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Yamareco

記録ID: 1501643
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

小屋開け前、大展望の笠ヶ岳

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
12:15
距離
43.1km
登り
6,930m
下り
6,876m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:40
休憩
1:36
合計
12:16
4:31
4:31
0
4:31
4:31
2
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13
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13
16:37
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3
16:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高登山者用無料駐車場に駐車。ロープウェイに近い第1駐車場は閉まってました。第2駐車場は工事中で使用不可。
コース状況/
危険箇所等
GPSの軌跡が暴れているので距離と高度は不正確です。参考にしないでください。実際の距離は20kmちょっとです!
★コース状況★
杓子平の手前雪渓通過のトラバースが嫌な感じ。杓子平から抜戸岳の分岐までは雪べったり。アイゼンとピッケル必要です。今週末の小屋開けを狙って行く方も持参した方が良いと思います。
★危険箇所★
雪渓のトラバースと杓子平の上の斜度のある部分。滑ると下に岩が出ている箇所あり危険です。
その他周辺情報 ★温泉★
ひがくの湯に寄って帰りました。700円に値上がりしてました。そこ以外にも日帰り温泉多数あり。
林道から登山口に入ります。つづら折になっていりので傾斜はそれほどでもないですが、その分高度が稼げません
2018年06月17日 05:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 5:20
林道から登山口に入ります。つづら折になっていりので傾斜はそれほどでもないですが、その分高度が稼げません
登山口の水場、たくさん出てました。ここで補給していきましょう
2018年06月17日 05:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 5:20
登山口の水場、たくさん出てました。ここで補給していきましょう
樹林帯を抜けて開けた場所に出てきました
2018年06月17日 06:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/17 6:57
樹林帯を抜けて開けた場所に出てきました
ニッコウキスゲかな?
2018年06月17日 06:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:57
ニッコウキスゲかな?
昨日行った西穂方面
2018年06月17日 06:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 6:58
昨日行った西穂方面
イワカガミ
2018年06月17日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:10
イワカガミ
高嶺サクラ
2018年06月17日 07:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 7:33
高嶺サクラ
杓子平の手前でいくつか雪渓渡ります。
2018年06月17日 07:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 7:54
杓子平の手前でいくつか雪渓渡ります。
少し左に降りてから右側の雪のある部分を登っていきます
2018年06月17日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:17
少し左に降りてから右側の雪のある部分を登っていきます
左手に笠見えてきました
2018年06月17日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 8:17
左手に笠見えてきました
抜戸岳への分岐。こちら側は雪ありません。
2018年06月17日 09:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 9:49
抜戸岳への分岐。こちら側は雪ありません。
双六方面
2018年06月17日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:50
双六方面
どこから見ても笠!
2018年06月17日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 9:50
どこから見ても笠!
山頂の神社で帰りの無事を祈ります
2018年06月17日 11:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:06
山頂の神社で帰りの無事を祈ります
槍穂をぜーんぶ
2018年06月17日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:08
槍穂をぜーんぶ
西穂から奥穂にかけての稜線
2018年06月17日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:08
西穂から奥穂にかけての稜線
槍さまアップ
2018年06月17日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:08
槍さまアップ
山頂にいた日帰りの方に撮っていただきました!
2018年06月17日 11:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:09
山頂にいた日帰りの方に撮っていただきました!
またあそこまで登り返すのか?
2018年06月17日 11:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:09
またあそこまで登り返すのか?
南アの奥に富士山顔だしてます
2018年06月17日 11:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:10
南アの奥に富士山顔だしてます
2900m近くあるのですね
レトロな標識好きです
2018年06月17日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:20
2900m近くあるのですね
レトロな標識好きです
途中で抜いた男女ペアが登ってきました
2018年06月17日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:20
途中で抜いた男女ペアが登ってきました
乗鞍と御嶽かな?
2018年06月17日 11:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 11:20
乗鞍と御嶽かな?
抜戸岳にも寄ってみました
2018年06月17日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 12:51
抜戸岳にも寄ってみました
抜戸の分岐の下。急斜面です!
2018年06月17日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:19
抜戸の分岐の下。急斜面です!
雪が安定していれば春先までなら左からも登れるような気がします
2018年06月17日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:54
雪が安定していれば春先までなら左からも登れるような気がします
バイバイ笠ヶ岳
2018年06月17日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:54
バイバイ笠ヶ岳
男女ペアが上から降りてくるのが見えます
2018年06月17日 13:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 13:54
男女ペアが上から降りてくるのが見えます
サイハイランかな!
2018年06月17日 15:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 15:51
サイハイランかな!
登山口に戻ってきました。標高1250m
2018年06月17日 15:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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6/17 15:54
登山口に戻ってきました。標高1250m
高嶺桜でしょうか?麓では満開
2018年06月17日 16:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/17 16:17
高嶺桜でしょうか?麓では満開

装備

個人装備
長袖シャツ(1) インナー(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 防寒着(1) 雨具(1) ゲイター(1) 靴(1) ザック(1) アイゼン(1) 朝食(1) 行動食(1) 非常食(1) 飲料(1) 地図(地形図)(1) コンパス(1) 笛(1) 計画書(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(1) GPS(1) ファーストエイドキット(1) 常備薬(1) 保険証(1) 携帯(1) 時計(1) サングラス(1) タオル(1) ツェルト(1) ストック(1) カメラ(1) ピッケル(1)

感想

★本日のコース★
笠新道を利用したピストンです。小屋が営業開始前なので日帰りしかないと思っていたら反対からテン泊の人がたくさん下りてきました。15日から小屋の方が準備のために上がってたみたいだからテント張れるのかな?山頂でご来光みたいなぁ!
★行動の記録★
前日に午前焼岳、午後西穂独標に行ったので脚はパンパン。1晩温泉に浸かったくらいでは疲れとれません。

3:45に宿をスタート、いきなり躓きました。いつも上の有料駐車場に停めていたので今回もそのつもりでいたらクローズ。ウロウロしたけど結局上にはなく、無料駐車場まで下りました。準備を整えて出発〜
登山口ではこんこんと湧く水を頂いて登ります。それにしても凄い傾斜ですね〜ここに道つけた人尊敬します。つづら折れなので道の斜度はそれ程でもないがその分長い!途中高度を書いた標識があるので励みになります。早々にシェルを脱いでシャツ1枚になっても汗が止まりません。振り返ると昨日登った独標や焼岳が良く見えるます。

2000mを超えると雪渓を渡ること数回。かなり斜度ありアイゼンなしだと緊張。途中ズルっといきかけたがなんとか踏ん張りノーアイゼンで杓子平に到着。ここで先行のカップルに追いつきました。雪の壁に向かって徐々に傾斜がきつくなるが途中でアイゼンを装着。上からテン泊の組みがどんどん下山してきました。

壁を登りきると抜戸岳との分岐。標識はないが一目瞭然。稜線上は雪がなさそうなので、ここにアイゼンとピッケルをデポ。山頂へ向かいます。一度下ってから偽笠に登り返します。小屋開け準備中の山荘が良く見える。除雪作業中の脇を抜けて最後のアプローチ。神社を過ぎれば山頂。晴天、青空で360度の大展望。山頂には先行者が1名。ここで早めの昼食にしました。景色が良すぎて食事が落ち着かない。そのうち途中で抜いたカップルが登ってきました。名残惜しいが帰りも長丁場なので下山開始〜

抜戸の分岐までに3組とすれ違いました。みなさん天気も良いので笑顔でしま。自分含めて日帰りは7パーティのようです。帰りは抜戸岳に寄り道しました。槍サマ素晴らしい眺めです。分岐からの下りは緊張します。一度ズルっと数m落ちかけました。本で読んだ勢いつくと止められないというのが実感できました。ピッケル思い切りぶっ刺してビビリながら下り、杓子平手前でアイゼン外し先を急ぎます。

そこから下も雪渓のトラバースが数ヶ所あり気を抜けません。2つ目で再びズルっと...木の枝で止まりました。もうそこからはピッケル出して慎重に。

雪が消えたあともなんとなくスピード上がりません。怪我が怖いのでペース落として下山しました。蒲田川の音がどんどん大きくなりますが、道はつづら折れなのでなかなか高度が落ちません。2.5Lの水分が尽きる頃漸く登山口に到着、こんこんと湧き出るアルプスの名水で喉を潤しました。

そこから先はクールダウン。いつもは林道はトレーニングのつもりで走りますが、今日は暑すぎてオーバーヒート。そよ風に吹かれながらゆっくり歩きました。小屋開け前の笠新道、月並みのオヤジギャグですが「あーしんど」。噂に違わぬ大きな山でした。次来るときは泊まりでご来光拝みを狙います。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
笠ヶ岳(中尾温泉口〜笠新道〜クリア谷周回)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5

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