ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1501161
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

全ての鎖場岩場の写真あり!鎖場上級の四阿屋山 つつじ新道 鎖場岩場一杯!!

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
kantomtguide その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:41
距離
3.9km
登り
631m
下り
634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:55
合計
3:40
10:32
10:42
12
10:54
10:56
11
11:07
11:41
11
11:52
12:01
33
08:53 大堤BS
08:57 移動の開始
10:31 四阿屋山
12:34 移動の終了
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舗装路のみ
登山口前に数台の路肩スペースあり。
トイレなし
バスの場合は西武秩父駅からバス3回乗り継ぎで来る事も可能です。
※トイレと温泉は近く(3k程)の道の駅(両神温泉薬師の湯)にあります。
コース状況/
危険箇所等
上級コースは難路指定となり、ほぼ垂直の鎖場から始まり、鎖場岩場多数あります。
※濡れている時はかなりの難易度になります。
迂回路も難路指定で所所道も細く滑落の危険がありますので注意です。
※初心者だけで行くのはやめた方がよいかと思います。
つつじ新道登山口前の大堤バス停です。
両神山の登山口である白井差登山口行きバスの途中にあります。
登山口に着く頃には雨は上がっていました^^
1
つつじ新道登山口前の大堤バス停です。
両神山の登山口である白井差登山口行きバスの途中にあります。
登山口に着く頃には雨は上がっていました^^
つつじ新道登山口です。
道路脇にあり、木に大部分が覆われているので少し分かりにくいです。
つつじ新道登山口です。
道路脇にあり、木に大部分が覆われているので少し分かりにくいです。
ヘビイチゴの実がありました。
おいしそうですw
ヘビイチゴの実がありました。
おいしそうですw
よーく見ると、登山口には立派な標識もあります^^
よーく見ると、登山口には立派な標識もあります^^
標識の下には上級者コースと書いてある紙の注意喚起の看板もあります。
標識の下には上級者コースと書いてある紙の注意喚起の看板もあります。
上級者コースらしく
大分踏み後も少なく登山道も細いです。
上級者コースらしく
大分踏み後も少なく登山道も細いです。
多少丸太階段もあります。
土砂降りの後なので大分濡れて滑ります><
多少丸太階段もあります。
土砂降りの後なので大分濡れて滑ります><
四阿屋山名物の痩せ尾根も沢山でてきます。
ほとんどが檜の植林地ですね^^
四阿屋山名物の痩せ尾根も沢山でてきます。
ほとんどが檜の植林地ですね^^
根元がへんてこりんなブナですw
根元がへんてこりんなブナですw
道標も沢山でてきます。
樹冠が凄く、日差しが余り入らないので
道標の朽ち具合や苔が凄いです。
道標も沢山でてきます。
樹冠が凄く、日差しが余り入らないので
道標の朽ち具合や苔が凄いです。
道標は沢山あり、所所にあります。
道標は沢山あり、所所にあります。
こんな感じの植林地を九十九折れしながら登って行きます。
こんな感じの植林地を九十九折れしながら登って行きます。
この葉が多いですね。
この葉が多いですね。
カキドオシ?
サワギクの花です。
一株だけでしたね^^
サワギクの花です。
一株だけでしたね^^
途中、竹林にでます。
山の中で竹林は非常に珍しいです。
たけのこを取った後が沢山ありましたので
収穫している人も多く居るみたいです。
※既にたけのこの時期は終っています。
途中、竹林にでます。
山の中で竹林は非常に珍しいです。
たけのこを取った後が沢山ありましたので
収穫している人も多く居るみたいです。
※既にたけのこの時期は終っています。
ここで主尾根にでます^^
まだ、竹林が多いです。
ここで主尾根にでます^^
まだ、竹林が多いです。
尾根を歩いていきます。
ブナの木も増えてきましたね。
尾根を歩いていきます。
ブナの木も増えてきましたね。
最初の分岐に到着します。
真っ直ぐが鎖場で右手が迂回路になります。
最初の分岐に到着します。
真っ直ぐが鎖場で右手が迂回路になります。
行きはまっすぐ鎖場の上級者コースを行きます。
上級者コースの看板があります。
行きはまっすぐ鎖場の上級者コースを行きます。
上級者コースの看板があります。
もう1つ注意喚起の看板がありますね。
もう1つ注意喚起の看板がありますね。
鎖場への取り付きはこんな感じです。
10m程登った所に今回のほぼ垂直の核心部があります。
※ここも竹林が多いですw
鎖場への取り付きはこんな感じです。
10m程登った所に今回のほぼ垂直の核心部があります。
※ここも竹林が多いですw
しょっぱなですが、こちらが今回の核心部の鎖場になります。
斜度は80〜70度程で長さは3〜4m程かと思います。
今回は大雨の直後でしたので、岩もびしょびしょで靴も泥だらけ、ハイキングシューズでは足のホールドが非常に滑ります。
ホールドはカバではないですが確りありますので
乾いていれば中級レベル、濡れていれば上級レベルですね。
最悪、鎖もありますのでごぼうでも上がれるかと思います。
しょっぱなですが、こちらが今回の核心部の鎖場になります。
斜度は80〜70度程で長さは3〜4m程かと思います。
今回は大雨の直後でしたので、岩もびしょびしょで靴も泥だらけ、ハイキングシューズでは足のホールドが非常に滑ります。
ホールドはカバではないですが確りありますので
乾いていれば中級レベル、濡れていれば上級レベルですね。
最悪、鎖もありますのでごぼうでも上がれるかと思います。
また、直ぐに鎖が出てきます。
この後も沢山ありますが、難易度は初級から中級程度の鎖場です^^
また、直ぐに鎖が出てきます。
この後も沢山ありますが、難易度は初級から中級程度の鎖場です^^
また、鎖場です^^
斜度が緩いので難易度はそれ程ないですが
本日は濡れているので注意です。
また、鎖場です^^
斜度が緩いので難易度はそれ程ないですが
本日は濡れているので注意です。
境界の石柱です
痩せ尾根ですね^^
こんな感じで鎖場、岩場、痩せ尾根の繰り返しです!
境界の石柱です
痩せ尾根ですね^^
こんな感じで鎖場、岩場、痩せ尾根の繰り返しです!
ちょっとだけ、眺望もみえますw
ちょっとだけ、眺望もみえますw
大分、細い岩の脇を通ります。
岩に押されて左の崖に落ちそうになりますので
注意です!
大分、細い岩の脇を通ります。
岩に押されて左の崖に落ちそうになりますので
注意です!
また、注意看板に鎖場です!
本当に危険な場所なんですね><
また、注意看板に鎖場です!
本当に危険な場所なんですね><
トラバースの鎖場です!
トラバースの鎖場です!
ここも鎖場です^^
大分、苔むしてきて風情もでてきましたね^^
いいかんじ!!
ここも鎖場です^^
大分、苔むしてきて風情もでてきましたね^^
いいかんじ!!
こちらはぶっとい鎖の鎖場ですw
こちらはぶっとい鎖の鎖場ですw
ここは細い道の鎖場ですね!
ここは細い道の鎖場ですね!
また、鎖場ですね
また、鎖場ですね
よーく見ると、下から鎖場を上がってきていますw
よーく見ると、下から鎖場を上がってきていますw
鎖場を上がってきています!
鎖場を上がってきています!
また、鎖場の注意看板です!
また、鎖場の注意看板です!
そして岩場!
この繰り返しの連続ですねw
そして岩場!
この繰り返しの連続ですねw
痩せ尾根も何度も繰り返しますw
痩せ尾根も何度も繰り返しますw
ここも痩せ尾根
ちょっと、土混じりの鎖場です!
ちょっと、土混じりの鎖場です!
こっちは岩場です^^
こっちは岩場です^^
少し眺望が見えています
少し眺望が見えています
下界の町も見えました^^
下界の町も見えました^^
また、痩せ尾根です^^
また、痩せ尾根です^^
こちらも痩せ尾根w
こちらも痩せ尾根w
石のほそーい脇を歩きますw
大分体を擦りましたw
石のほそーい脇を歩きますw
大分体を擦りましたw
また、岩場です^^
ほんとに凄い岩の山なんですねw
また、岩場です^^
ほんとに凄い岩の山なんですねw
また、痩せ尾根ですw
また、痩せ尾根ですw
こちらも痩せ尾根
こちらも痩せ尾根
やっと、迂回路との合流点の分岐に到着しました。
やっと、迂回路との合流点の分岐に到着しました。
奥に注意標識があります。
ここからも厳しいのかな??
奥に注意標識があります。
ここからも厳しいのかな??
ここから、根っ子の急騰になります。
本日は濡れていて非常に滑ります><
ここから、根っ子の急騰になります。
本日は濡れていて非常に滑ります><
鎖場もやって来ます。
ここの鎖場でも鎖場を敬遠してる人には
厳しいかも><
鎖場もやって来ます。
ここの鎖場でも鎖場を敬遠してる人には
厳しいかも><
鎖場上部はこんな感じ!
鎖場上部はこんな感じ!
登りあげると直ぐに
山頂があります!
木に囲まれていて風情がありますね^^
とりあえず、鎖場お疲れ様ですw
登りあげると直ぐに
山頂があります!
木に囲まれていて風情がありますね^^
とりあえず、鎖場お疲れ様ですw
四阿屋山 山頂標識と
三等三角点
方位円盤看板があります。
四阿屋山 山頂標識と
三等三角点
方位円盤看板があります。
三等三角点のアップです!
三等三角点のアップです!
方位円盤看板のアップです!
方位円盤看板のアップです!
数メートル下に小さい石の祠がありました。
数メートル下に小さい石の祠がありました。
隣にベンチもあります。
本日は濡れてて使えませんでした><
隣にベンチもあります。
本日は濡れてて使えませんでした><
隙間からなにかみえるかな?
隙間からなにかみえるかな?
山頂からの景色です。
写っているのは両神山ですね^^
山頂からの景色です。
写っているのは両神山ですね^^
祠側から写真をとると
明るくて見栄えがしています。
これから、下山します。
さっき、登った鎖場が非常に滑るので
慎重にです><
祠側から写真をとると
明るくて見栄えがしています。
これから、下山します。
さっき、登った鎖場が非常に滑るので
慎重にです><
下りは迂回路からなので
この分岐を左に行きます!
下りは迂回路からなので
この分岐を左に行きます!
迂回路もこんな感じで
細い道ですw
迂回路もこんな感じで
細い道ですw
ヤマアジサイですね。
ヤマアジサイですね。
ホオノキの大きな葉っぱが綺麗です!
ホオノキの大きな葉っぱが綺麗です!
大分細い道なので鎖もついています。
大分細い道なので鎖もついています。
迂回路と言っても鎖場もあります。
下りは非常にすべりますね。
迂回路と言っても鎖場もあります。
下りは非常にすべりますね。
こっちにも鎖場です。
こっちにも鎖場です。
この鎖場も滑った後だらけですね。
迂回路も最初は鎖場の連続になります。
注意ですね。
この鎖場も滑った後だらけですね。
迂回路も最初は鎖場の連続になります。
注意ですね。
この辺りから
丸太階段になり鎖場がなくなります。
この辺りから
丸太階段になり鎖場がなくなります。
また、ヤマアジサイです。
こちらの方が綺麗ですね^^
また、ヤマアジサイです。
こちらの方が綺麗ですね^^
イタヤカエデの葉です。
こちらも綺麗です^^
イタヤカエデの葉です。
こちらも綺麗です^^
ちゃんと、道標もありますよ^^
ちゃんと、道標もありますよ^^
振り返ると、
山頂への尾根は登山禁止です。
巻いて登るように道がついています。
振り返ると、
山頂への尾根は登山禁止です。
巻いて登るように道がついています。
神社に到着です。(裏)
神社に到着です。(裏)
ここにも注意喚起があります。
百名山レベルの山とはやっぱり違いますね><
ここにも注意喚起があります。
百名山レベルの山とはやっぱり違いますね><
さっきの神社を正面から撮るとこんな感じです^^
両神神社奥社ですね^^
ここから下の登山道は参道なのでよく整備されていて
歩き易いです^^
さっきの神社を正面から撮るとこんな感じです^^
両神神社奥社ですね^^
ここから下の登山道は参道なのでよく整備されていて
歩き易いです^^
標識も綺麗です
踏み後もしっかり檜林がすごいです!!ですね。
檜林がすごいです!!
踏み後もしっかり檜林がすごいです!!ですね。
檜林がすごいです!!
神社から下は参道になっているので、石階段など
良く整備されています。
神社から下は参道になっているので、石階段など
良く整備されています。
福寿草のエリアまで下りて来ました。
今は咲いてないですよw
福寿草のエリアまで下りて来ました。
今は咲いてないですよw
展望休憩舎に向かいます^^
展望休憩舎に向かいます^^
トゲアザミ
イロハモミジもありますね^^
もう下界ですねw
イロハモミジもありますね^^
もう下界ですねw
展望休憩舎に到着です^^
ここは屋根があるのでテーブルも濡れてないので
ここで昼食ですね^^
雨の日にはここが便利です!
展望休憩舎に到着です^^
ここは屋根があるのでテーブルも濡れてないので
ここで昼食ですね^^
雨の日にはここが便利です!
ノハラアザミですね
ノハラアザミですね
ハルジオンです!
ハルジオンです!
ニガイチゴの実もたくさん付いていました^^
ニガイチゴの実もたくさん付いていました^^
大分、公園チックですw
大分、公園チックですw
廻りが廻れる様になっています。
廻りが廻れる様になっています。
ここから更に降ります。
普通の階段ですw
ここから更に降ります。
普通の階段ですw
途中にヤマボウシの花が満開です。
夏、秋には美味しい実が付きますw
途中にヤマボウシの花が満開です。
夏、秋には美味しい実が付きますw
山居に到着です^^
何かの木の畑になっている様ですw
山居に到着です^^
何かの木の畑になっている様ですw
こんな感じです。
こんな感じです。
何か飼って居たのでしょうか?
何か飼って居たのでしょうか?
車道に東屋もあります。
※一般車はここには車ではこられません。
車道に東屋もあります。
※一般車はここには車ではこられません。
もちろん、トイレもあります。
もちろん、トイレもあります。
休憩舎らしいです。
休憩舎らしいです。
こんな実もなっていました。
こんな実もなっていました。
案内看板もあります。
こちらはハイキングコースですね^^
案内看板もあります。
こちらはハイキングコースですね^^
スモモでしょうか?
スモモでしょうか?
それじゃ、こちらから帰ります。
それじゃ、こちらから帰ります。
ドクダミが咲いています。
ドクダミが咲いています。
マタタビですね^^
独特なにおいがしています。
マタタビですね^^
独特なにおいがしています。
ユキノシタの花ですね
ユキノシタの花ですね
こちらはヒメジョオンですね^^
こちらはハルジオンに似ていますが
夏の花ですね。
こちらはヒメジョオンですね^^
こちらはハルジオンに似ていますが
夏の花ですね。
道標もあります。
が大分草がせまって来ていて
藪近木ですねw
道標もあります。
が大分草がせまって来ていて
藪近木ですねw
樹林帯に入り、草も減って来ました。
樹林帯に入り、草も減って来ました。
この辺りから難路っぽくなってきましたね><
この辺りから難路っぽくなってきましたね><
大分、道は荒廃し、細いです><
大分、道は荒廃し、細いです><
それでも道標はあります。
それでも道標はあります。
竹林地帯に戻ってきています。
竹林地帯に戻ってきています。
最初にあった上級コースと迂回路の分岐に戻って来ました。
最初にあった上級コースと迂回路の分岐に戻って来ました。
そこそこの急登でしたので
なかなかに滑りますw
そこそこの急登でしたので
なかなかに滑りますw
登山口に戻って来ました。
お疲れ様でした^^
登山口に戻って来ました。
お疲れ様でした^^

感想

今回は鎖場上級でも花でも有名な奥秩父で西上州エリアでもある四阿屋山に行って来ました。西上州エリアといえば鎖場で有名な二子山や両神山があり、その山のすぐ近くにある山でもあります。今回のコースもそのエリアに相応しく、岩場、鎖場だらけのつつじ新道ルートを通って来ました。
この日は梅雨時でもあり直前まで大雨が降っていたため、登山道はびしょぬれな上に岩場も鎖場も濡れていて非常に滑る状況となっていました。
立派な標識のある登山道から入ると、最初っから道は細く、檜の植林地となっています。樹冠も凄くあまり日差しも入らないので花は非常に少なく、カキドオシ?の花が少しあり、一株だけサワギクが咲いていました。
最初の急登を登りあげると主尾根に到着し、山では珍しい竹林となり、程なくして最初の鎖場に到着します。その岩の前には注意喚起の看板がたっており、これより上級コースとなっております。今回は行きはその上級コースを通り、帰りは迂回路を通る予定です。どちら共に難路指定の厳しいコースなのでどちらも楽しめそうです^^
鎖場に入ると行き成りの核心部である落差3〜4m程でほぼ垂直の80〜70度程の壁となります。ホールドはカバではないものの確りとありますので、鎖もありますし難なく登る事はできるとは思いますが、この日は雨で濡れている上に靴も泥だらけで非常に滑り足のホールドは期待できなく、特にハイキングシューズでは厳しい状況でした。乾いていれば鎖場中級程だとは思いますが、濡れていたので上級レベル位にはなっていたのではないでしょうか?下が十数m程の崖っぷちなので注意が必要です。
余り初心者だけでは行かない方が良いかと思います。
この後も難易度はそこまではないですが、初級レベルの岩場鎖場と1m前後しかない土の痩せ尾根を何度も(5〜10回程)繰りかします。
時間は短いながらたっぷり鎖場を楽しめる感じです。
特にこの日は地面がびしょ濡れの上体なので滑り易く気を抜けない状況であったので
尚更でした。
迂回路と合流する分岐に着くと、最後の鎖場となります。数十mほどありますが
斜度は30〜40度程でそれ程ないので、鎖場が大丈夫であれば難なく登れますが、この日は濡れていたので、大分滑りました。特に下りではつるつるに滑りましたね><
この鎖場を登りあげると山頂標識がある四阿屋山となります。
 山頂は樹林帯に囲まれていますが、よーく見ると、両神山山頂を望む事もできます。この日はまだモヤがありましたが、何とか見る事もできました。ラッキーw^^
山頂には小さな石の祠があり、ベンチもありましたが、本日は濡れていてベンチは使えませんでした。
下山は迂回路を通ります。最初の鎖場は滑って大変でしたし、迂回路の方も登山道が細く注意が必要です。特に最初の内は迂回路側でも鎖場、岩場が数個連続します。
今回は濡れていて滑るので特に下りでは大変でした。
少し下がると福寿草園の山居まではハイキングコースとなり、この日も多くのトレランナーに合いました。上級コースでは誰にも合いませんでしたし、蜘蛛の巣だらけでしたので、本日一組だけかも知れませんが、ハイキングコースはそこそこに居ましたね^^
その後、両神神社奥社に着きます。ここが、両神山の麓にある山なんだなというのを思い出さされます。
途中の展望休憩舎は東屋になっているので雨も避けられ、ベンチにテーブルもあるのでこんな濡れている日にはもってこいです。ここで昼食ですね。
この辺りは日差しも入り、アザミにハルジオン、ニガイチゴの実に、ヤマボウシの花も丁度満開を迎えていて、非常に綺麗です。
そこから、少し下ると福寿草園の山居にでます。
ハイキングコースの休憩所となっており、休憩舎にトイレがあります。
丁度、スモモ?の実がなっていました。
ここから、大堤まで戻る道が再び難路となります。
最初は草が覆いかぶさっている藪近木となります。
もう下界なのでドクダミにヒメジョオンの花やマタタビの花も咲いていました。
マタタビの香りが心地よかったですね。
草エリアを過ぎると、再び檜の植林地にはいり、日差しもなくなり草花も減ります。
難路らしくトラバースの道も狭く、滑落の危険がある所です。
あまり登山になれてない人は行くのはやめた方がよいかと思います。
それから、行きに通った最初の分岐に合流し、竹林を通りぬけ、急な樹林帯の中を降りてきます。急な斜面も至る所にあるので非常に滑ります。
雨の日は非常に滑るエリアですね。

今回の四阿屋山は鎖場岩場が連続する非常に楽しいエリアでした。
全体を通し難路らしく難易度の高いエリアですので
初心者だけで行くのは避けた方が良いルートかと思います。
玄人好みの方は降水後を狙うのも良いかも知れませんw
行く時はくれぐれも注意をして楽しんで来て下さい^^

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:4471人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら