考えていましたが、きついなと思い、天祖〜酉谷のコースに変更しました。
天候がちょっと残念でしたね。

kasai

コメント有難うございます
kamonorさんはじめまして、
富田新道は想像していたよりも良いルートだと思いました。恐らく天祖山の登りの方が遥かにきついと思います。今回のコースですが、唐松谷林道などと組み合わせればバリエーションがあって面白いと思います。今度ぜひどうぞ。
最近、日原エリアに興味があって、いろいろルートを考えてるんですが、古いルートが崩壊してしまって残念です。また、この周辺は人気がない分、熊が多いのが困りものです。先日ついに、このエリアで見てしまいました。対面ではなかったのが幸いでした。

kamonor

お返事、ありがとうございます
富田新道は、私もぜひチャレンジしたいと思っています（多分来春になるかと思いますが・・・）。
日原エリアにご興味がおありとのこと、私はあまり知らないので、良いところがありましたらお教えください。
奥多摩・秩父、、、広いエリアですし、これからもどんどん行ってみようと思っています。