黒金山、牛首

2018年06月07日(木) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 6.7km
• 登り: 753m
• 下り: 752m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 2:01
• 合計: 5:19

8:01 黒金山登山口（桧尾）
9:09 牛首ノタル
9:27 9:36 牛首
10:34 12:26 黒金山
13:20 黒金山登山口（桧尾）

天候

曇り〜晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乾徳山林道を大平高原のゲートから3kmほど行ったところにある、黒金山登山口（桧尾）前の広場に駐車。20台ほどは停めれます。乾徳山林道は大平高原のゲートから先はダートです。轍あり。

コース状況／危険箇所等

全般によく踏まれていて道標もしっかりしており問題ありません。牛首のピークはコース外で、ヤブ漕ぎが必要でした。

写真

6/17 8:01

黒金山登山口（桧尾）に駐車。1台も停まっていなかった。

6/17 8:05

笹の中の尾根道を進む。

6/17 8:23

山と高原地図ではここら辺が笠原下展望台のはずだが、標識もなにもない。

6/17 8:30

先の場所から300mほど上ると笠原下展望台の標識があった。地図の表示が間違っている。

6/17 8:30

展望台なのに雲の中で展望なし。

6/17 8:54

しばらく上ると雲の上にでた。快晴。雲海が素晴らしい。

6/17 8:58

片斜面の道を進む。

6/17 9:05

左上方に黒金山が見えた。こんもり、形の良い山だ。

6/17 9:06

おおー、素晴らしい。

6/17 9:09

牛首のタルに到着。なぜか木がなく、広々としている。

6/17 9:09

南側には素晴らしい景色が広がっていた。まさに雲が詰まっている。

6/17 9:14

牛首のタルから西沢渓谷方面に数分歩き、山道を外れて牛首ピークを目指す。外れた場所は牛首ピークへの尾根が延びているところ。トレースはなく、尾根を外さないように進む。

6/17 9:23

まもなくしゃくなげ群生が現れる。突破は困難。で、やむなく尾根を外して回り込む。この箇所以外はほぼ尾根に沿って進む。

6/17 9:27

牛首ピークに到着！3 x 5m 程度の広場があった。

6/17 9:36

木にはピンクリボンあり。来た道を戻る。

6/17 10:34

黒金山に到着。山頂は木立に囲まれていて狭いが、北西側が切れて、その先岩場になっており、そこからの眺望が素晴らしい。

6/17 12:01

北西方面に国師ヶ岳、北奥千丈岳など。

6/17 12:02

北側に水師、三宝山、甲武信ヶ岳、木賊山、破風山などなど。

6/17 12:02

山頂脇の岩場で無線を1時間ほど運用。正面が頂上広場。

6/17 12:59

笹原をサクサク下る。

6/17 13:07

笠原下展望台まで戻る。上りは雲で見えなかったが、下りは晴れて展望があった。

6/17 13:10

これは何？

6/17 13:20

登山口まで戻ってきた。変わらず1台。この日ここに駐車したのは私のみだったようだ。

撮影機器：

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ガスカートリッジ コンロ コッヘル 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

黒金山登山口から牛首経由で黒金山にピストンしてきました。出発時の天気は曇り、視界不良でしたが、2000mあたりで雲の上にでて、雲海上の素晴らしい眺望を楽しむことができました。途中で寄った牛首ピークは登山道から延びる尾根道を進むことにしましたが、トレースはなく、シャクナゲが群生しており、藪漕ぎ状態でした。何とか無事ピークを踏んで、もと来た登山道まで下っていると下方に人が見えます。こんなところに登ってくる物好きが私以外にもいるのか、と思っているとそこはすでに登山道。登山道を歩いていた人でした。この後、黒金山頂上でその方に会いましたが、藪の中がガサガサしてビックリした、鹿かと思ったとのこと。驚かせてすいません。黒金山はあまり期待していなかったのですが、南の富士山から西の国師ヶ岳、北の甲武信ヶ岳まで素晴らしい眺望がありました。奥まった場所で少し行きにくいですがお勧めです。